第10・11回
前回は関数について学習しました。今回はユーザー定義関数を学習します。また、プログラムの最後にreturn 0;を書いてきましたが、ついにreturnが0以外のプログラムも書きます。
ポイント
ユーザー定義関数を使用する場合は、まず関数のプロトコル宣言を行います。このとき、使用するデータ型を宣言します(intとかfloatなど)
また、プログラム中に関数を呼び出すと、ユーザー定義関数の行に飛びますよね。このとき、「どの引数が対応しているのか」や、「関数の処理の結果、何をメインプログラムに返すのか」を見落とさないようにしましょう。
処理の流れを追っていくと、あっちこっちに飛びます。このときくれぐれも、「あっちこっち飛んで意味が分からなくなった~」とならないようにしましょう。
第8・9回
冬季休業明けは関数について学習します。引数と戻り値については説明できますか?
引数:関数に渡すデータ
戻り値:関数から受け取るデータ
です。
第7回
来週は中間考査ですので、今回はそれに向けて演習を実施します。テスト頑張りましょう。
第6回
今回は多次元配列を学びました。多次元配列で文字を扱うときは注意が必要な個所がありますね。しっかり復讐をしましょう。
第4回
配列と文字列について演習を行いました。今のうちに疑問点は解消しましょう
第3回
3回目も文字(文字列)を扱いました。配列を用いて複数の文字(文字列)を格納する方法や、途中で\0を入れることにより、文字列が終了してしまうなど、文字列の挙動について確認をしました。
次回は演習。その次はビーバーチャレンジ、
その次にいよいよ多重ループを学習します。多重ループは配列の動画でもお話ししましたが、ループ変数の変化を追うといいますか、今iはいくつでjがいくつになっているのか~を管理しながらやっていきましょう
第2回
2回目は文字を変数で利用する方法を学びました。これまではprintfを用いてこちらがあらかじめ用意したメッセージを出力することしかできませんでした。しかし、文字を変数を利用して扱うと、scanfのように、ユーザーの入力を受け付けることができます。これによって、ユーザーが入力したものを出力したりすることができ、できることの幅が広がります。次回も文字列を扱います。
第1回
後期の1回目は配列を学びました。みなさん肝に銘じておいてほしいことがあります。それは、後期の内容は前期の内容を基礎として行われるということです。
つまり、前期で扱ったif(分岐)やfor,while(ループ)について、できないままでいますと後期の成績はかなり厳しいことになります。
後期は進みもゆっくりにし、演習の時間を設けます。この時間を使い、理解できていないところを補いましょう。