ニュージーランド国立工科大学・Ara
【交換留学】
1/8 就職活動体験報告開催!
【交換留学】
2024年2月~2024年12月
長谷部 成美(参加時3年生)
人文学部 英語英文科
私はクライストチャーチにあるニュージーランド国立工科大学・Araの city campus に二学期間留学し、現地の人と一緒に授業を受けていました。
<大学について>
ニュージーランド国立工科大学・Araは南島に6つのキャンパスを構えており、多岐にわたった学習が可能です。私が通っていたcity campus は6つのキャンパスの中で最も大きなキャンパスで、クライストチャーチの中心部に位置しています。バスインターチェンジ からのアクセスが良く、利便性の良さがこのキャンパスの特徴で、キャンパスが街の中心部にあるので放課後友達と遊びに出かけたり、昼休憩には近くのレストランに食べに行くこともできます。
<授業について>
私はビジネス学部でBachelor of Applied Managementを専攻していました。この専攻では、ビジネスに関わる基礎知識や、自身の専攻分野である応用経営学に関する知識を学ぶことができます。以下が私が一学期と二学期に履修した科目です。
-1st semester-
月曜日 - 12:00-13:00 Change and innovation tutorial
17:00-19:00 Ara Plus course
火曜日 - 9:00-12:00 Principles of Leadership
17:30-20:30 Entrepreneurship
水曜日 - 17:00-19:00 Ara Plus course
木曜日 - 9:00-12:00 Business Environments
13:00-16:00 Change and Innovation
金曜日 - 13:00-14:00 Business Environment tutorial
14:00-15:00 Principles of leadership tutorial
-2nd semester-
月曜日 - no schaduled class
火曜日 - 9:00-12:00 Business Functions
13:00-16:00 Sales and Management Relationship
水曜日 - 13:00-14:00 Organisations in an Aotearoa New Zealand Context tutorial
木曜日 - 9:00-12:00 Business Planning
13:00-16:00 Organisations in an Aotearoa New Zealand Context
金曜日 - 14:00-15:00 Business Planning tutorial
14:00-15:00 Business Functions tutorial
各学期、一回3時間の授業を4つ履修していました。履修する授業によって始まる時間もさまざまで、朝は9時から、夕方の授業は17時30分からのスタートでした。授業の合間に先生が休憩時間をくれることも多かったので、息抜きをしながらしっかりと授業に集中することができました。また、毎週一時間のチュートリアルがある授業も多く、授業の内容の振り返りをしたり、授業やアセスメントの内容に関して質問をしたりしていました。チュートリアルは任意参加なので、質問があるときのみ参加する生徒が多かった印象です。アセスメント は各授業学期を通じて3つあります。その種類は様々で、筆記試験、オンライン試験、レポート課題、プレゼンテーションなどでした。現地の人と一緒に授業を受けるので、予習と復習が欠かせません。わからないことがある時は放っておくのではなく、必ずクラスメイトや先生に質問するように心がけていました。また、テストに向けての勉強や、レポート、プレゼンテーション課題は早めに取りかかるように心がけていました。内容も高度なものが多く学術的なものなので、仕上げるのに多くの時間を費やしました。また一学期にはAra plus course という無料の授業も履修していました。この授業は、留学生や英語力に自信のない学生向けの授業で、語学力の面でサポートを受けることができます。
大学の外観
授業の様子
課題に取り組んでいるときの様子
私は留学中、ホームステイをしていました。私がステイしていた家にはホストマザー1人と犬が二匹いました。ホストマザーはとても明るい方で、週末などは一緒に犬の散歩に出かけたり、ドッグパークに出かけたりしました。帰国が近くなると、南島にあるアカロアというフランス風の街に日帰りで連れていってくれました。食事も毎日おいしいものばかりで、夜ごはんを食べたあとは二人で映画やドラマを見て団らんを楽しみました。
