1/8 就職活動体験報告開催!
なぜ留学をしたいのか、留学して何を学びたいのか(留学目的)、いつからどのくらい留学したいのか(留学時期・期間)、どの国に留学したいのか(留学先国)についてまず考えましょう。
留学目的・・・専門的な内容を学びたいのか、語学の勉強がしたいのか、インターンやボランティアがしたいのか等、人によって様々です。目的によってどの留学プログラムが最も適しているかが変わってきます。
留学時期・期間・・・現在の学年や就職活動・卒業のスケジュールから逆算してみましょう。
留学先国・・・行きたい国や学びたい言語圏や内容等からある程度絞ることができます。
国際センターでも留学相談をすることができるので、気軽に訪れてみましょう。
留学中は現地での学修に専念することが原則です。事前に留学費用のおおまかな予算計画を立てるようにし、アルバイトの必要がないよう準備をしておきましょう。生活費として必要な予算は、留学する国・地域・学校の種類によって大きく異なります。それぞれの国や地域の物価事情を把握した上で留学先を検討することも重要です。 ビザでアルバイト等の就業を禁止されている国もあります。
以下の2種類の国際交流スカラシップ制度があります。
3カ月未満の海外セミナーにチャレンジする1年生全員に対して、一人につき1回に限り一律5万円が支給されます。
学生一人ひとりのステージ(言語能力)と留学プログラム(派遣地域・期間)に応じて金額を算出します。ステージレベルが高く、留学期間が長いほど金額は高くなります。
各種留学に応募する前に帰国後のことを教学センターに相談のうえ、無理のないスケジュールを立ててください。
交換留学は、派遣先の大学で現地の学生と正規の授業を受けます。派遣先大学での授業料は、本学の通常の授業料を支払うことで免除されます。
海外セミナーは、他国の留学生と一緒に語学学習や異文化体験をすることが中心です。中には、就業体験(サービスラーニング)やボランティア等を経験することができるプログラムもあります。派遣期間が学期と重なる場合は、海外セミナーの参加費に加えて本学の授業料も支払う必要があります。
各種留学に応募する交換留学と海外セミナーの派遣期間が重なっていなければ可能です。ただし、ビザ取得等の手続き上、国内にいなければいけないこともあるので、必ず事前に国際センターに相談しましょう。 募する前に帰国後のことを教学センターに相談のうえ、無理のないスケジュールを立ててください。
交換留学は、複数の大学に併願することができる場合もあります。海外セミナーの場合は、複数セミナーの併願はできません。
休学中に国際センターの留学プログラムに参加することはできません。
教育職員免許状取得(教職)と海外留学を考えている皆さんは、1年生から計画的に履修計画を考えていく必要があります。
留学に参加するためには、①学部での履修計画、②教職の制度やスケジュールの確認、③留学プログラムの理解が必要です。①〜③を十分理解した上で、留学に行くことができるのか、どの留学プログラムに参加するのか、また行くならいつ、どのくらいの期間で行くのか等、各自で大学生活の計画を立て、教学センターに相談しましょう。
事前に計画を立てれば留学と就職活動の両立は可能です。現在の就職活動スケジュールだと3年生の12月~4年生の5月の期間に企業の選考が増加する傾向にあります。留学前はキャリアセンターに一度相談することをおすすめします。
ほとんどの海外セミナーでは語学要件がありません。一部、語学要件があるプログラムもあるので、各セミナーの募集要項をよく確認しましょう。
できるだけ多くの方に参加してもらえるようにしていますが、定員を大幅に上回る応募があった場合は選考が行われます。
また、参加者の単位修得状況等を確認し、個別面談を実施する場合があります。
1年生でも参加可能です。3カ月未満の海外セミナーに参加する1年生全員に対して、一人につき1回に限り一律5万円のチャレンジチケットが支給されるので、1年生で短期セミナーに挑戦することをおすすめします。
留学先や留学期間によって異なります。授業料、滞在費、航空運賃等を合わせて、短期は20~100万円程度、中長期は100~300万円程度です。
