日時: 2024年12月15日(日)13:30-17:00
会場: 東京大学本郷キャンパス 赤門総合研究棟 A200号教室
企画: 教育環境のデザイン分科会/間合い―時空間インタラクション分科会
学会: 日本認知科学会第41回大会
日時: 2024年10月13日(日)10:40-12:40
会場: 東京大学本郷キャンパス教育学部109
オーガナイザ: 伊藤崇(北海道大学大学院教育学研究院)/城間祥子(沖縄県立芸術大学)/高木光太郎(青山学院大学)/岡部大介(東京都市大学)/郡司菜津美(国士舘大学)
話題提供: 森直久(札幌学院大学)「事象知覚(event cognition)の生態心理学を考える」
話題提供: 渡邉英徳(東京大学)「デジタルツインとAIカラー化による“ストック”された記憶の“フロー”化」
話題提供: 高木光太郎(青山学院大学)「ネコとハクビシンの間をめぐって」
当日のディスカッションのもようをこちらから読むことができます(pdfが開きます)
学会: 日本教育心理学会第66回総会
日時: 2024年9月14日(土)10:00-12:00
会場: コングレスセンター2階 22会議室
参加者数: 35名
企画・司会: 城間祥子(沖縄県立芸術大学)
企画: 伊藤 崇(北海道大学)/郡司菜津美(国士舘大学)
話題提供: 廣澤愛子(福井大学)「実践と理論の往還―ライフパートナー活動の実際―」
話題提供: 森下 覚(大分大学)「学校体験活動における体験の偶発性をどのようにデザインするか」
指定討論: 久保田祐歌(関西福祉科学大学)
指定討論: 高木光太郎(青山学院大学)
当日のディスカッションのもようをこちらから読むことができます(pdfが開きます)
会場: TOKIO フレンチ ルナティック
日時: 2024年7月11日(木)18:00-21:00
開催形態: 対面・後日一部のオンライン配信
話し手:石岡丈昇(日本大学)
話し手:高木光太郎(青山学院大学)
司会:岡部大介(東京都市大学)
参加者数: 25名(登壇者・スタッフ含む)
参加費: 対面にてトークライブ+パーティ体験に参加の場合 5000円(学割3200円)
概要: 科学は一般的な記述を志向する。一方で,いかなる記述も個々の具体的体験に基づかねばならない。
従来の心理学や認知科学に欠けていたのは,ある出来事に出会い,それとのカップリングで揺すられる個の体験の記述であった。
他者の体験を記述することは,それ自体が研究の課題であるとともに方法論的課題でもある。
他者が生きる世界に住まい,他者の視点から記述を行ってきた研究領域あるいは研究方法として,エスノグラフィーがある。マリノフスキ以来の伝統をもつエスノグラフィーが心理学や認知科学の手法のひとつとして取り入れられて久しい。
このトークライブでは,エスノグラフィーのもつ可能性をあらためてともに考えてみたい。
果たして,エスノグラファーはいかにして他者の体験を記述しているのか。これまでのエスノグラフィーが取りこぼしてきた他者の体験とは何だったのか。そしてそれはいかにして記述できるのか。
この企画では,この問いについて気鋭の社会学者,石岡丈昇氏から話題提供をいただく。石岡氏はフィリピンのボクシング・キャンプで現地のボクサーと共に寝起きしながら,そこで生活する人々のエスノグラフィーを記述している。
話題提供を受け,心理学者の高木光太郎氏に対話の相手をお願いしたい。高木氏は裁判で用いられる供述を分析する中で,供述者による出来事の体験もしくは体験の不在に迫る方法論の必要性を主張する。
他者の体験を記述するというきわめて根源的な課題に取り組むお二人の対話から私たちが得られるものは大きいだろう。
当日のディスカッションのもようをこちらから読むことができます。(pdfが開きます)
日時: 2024年3月20日(水)14:00-18:00
開催形態: Zoom
参加者数: 10名(発表者,スタッフ含む)
発表者: 井上義彦(青山学院大学大学院 社会情報学研究科)「都市生活者による野生動物の屠殺解体体験に関する質的研究」
発表者: 杉山元洋(静岡大学教育学研究科共同教科開発学専攻)「科学を『学ぶために読むこと』の指導法の開発」