熱砂を駆ける兵器
開催期間:2025/07/02~2025/07/09
対象ボス:トランゼクシア
弱点属性:雷
ついに風属性編成が駆逐された
雷編成になったことで過去の雷チャレからは大幅にダメージ増加
参加者:4,272人
▲直前(月曜夜)までの1位編成 キュイプラバ&スプレッドニードルの机上論強そうタッグがちゃんと強かったパターン
追撃を含めると強力な倍率となるスプレッドニードルが久々の活躍。
机上論では強いとされていましたが、実用的な編成として入ったのはなかなかに珍しいこと。直近追加であるキュイプラバ[ブライダル]の低倍率追撃との噛み合いが良かった点と、前回氷チャレンジでナ・バータで行った戦い方(通常→テクのループ)がナ・ゾンデでもできたことで編み出された戦術と言えます。
▲最終1位編成 属性値特化でフォトンアーツが他属性といろいろ独特
ところが火曜日の朝に状況が一変します。暫定1位が突然ライジングフラッグ軸にうって変わります。歴代初の非弱点属性PA起用ということで驚かれた人も多かったと思います。
とはいえこれが非常に理にかなっていて、雷属性枚数に応じて倍率が変化するチップが今回は採用されていないので、必ずしも雷属性一色に染める必要性が薄くなっていました。
そこに属性値に応じた超高倍率を叩き出し、コストの軽い「新光燈砲」が合わさり、非常に珍しい形式の編成が生まれたという経緯になります。
消費CP軽減率は50%止まりですが、比較的通常攻撃性能が高いパルチとフレンドアシストGuでなんとかして回収して立ち回る感じだったと思われます。
なお、リンクスロットは属性上限特化で+20,+20,+20,+5,フレ+20が最適解です。
前述の通り、使用するフォトンアーツが雷属性に限られなかったこともあって、ランキング上位で使用されたPAの種類が過去最多になっていました。
火力や取り回しの都合でライジングフラッグが優勝しましたが、ホーミングエミッションやメテオフィストに従来のナ・ゾンデ、フラッシュサウザンドと非常にラインナップ豊富な様相となっていました
直近2回で属性値特化編成が暴れ散らかしましたが、今後も似た傾向が続くかはなんとも言えないところです。
氷と雷は現状でも属性値特化。
炎は消費CP減少を使ったナ・フォイエが現状の雷特化より強かったこともあり現状維持っぽいですが、消費CP減少率の高い高火力チップの実装がトリガーとなって状況が変わる可能性はあります。
風は滅多なことでは現状の編成が崩されることはないハズ(来るとしたら★13で消費CP減少50%とかそのレベル)
光は色々編成が特殊ですが、消費CP減少周りで無理やりな編成をしているので、消費CP減少50%クラスの新規チップが来ればまた変わるかもしれません。
闇は前回属性値特化でしたが、上限突破バグ下でいい勝負していたので、もしかすると再び消費CP減少特化編成に戻る可能性を残している気がします。