うつで寝込んでしまって、本 読めない、動画 みたくない…なんてことがままある川端です。
それでも、不思議とちょっとだけ読めて心に染みる本、慰められる動画があったりします。
そんな何かが見つかるといいですね...
「とかげの日陰」さんのチャンネルより
【看護師お暇中】ちょっとだけ病気の話。通院と職場の面談の日。 (2021/09/24)
どう慰められるかっていうと、うまく言葉にできないのですが、自分がうつ病で入院していた時、優しかった病友たちを思い出しつつ、スタッフ側にもこんな看護師さんがいてくれたら…と思ってしまいます。 (川端 記)
とかげの日陰さん、ありがとう。
神谷 美恵子さん
「生きがいについて」 (神谷美恵子コレクション)
みすず書房、2004年 (初版は1966年)
最初にうつ病で入院したころに、STだった叔母の本棚で出会って以来、四半世紀の愛読書なのですが、開くたびに新しい発見があります。まぁ、自分の未熟さにまた気づいた、ちょっとだけ大人になった…ということかもしれません。もちろん、うつの時に長く読めるわけではないのですが、不思議と毎回、その時悩んでいる事へのヒントというか、向かうべき方向への手がかり・足場みたいなものが、たまたま開いたページに必ずしるされているように感じます。今の世界を神谷さんが見たら、どう感じ、どう考えるだろうか…それは私たちがこれからすべきことにつながっていると思うのですが… (川端 記)