中国語セミナー
【海外セミナー】
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【海外セミナー】
今年は二名でセミナーに参加しました。派遣期間は一カ月で、北京語言大学の敷地内にある学17楼で生活をしながら平日の午前中に中国語を学びました。修道大学だけでなく、東京、大阪、北海道など様々な地域から日本人留学生が来ていました。
最初に選択式のリーディングと、先生との一対一の面談のテストを受けて、AからFまでのクラスに分けられました。今回は、C班の授業を紹介します。私が所属していたC2班は約20名のクラスで、日本人は一週間滞在が一名、一カ月滞在が三名でした。クラスメイトはギリシャ、トルコ、ロシア、オランダ、北朝鮮、ベトナムなど多様な国から来ていて、18歳から40代まで、年齢も様々でした。初日にWechatのグループが作られて、授業のお知らせや復習用のスライドなどは、そのグループで送られました。
授業は8:30から12:10までで、一日二コマ、40分ごとに約20分の休憩がありました。座席は自由席でしたが、日が進むごとに自然と固定されていきました。阅读、商务、听说、综合、实践の五つの授業があり、四名の先生がそれぞれの授業を担当していました。以下、五つの授業についてそれぞれ説明します。阅读は文章読解が中心の授業で、各課の冒頭では漢字の成り立ちから意味を推測する方法を学びました。その後は新語を学び、500字程度の文章を読んで内容に関する問題に答えて進みます。文章は中国の文化に関するものや、歴史、故事成語に関するものが中心で面白かったです。商务はビジネスの場面で用いる中国語を学ぶ授業で、新語を学んだあと会話や求人広告といった短い文章を読み、その形式や定型文などを学びました。実際にグループで架空の会社の求人広告を制作する、自分の履歴書を書いてみるなど、実践が豊富でした。综合は新語を学んだあと、文章を読んでそこで用いられている文法を学びました。実際に学んだ文法を用いて文章を書き換えるなど、問題を解く機会が多かったです。听说はリスニングとスピーキングが中心の授業でした。新語を学んだあと、先生のする質問を聞き取ってグループで互いに答え合うなど、グループワークも豊富でした。实践は学んだことを実践する授業で、自国の観光スポットを中国語で紹介する、クラスメイトと集合写真を撮る、外で運動するなどクラスメイトとの交流が深まったと思います。
現地に到着して一週間は、引率の先生も一緒に滞在しているので、ショッピングの仕方や地下鉄の乗り方、洗濯の仕方などを教わりました。また、大学でも課外活動としてA・B班は3月13日に、C・D・E・F班は3月20日に万里の長城へ行きました。朝8:30に図書館の前に集合し、クラスごとにバスに乗って向かいます。長城に着いて集合写真を撮ってからは自由行動で、各々が好きなコースで長城を満喫していました。集合は13:00で、お昼ご飯は集合場所近くのマクドナルドで食べている学生が多かったです。想像以上に階段が多く距離も長くて疲れましたが、クラスメイトと励ましあいながら歩いたことで、絆が深まりました。
昼食は主に学食を利用しました。学食はフードコートのような形式になっており、その日に食べたいものは必ず見つかると感じるほど種類が豊富でした。一食10元前後と非常に安く、量も多かったため、コストパフォーマンスが良かったです。授業後はスーパーに立ち寄り、翌日の飲料水やヨーグルトなどを購入してから寮に戻ることが多かったです。
寮は13階建てで、私は7階の部屋で暮らしました。ルームメイトはパキスタン人でした。チェックイン時に引率の先生が手続きを行い、日本人以外の学生と同室になるよう伝えていました。ルームメイトとは主にお風呂の使用時に会話をしました。深夜まで電話をしていることも多いので、気になる人は耳栓を持参すると良いと感じました。他の日本人留学生は日本人同士で同室でした。学習内容の共有や中国語の練習がしやすいという話を聞き、少し羨ましく感じました。
夕食は外食やデリバリーを利用することが多かったです。外食では食べ放題の店によく行きました。火鍋や焼肉が100元程度で楽しめ、日本と比べて非常にコストパフォーマンスが良かったです。デリバリーは主にアリペイを利用して注文し、10分から30分ほどで届きます。価格も15元から35元程度と手頃でした。また、朝にフルーツを予約注文し、授業の合間に食べることもありました。
休日はテーマパークに行ったり、漢服体験やネイルをしてもらったりと、非常に充実した時間を過ごしました。ネイルは130元で長さ出しやパーツの付け放題が可能で、日本と比べて非常に安価だったため、滞在中に二度利用しました。漢服体験はメイク込みで約600元かかりました。事前にYouTuberの動画を参考にして場所を探しました。日常的に非日常の体験ができる環境であり、濃い一カ月を送ることができました。
気候の変化が大きかったです。最初の一〜二週間は非常に寒く、大雪が降る日もあり、地面が凍るほどでした。そのため、防寒対策として裏起毛の服を下に着込むなどの準備が必要だと感じました。
三週目頃からは急激に気温が上昇し、25℃前後まで上がる日もありました。上着が不要なほど暖かくなり、短期間で季節が変わったように感じられました。
また、時折雨が降ることもありましたが、スーパーで折りたたみ傘を購入できるため、特に困ることはなかったです。全体的に空気は乾燥しており、風邪をひくというよりも、肌の乾燥に悩まされることが多かったです。
私は一カ月もの期間実家を離れるのは今回が初めてだったので、生活面での不安が多くありました。最初は一カ月が長く感じて、ホームシックになって帰りたいと思ってしまうときもありましたが、授業が始まるとクラスメイトとの会話や授業が楽しくなり、帰国するときには寂しくて、一カ月がとても短かったと感じました。クラスで友達ができるか不安もありましたが、授業ではグループワークも多いので、自然と日本人以外のクラスメイトと話す機会が増え、次第に他国の友達もできました。母国語の通じない環境で生活することは困難で、もどかしさを感じるときもありましたが、そんな環境でも生活ができれば自分に自信がつきます。中国語や英語といった語学力が上がるだけでなく、生活能力や対応力も上がるとてもいい経験になるので、是非挑戦してみてほしいです。(E.Y)
私は中国に行くこと自体は初めてではなかったため、生活面での不安はあまりありませんでした。しかし、現地で友人ができるかどうかには大きな不安があり、到着直後には家族に日本に帰りたいと伝えるほどでした。
クラス分けテストを経て新しいクラスでの初日、韓国人のクラスメイトが話しかけてくれたことをきっかけに、一緒に食事をするようになりました。その後、同じクラスの日本人も加わり、三人で授業を受けたり食事を共にしたりするようになりました。最初は不安に感じるかもしれませんが、少し勇気を出して話してみることで、自然と関係が広がっていくと思います。滞在が終わる頃には、日本に帰りたくないと感じるほど充実した時間を過ごすことができました。
また、現地で中国語を使ってコミュニケーションを取ることは非常に楽しく、自然とおすすめの料理を注文したり、トイレの場所を尋ねたり、タクシーに乗ったりすることができるようになります。最初は不安でも、実際に使ってみることで確実に自信につながると感じました。
言語の壁がある環境に身を置くことで、自分自身への自信にもつながり、何よりかけがえのない友人と出会うことができます。少しでも興味がある方は、ぜひ挑戦してみてください。きっと自分にとって大きな経験になると思います。(Y.O)
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