ブリッジトレーニング
・ブリッジトレーニング合格のために必要な情報をまとめています。
前提について
・ブリッジトレーニングは基本的には受からせたい前提で作られている。
→CPは事業拡大を進めたフェーズであり、インストラクターを輩出していくことは重要な要素となっている。
・受かることが重要ではなく、受かった後にお客さんが付くかどうかが一番重要。
→テストに受かるだけの勉強だと薄い。
→トーク力や面白いレッスンの構成力(70%)とピラティス知識(30%)を磨き続ける。
テストの形式
・BTは受講者2〜4名で開講される。
・1日目は座学を行い、座学の中でCPについてを学び、モデルクラスの構成方法を学ぶ。
・2日目は50分のモデルレッスンを行い、これが採点されるテストとなる。(2日目合格で入社)
→なお、BT に落ちた場合は再テスト不可となっている。
・テストは以下の4つのクラスが課題として与えられ、
何のレッスンをするかは1日目の終わりにマスタートレーナーから告げられる。
①リフォーマーフロー1.0
②センターバランス1.0
③カーディオ1.0
④リフォーマーフロー1.5
・レッスンの割り振りは受講者の経験値や期待度で振り分けられる。
未経験の受講者は①か②となり、インストラクター経験者や入社後にレッスンがたくさんあることがわかっている受講者は、
③か④となる。
・当日は、9:30から50分レッスンが10分休憩を挟みながら連続し、全員が指導を終えたところで終了。
採点のポイント(何を見ているか?)
・合格だけを考えるのであれば、以下の3つを抑えれば90%以上の確率で合格する。
①開始と終了時間50分の徹底(短い場合は全て不合格)*時間オーバーの方がまだ良い
②禁忌事項/レベルに合っていないエクササイズを行わない
③採点要素のエクササイズを全てこなす
・極論ではあるが、上記を守っていれば、イメージキューイングが全くなくても合格はできる。(N数=1 *オーナーが実施)
・かっこいいキューイングや、難しいエクササイズは求められていない。
・上記だけやっていれば絶対合格するからくらいの気持ちで、余裕を持ってハキハキ/自信を持って喋ることが重要。
・上記以外に落ちてしまう要素としては、「声が小さい」とか、「暗い」など、そもそもグループレッスンのインストラクターとしての資質がない場合は合格しない。
・ニコニコして笑いながらレッスンを行うこと。(入社後も重要)
対策の仕方
①下部に記載されたモデルレッスンを参考に覚えるべきエクササイズを決める
-エクササイズの組み立ては55分で終わるくらいのエクササイズ数を設定する。
-一番怖いのは、早く進めてしまい、行うレッスンがなくなり、時間が余ってしまうこと。(即不合格)
-当日の受講者の動きの速さやトランジション(他のメニューへの切り替えスピード)、疲れ度合いなど、事前に決められない要素があるため、最後のメニューで調整をかけるよう、時間が足りない?と焦るくらいゆっくりおこなう。
-最後の「伸展」や「フィートインストラップ」で2分〜10分の調整をするつもりで行う。
-必要な要素は、「伸展」まででほとんどが満たされているため、フィートインストラップは回数とメニューを減らせば調整可能。
②覚えるべきエクササイズを決めたらそれをひたすら覚える!覚える!
覚える作業までできたらテスト対策としては80%終了
③実際に指導を行う
-スムーズに移行ができるか
-時間が足りなくなった想定でどこを削れるかの確認
モデルクラス