グループレッスン
・通常のグループレッスンについて、広島のマニュアルになります。
・お客様の満足度を高めることが最も継続率には重要です。
・お客様を集中させるようなフローと中身、キューイングを繰り返していく。
→他のことを考えさせず、「もう終わり?」と言わせるようなレッスンを作り上げる!
1:レッスン前
・お客様とのコミュニケーションを必ずとる
-受け入れの挨拶
-席への案内
-変化がないか
-体調チェック
・名前の確認
(hacomonoを見る→席配置ホワイトボードに名前を書いてレッスン中に見れるように置いておく)
・会話のポイント
-ピラティスを初めて体に変化はありましたか?
-翌日筋肉痛になったりしてませんか?
→お客様の体の状況や疲労度などを会話の中でリサーチできるとお客様の信頼度もUP
2:レッスン中
・レッスン中、褒めることや良いことは名前で声かけ
-必ず1人1回は名前を呼んで声掛けをおこなう
・レッスン中には注意や改善の声かけは「名前」で呼ばない ×
-グループレッスンの中で恥ずかしい気持ちにさせない。(傷つく人がいる)
-体を触ったり、近くに行ったときに伝えるようにする。
-ただし、信頼関係によるので、いじって良い雰囲気ならOK
・レッスン中のフィードバック
-レッスン中は「できてます!」「いい感じです!」よりも、
-「〇〇さん!できてますよ〜!」や「全員できてますよ!」
-誰に言われているか分かりやすく
-グループレッスンでも一人一人みてもらえている感覚になります⭕️
・1つのメニューにプログレッションとモディフィケーションを2つ以上準備をしておく。
-難しすぎると、簡単にさせる
-簡単すぎてできてる場合、チャレンジもさせる
-オーバーポテンシャルズの考えを理解する(できる範囲より少し難しいレッスンを設定する)
3:レッスン終了後
・フィードバックを個別で(1人1人)全員に行う
-基本:2つ褒め+1つ課題を伝える
-人間は成長してる感覚と次の課題が欲しいものです
-自分を見てくれてると感じさせる
-例:「〇〇がよくなりましたね!」
-例:「〇〇も前よりかなりよくなってました!」
-例:「〇〇がよくなるともっと良いですね!」「次回〇〇を頑張りましょう」
・次回予約を取ることを伝える
-チケット消化率が継続において最も重要(辞める人は来れなくなった人)
-お客様の行動変容をインストラクターが導く必要があります。
→「習慣化にはルーティンが重要」/「他者との関わりが習慣化の鍵」
→「感情が動いた時に、私たちは行動が変わる」 / 「朝の運動習慣は生産性が上がる」など