名称 :ボイルZO揚水器(Boyle's ZO water lifter)発案者:調査中場所 :調査中年代 :調査中漏斗の下に管を付け、管を漏斗の上まで引っ張ってきた形になっている。漏斗に注いだ液体の勢いで、液体が管の中を流れて漏斗の上まで登り、再び漏斗へ落下する仕組みである。構造がシンプルで世界中で試されている。動画:Boyle's flask experiments
名称 :多段ZO揚水器(Multi-stage ZO water lifter)発案者:坂田 明治(Sakata Akiharu)場所 :日本年代 :2018年1ミリでも水面よりも高い位置へ水を汲み上げることができるならたくさん用意して少しずつ水を持ち上げればよい。ある程度の高さになったら落下させて発電するのが良いだろう。坂田氏は不可能な永久機関の例としてこれを挙げた。動画:なしサイト:『動かない永久機関について考えよう』 理科好き子供の広場
名称 :ORS螺旋型ZO揚水器1(ORS spiral ZO water lifter1)発案者:オルフィレウス場所 :ドイツ年代 :18世紀初期頃水面よりも高い位置に水を汲み上げるために、遠心力を利用したサイフォン。水管の中は全て水で満たされており空気はないものとする。水が落下するとき、螺旋状の管Dを通ることで遠心力が生じる。すると、中央の直線の管Bの圧力が下がり、負圧によって水が汲み上げられるのではないかと期待した。そして、余剰のエネルギーを水車Fで発電する寸法である。また、螺旋状の管Dを巻貝のように下側の方を径を大きくすることで、遠心力および負圧も大きくなるのではないかと考えた。動画:なし
名称 :ORS螺旋型ZO揚水器2(ORS spiral ZO water lifter2)発案者:オルフィレウス場所 :ドイツ年代 :18世紀初期頃排水口(入力部)Fから漏斗Aへ水が注がれると、入力螺旋B、垂直パイプG、出力螺旋D、排水口(入力部)Fの順に水が流れる。漏斗Aより入力螺旋Bが低くなっているため、出力側へ圧力を掛けられるのではないかと期待した。動画:なし