cube

IRISの標準のデータクラス．netcdfのファイルもcubeに読み込むことができる．cubeには座標などのメタデータも，ひとつのクラスの中にくっついている．

座標情報は

myCube.coord('time')

などとして表示することができる．また値をnumpy array で得るには

myCube.coord('latitude').points

とすればよい．

またcubeには補助座標を付加することもできる．たとえば，DJFなどの季節をimport iris.coord_categorisation

iris.coord_categorisation.add_season(myCube, 'time', name='clim_season')

で，また年を

iris.coord_categorisation.add_season_year(myCube, 'time', name='season_year')

で加えることできる．補助座標を削除するには

myCube_djf.remove_coord('clim_season')

myCube_djf.remove_coord('season_year')

で行う．