イギリス・カンタベリーセミナー
【海外セミナー】
【海外セミナー】
本プログラムでは、Canterbury Christ Church University(以下CCCU)General Englishという少人数コースに参加しました。また週3回の授業でInternational Foundation Programme (以下IFP)の学生、すなわち学部進学準備段階を履修している学生と授業を受ける機会が週3回の午前に設けられていました。
General Englishコースのメンバー
IFPの学生との授業
月曜日から水曜日までの1,2限目はIFP studentという中東の国の学生と一緒に学ぶ授業でした。月曜日と水曜日の1,2限目の授業は繋がっており、全体を通して2回のプレゼンテーションとIELTSのテストがありました。授業内容としては、プレゼンテーションに向けてのポイントを押さえることやディスカッションを行い、日常会話を中心とした実践的な英語表現、基本的な英文法、そしてイギリス文化について学びました。英語表現や基本的な英文法では発言機会に先生から指導を受け、その場での改善に努めることで自然に話すことが少しできるようになりました。また、IFPの学生との授業では、国際的に認知度の高い英語資格IELTSをベースにした授業だけでなく学部生になった時に必要な文章を書く技術やプレゼンテーションを行う技術など多岐にわたるイギリスでの大学生活のための基礎を学びました。授業で学んだ表現を、すぐにホームステイ先やクラスメイトとの会話で使うことができたため、英語を学ぶだけでなく、英語を「使う力」が身についたと感じています。
月から水曜日の1,2限目の授業は課題が出ることが多かったです。General Englishの授業で課題が出ることは少なかったですが、たまに授業内プリントの続きをやってくるなどの課題はありました。
授業スケジュールの一例
大学の規模は修道大学ほど大きくはありませんが、カフェテリアが学内に三か所ありいずれでも食事をとることができます。その中でも一番大きな食堂でよく昼食を取りました。学校から5分ほど歩いた場所にスポーツセンターがあり、学生であれば無料で使えるジムやホールが二つあり様々なスポーツの体験ができます。
大学では授業以外にも多くの課外活動がCCCUから提供されていました。基本は自由参加だったため積極性が求められますが、さまざまな活動が用意されていたため、自分に合ったアクテビティを選ぶことができました。私が最も積極的に利用したCCCUのスポーツセンターでは、サッカーやクライミング、バドミントンなどのアクテビティがありました。そのようなアクテビティに参加し、留学生や現地の学生と交流する機会をクラスがない時間にも作ることができました。また、英語でコミュニケーションを取りながら体を動かすことが求められるので、自然な形で会話力を高めることができる環境で有意義な時間でした。さらに、キリスト教について学ぶ機会もあり、私はイギリス人の家庭で毎週月曜日に聖書について学ぶ機会をいただきました。そこではCCCUの学生だけでなくさまざまな背景を持った人達が集まり、夕食を一緒に食べ、聖書について学びました。そこでの何気ない会話や、キリスト教についての考えを共有する時間は英語力向上だけでなくキリスト教と深く関わりのあるカンタベリーでイギリスに根付く宗教的文化への理解を深める素晴らしい機会になりました。特に食前、食後のお祈りはとても新鮮で強く印象に残っています。
スポーツセンターでの活動
Guy Fawkes Nightのイベント
●週末にはロンドンやオックスフォードなどのカンタベリーから離れた街へ1泊、2泊ほどの小旅行を行いました。ロンドンでは博物館や歴史的建造物を訪れ、イギリスの長い歴史や多様な文化に触れることができました。ロンドンへは電車を利用して2時間ほどで行けるため日帰りで行くことが多かったです。またレイルカードという割引券を買えばお得に電車を利用することができたので、それを購入しました。オックスフォードでは、実際に大学の街を歩き、世界的に有名な大学の雰囲気や学生の生活を間近に感じることができ、将来の進学や学びについて考える良い機会となりました。私はロンドンにあるチーム、チェルシーFCのホームスタジアムであるスタンフォードブリッジに行きました。プレミアリーグと呼ばれる世界最高峰のフットボールの試合では、フットボールの発祥地として知られるイギリスならではの熱気や観客の一体感を体感しました。スタジアム全体が一つになって応援する雰囲気は非常に印象的で、スポーツが文化として人々の生活に深く根付いていることを実感しました。これらの週末の活動を通して、授業だけでは得られない学びや刺激を受けることができ、セミナー生活をより充実したものにすることができました。(金関)
