plot
複数の線を一つのnp.arrayで描かせたいときは,異なる線が2次元配列の右側の要素の違いで描かれる.
#Yes
x=np.arange(10)
y=np.random.randn(10,2)
plt.plot(x,y)
#no
x=np.arange(10)
y=np.random.randn(2,10)
plt.plot(x,y)
#no
x=np.arange(1,10)
y=np.random.randn(2,10)
plt.plot(x,y)
open circleを描くには,,markerfacecolor='none'を指定する.
例) plt.plot(gvnVARI,'g',nanVARI_A,'bo',nanVARI_B,'r+',markerfacecolor='none')
1) 文字の色を, 'r', 'g', 'b', 'c', 'm', 'y', 'k','w' (それぞれ赤,緑,青,シアン,マジェンダ,黄,黒,白)で指定する.color=はあってもなくても可.
plt.plot(x,y,'r')
plt.plot(x,y,color='r')
2)現在のカラーマップのn番目の色を指定する.たとえば1番目なら,'C0'と指定する.color=はあってもなくても可.
plt.plot(x,y,'C0')
plt.plot(x,y,color='C0')
3) グレイの濃さを指定する.この場合でも数値ではなく文字列.
plt.plot(x,y,'0.5')
plt.plot(x,y,color='0.5')
4) カラーコードを16進数で指定する. color=はあってもなくても可.この16進数はr, g, bに対応する2桁の16進数が,#に続いて表されている.たとえば,2つの桁を表す文字がどちらもFFであれば,16進数の1桁目も2桁目もF(10進数の15)であることを意味し,15*16 + 15 = 255を表している.
plt.plot(x,y,'#008800')
plt.plot(x,y,color='#008800')
5) カラー名を指定する.colors=は必須.
plt.plot(x,y,color='darkred')
6) カラーをRGBの値を持つタプルで指定する.(r, g, b)でそれぞれ1が最大値である.
plt.plot(x,y,color=(0.5, 0, 0))
二つの線を同じ色で描きたい場合には,明示的に色を与える方法に加えて,plotに戻り値(しばしばhandleと呼ばれる)に.get_color()を行って色を得て,それを与える方法もある.下の例ではdata1を実線で,data2を同じ色で点線で描いている.
h,=plt.plot(years, data1,label='data 1')
linecolor=h.get_color()
plt.plot(years, data2,':',color=linecolor)