<食事>
ホームステイ先で平日は朝と夜の2食、週末は3食提供してもらえるので、ホームステイ先で基本食事をとることになっていました。友達と昼食や夕食を食べる際は事前にホストマザーに連絡するようにしていました。しかし外食の値段は日本と比べて二倍ほど高いので、その分平日の自分の昼食代を節約したりしていました。たまにホストマザーが平日の昼食も用意してくれることがあったので、それを食べることもありました。ニュージーランドには様々な国のレストランがあるので、世界各国の料理を楽しみながら、自分のお気に入りの国の料理を見つけるのも一つの楽しみなのかもしれません。
ホストマザーと散歩に行った時の写真
ホームステイ先の夕食の写真
ホームステイ先の夕食の写真
私は現金を数万円ニュージーランドドルに換金し、プラスでVISAのクレジットカードを二枚持っていきました。VISAのクレジットカードが使えない店はほとんどなく、基本的にはクレジットカード一つで買い物ができます。しかし、友達と割り勘する時など現金が役立つときもあるので、多少の現金も持っていくことをおすすめします。ホームステイ費13989ドルに加え、平均して300ドル(日本円で約27000円 為替の変動により多少金額が異なります。)ほど、一か月に使っていました。
授業が終わったあとは、課題や予習復習をしていました。その後、友達と遊びに出かけることも多くありました。また、平日は勉強、土日は自由に過ごすようにしていたので、週末は終日友達と遊びにでかけたり、ホストマザーと一緒に時間を過ごすことがほとんどでした。また長期休暇には友達とクイーンズタウンやマウントクック、テカポ湖に旅行に行ったりしました。
マウントクックの写真
まず、渡航前の事前準備がとても重要です。自分がなぜ留学をしたいのか、留学を通じて何を達成したいのか、自分の目標を明確化しておくことが重要です。また、渡航前にできる限り語学力を上げておくと良いと思います。簡単なフレーズを覚えておくだけでも、いざとなった時に心強いサポートになります。また、渡航前は保険の入会、ビザの申請、ホームステイ費、航空券の支払いなど様々なことを事前に準備しておく必要があるので余裕を持って早めに準備に取り掛かることをおすすめします。また留学中は、偏見を持たず異文化を受け入れる前向きな姿勢と積極的にコミュニケーションをとることが大切です。ネイティブのように英語を話すことは不可能なので、英語を完璧に話すことではなく、相手とコミュニケーションをとることを意識してみてください。私自身も、留学し始めた頃は自分が周りと同じように英語を流暢に話すことができない、相手の話していることがわからないという状況に悩まされ、自分の英語力にコンプレックスを抱えていましたが、大切なのは話そう・聞こうとする前向きな姿勢で、必ずしも高度な英語力を持つ必要はないと気づかされました。コミュニケーションは英語のテストではないので、完璧な英語を話す必要はありません。私も留学中は、文法や単語を間違えることが多くありました。自分が一生懸命話そうとすれば、たとえ文法や単語を間違えて使っていたとしても相手はしっかり理解しようとしてくれます。聞き取れないことがあれば相手にまた聞き返せば大丈夫です。このようなコミュニケーションの機会を通じて次第に英語力も伸びてくると思います。留学中、不安なことや辛いことが必ずあると思います。異国の地で一人で生活し、勉強をすることは決して簡単なことではありません。辛いことがあった時は自分を大切にして、リラックスできる環境をつくることをおすすめします。そして、自分の置かれている環境に感謝し、異国の地で全力で挑戦できていることにハイタッチ、前向きに物事を捉えることが大切です。ストレスが溜まったら日本の家族や友だちに電話をかけるのも良いかもしれません。留学はキラキラしているように見えるかもしれませんが、実際キラキラしているのは一部分で、その裏ではひたすら努力の毎日です。しかし、この努力が私を強くしてくれました。小さなことで悩まなくなり、人として強くなれました。また、最終的に良い成績で現地の大学を修了できたことは自分の自信に繋がり、新しいことに挑戦することや環境の変化を楽しむことができるようになりました。留学で得られるものはかけがえのない、日本では得られないものばかりです。自分を信じて、留学生活を思う存分悔いのないよう楽しんでください。応援しています!
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