参加する留学プログラムによって異なりますが、夏季(8月・9月)出発の場合は6~7月頃、春季(2月・3月)出発の場合は11~12月頃の支払いとなる場合が多いです。
できます。ただし、2回目以降の単位認定はできません。
セミナーに参加し、優秀な成績を収めた場合本学の単位として認定されます。参加するセミナーによって認定される単位は異なります。応募前に必ず確認しておきましょう。
派遣期間終了年度の3月に卒業する学生については、セミナーの参加はできますが、セミナー自体の単位認定は行いません。
全てのセミナーではありませんが、短期セミナーでは引率者がつく場合があります。引率者は約1週間現地に滞在し、参加者のサポートをします。
自分の興味や将来の目標、経済状況、大学の規模、寮の有無、現地の言語、安全性や気候など、さまざまな観点でまずは考えてみるとよいでしょう。それぞれの項目について、大学調べを進めてみてください。特に、学びたい科目が交換留学生向けに開講されているかは必ず時間をかけて調べるようにしてください。また、調べた内容に優先順位をつけ、自分はどのような大学を選択したいかについても考えてみてください。語学要件や成績要件も加味すると、自ずと留学先が絞れてくるようになるはずです。
提出書類、学業成績および面接結果をもとに総合的に審査し、派遣候補者を決定します。
交換留学の応募要件は、累積GPA2.3以上(望ましい)です。ただし、各大学で個別に成績要件が設定されている場合があるので、各大学の募集要項をよく確認しましょう。
TOEICのスコアを使用して留学できる大学もありますが、多くの大学ではIELTSやTOEFL iBTのスコアが必要となります。各大学の募集要項をよく確認し、必要な語学スコアを取得できるようにしましょう。
また、外国語資格試験の受験料補助制度もあるので、ぜひ活用してください。
スコアは原則出願時に必要ですが、選考までに検定試験の結果の提示が可能であれば出願可能です。
オンラインで閲覧できるスコアのプリントアウトでも受理します。なお、スコアのプリントアウトに氏名や受験番号等の記載がない場合は、本人確認ができませんので、その場合は必ず、受験票等を併せてアップロードしてください。
出願時に間に合わない場合は、事前に国際センターへ相談してください。
交換留学では、派遣先大学での授業料は本学へ授業料を支払うことで免除されます。大学によっては、保険料の支払いが必要な場合があります。寮費やホームステイ代は派遣先大学によって免除される場合があります。各大学の募集要項をよく確認しましょう。
また、生活費は、為替レートや人によって差がありますが、平均すると欧米圏では1か月 8~10万円程度、アジア圏では2 ~6万円程度です。
派遣先大学の成績評価をもとに、帰国後に本学の単位として認定しますが、成績が一定の基準を満たさないと単位認定されない場合があります。また、認定される科目や単位数は所属学部・学科等により異なるため、募集要項や「学修の手引き」を必ず確認してください。単位認定について詳しくは、教学センターで相談してください。
就職活動や大学院入試の時期など、帰国後を見据えた計画を立て、自分に合ったタイミングで留学してください。なお、学部のカリキュラムや卒業要件もよく確認し、教学センターでも相談して自分の留学計画に無理がないか確認するようにしてください。
派遣先大学で修得した単位は、帰国後に本学で修得した単位として認定されるため、4年間で卒業は可能です。ただし、派遣開始時期や現地での履修科目によっては、卒業が延期になる可能性もあります。留学時期、所属学部、認定される単位数等によっては、修業年限内での卒業が難しい場合もあるので、単位認定や履修については事前に教学センターに相談しましょう。
原則、辞退は認められません。ただし、やむを得ない理由等で辞退が認められる場合もあるので、国際センターに必ず相談してください。また辞退する時期によっては、キャンセル料が自己負担になる場合もあります。
急病や家族の弔事等、やむを得ない場合を除き、原則として一時帰国は認められません。