2009年度
2009年度
学会: 日本認知科学会第26回大会
会場: 慶應義塾大学藤沢キャンパス
日時: 2009年9月12日(土)16:30-18:00
企画: 有元典文(横浜国立大学)/岡部大介(東京都市大学)
話題提供: 西阪仰(明治学院大学)
話題提供: 三嶋博之(早稲田大学)
指定討論: 青山征彦(駿河台大学)
指定討論: 土倉英志(首都大学東京)
企画趣旨: 「知覚」という概念の前提には知覚対象の実在がある。 つまり知覚ということばを使ったときから、知覚される外界や自己の状態が、知覚そのものの働きとは独立に実在することとなる。 このように「知覚」が安定して本物のようだ、と思えるメカニズムを、【エスノメソドロジー】、 【アフォーダンスの理論】の各領域を代表する話題提供者から報告頂き、 わたしたちの「安定した知覚」の文化的なデザインについて議論したい。