windows10 + linux subsystem

windows 10ではlinux subsystemが使えて,簡単にubuntuがインストールできる.そこにpythonの標準環境とconda環境を構築してみる.

1)linux subsystemとubuntuのインストール

windows スタートメニューを右クリック.出てくるメニューの一番上,「アプリと機能」をクリック.出現する新しいウインドウの右上にある「プログラムと機能」をクリック.これで当該メニューが出ない場合は、コントロールパネル→プログラム→プログラムと機能でも多分行ける。出現する新しいウインドウの左にある「windowsの機能の有効化または無効化」をクリック.出現するメニューの下の方,「Windows Subsystem for Linux」のチェックボックスをチェック.インストールが始まる.終わったら再起動.

再起動後に,windows スタートメニューでmicrosoft storeを探して,クリック.出てきたサイトの検索窓にubuntuを入力して,検索がヒットしたubuntuをインストールする.

ubuntuに私用するuser idとパスワード(パスワードは表示されない)を入力して,インストール終了.

2) 標準python install

上記ubuntuにはインストール直後にpythonが入っていない.そこで,標準の(仮想環境ではない)pythonをまず

sudo apt-get install python3

でインストールする.一瞬でインストールできて(ひょっとしたら最初から入っていて?),python3で起動できる.2019年11月6日に,python 3.6.7がインストールされる.

3) 仮想環境python install

標準環境のpython でも問題ないのかもしれないが,仮想環境の方が馴れているので,仮想環境のpythonもインストール

追加パッケージのインストールには

$cd ~/.pyenv/bin

$:~/.pyenv/bin$ pyenv global anaconda3-2020.07

$:~/.pyenv/bin$ pyenv local anaconda3-2020.07/envs/py3.6

$cd ~/.pyenv/versions/anaconda3-2020.07/bin$

$./conda install --name py3.6 --channel conda-forge keras

4) gradsのインストール

5) pyenvにpypyをインストール

まず、

pyenv install --list

でインストール可能な最新バージョンをチェック

pyenv install pypy3.6-7.3.1

でインストールpyenv