●放課後や週末は基本自由に過ごせるためクラスメイトと映画館に行ったり、近くの街のアウトレットに行ったり食事をしたりしていました。プレゼンの日程が近づいてきたときなどは大学のライブラリーでパワーポイントの作成などもしていました。ほぼ毎日大学のジムに行ってトレーニングをしていました。クラスメイトと仲良くなれる一番の機会でした。週末のほとんどはロンドンに行って過ごしました。カンタベリーからロンドンまでは電車で1時間少々で向かうことができました。私のロンドンでの過ごし方は、サッカーの試合を見ることがほとんどで、イングランドプレミアリーグから三部リーグの試合まで観戦をしました。たまに遠出をしてホテルをとりマンチェスターなどに行ったりもしました。(小林)
オックスフォード大学
今回私たちは大学職員のFalicity一家の家にホームステイをしました。家から大学までの距離は歩いて50分と近くはありませんがとても自然が豊かなため、苦ではありませんでした。家族構成としてはお父さんお母さん息子の3人家族と留学生が自分を含めて3人いました。部屋は家族はメインの家に住み私達留学生は庭のコテージに住んでいました。
キッチンやバスルームは共有のものがコテージにありました。私の家ではハウスルールが特にありませんでしたが他のクラスメイトの家では門限やシャワーの時間などが明確に設定されている家もありました。洗濯物については週一回ホストマザーが行ってくれたので不便なく過ごすことができました。
食事は朝食と夕食がついており、朝食はパンやミルク、フルーツなどの軽食類を週一回にまとめて必要な量をもらっていました。夕食は8時前にホストファミリーの作った食事を一緒に食べました。夕食は予定がない限りみんなで食事を取り、食後にデザートを食べながらみんなでテレビを見る時間がありました。母屋には猫が4匹いました。夕食時に1日の出来事などを話したりしてその時間が英語を学ぶとてもいい機会でもありました。子供は13歳で寮制の学校に通っているため平日は家にいませんが、土日に家に帰ってきた際に一緒にゲームをして遊んだりしました。同じ家に住んでいた留学生の3人とも日本人だったため、一緒にサッカーの試合を見に行ったりといい関係を築くことができました。ホストファミリーとはクリスマスなどの季節のイベントを共に過ごし、日常会話を通してイギリスの生活習慣を学ぶことができました。
朝と夜はホストファミリー宅で食べることができますが、昼食はついていないため自身で用意しなければなりませんでした。学食がありますが、毎日学食を食べると莫大なお金が掛かってしまうため、スーパーで安い物を買って食べるなどしていました。また、コテージにあるキッチンで自炊をしました。外食となると約2000円かかるのに比べて自炊だと500円程度で済むため積極的に自炊をしました。ALDIというスーパーマーケットが比較的安かったのでよく利用しました。
学校の近くには多くのファストフード店がある為、たまに買って食べるなどもしていました。学食は毎回ある定番のメニューもあれば日替わりのメニューもあり飽きることがありませんでした。
支払いは基本クレジットカードで行ったので、現金を持っていくのは万が一のための少額でも大丈夫でした。しかし、アメリカンエキスプレス対応のお店が少なかった印象なので、国際ブランドならVISAかマスターカードを持っていく必要があると思います。
イギリスの通貨は1ポンド約200円以上ととても高く、レストランなどで食事を取ると軽く4000円を超えてきます。学食は日本円で約1200円ほどでした、学校の食堂には電子レンジがあったのでスーパーで電子レンジで作れる冷凍食品をもっていったり、サンドイッチを作っていったりしていました。週末や放課後に遊んだりするために食事面で節約をしていました。電車のチケットですがレールカードを買うことによって節約できていました。放課後映画を見に行った際の価格は1400円位と日本と変わりませんでした。サッカーの試合も多く見にいきました。ビック6と呼ばれるチームのチケットは1万円以上かかりますが、そのほかの中堅チームであれば基本的に安く見れます。ブライトンでは一列目の席で約5000円程度で見ることができました。
授業は比較的簡単なため気にしすぎることはないと思いますが、プレゼンなどがある為アドリブ力は多少なりとも必要になると思います。友達作りは難しいですがいろいろな体験セッションがあるので積極的に参加するとできやすいと思います。週末はぜひいろいろなところに行ってみてほしいです。全てが映画の中のような世界でとても充実した日々が送れると思います。
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