<ケース加工は苦手の巻き>
基板を組んで配線するのは生業ですから得意。
簡単なものは、ご存じかまぼこの板に取り付けて、、、、と思いきや、
最近のかまぼこの板は薄くてびっくり。
100V品となると、基板むき出しというわけにも行かず、ケースに
入れることになる。
小さい物ならば、お菓子のケースがおすすめ。
キシリトールのガムのケースは開け閉めができて便利。
ちょっと大きい基板の場合は、百均のお弁当箱。
タッパというか、サイドにロックが付いていて水漏れしにくいパッキン付き
タイプが最近のお気に入り。
丸穴はドリルでちょちょいと開けられるが、問題は角穴。
カッターの刃をバーナーであぶって、溶かしながら切る。
しかし、これが、まっすぐ切れないし、断面が汚い。
ジグソーを使うほどでもないし、小型のテーブルソーがあればと毎回思うが
けっこう大きくて置き場所が無い。
各穴が必要なのはキャラクタLCDの箇所なので、めんどくさい時は、
透明タイプのお弁当箱を使う。
というわけで、最近は百均の弁当箱コーナーに良くいくのだが、
ちょっと恥ずかしい。
中年のおっさんが真剣に弁当箱を選んでいるのだから、周りはドン引きだろう。
妥協して、石鹸箱を使う場合もしばしば、、、
化粧品売り場で売っている除光液(アセトン)を買うのも恥ずかしい。
心の中で”基板を作った時に洗浄に使うんですよ~、油性マジックも
綺麗に消せるんですよ~”と唱えながら売り場へ行く。
これは自意識過剰か?
ともあれ、ケース加工は苦手。
3Dプリンターで作る?
シリコン型作って量産するのは楽しそうだけれど、部屋が散らかる
だろうな、、、