<オシロを買ったの巻き>
やっと、オシロスコープを買いました。
本当はテクトロの200万円ぐらいのが欲しいのですが、さすがに
そこまでの資金がありません。
FPGAなどの高速な波形を見るわけではなく、マイコンレベルの速度で良いので
200MHzぐらいの周波数で十分です。
SPI信号も見たいので4chが希望。
置く場所も無いし、(ついでにお金も無い)のでUSBタイプにしました。
結局、あれこれ悩んで、秋月にてHantekの6254BD(33000円)にしました。
今まで使用していた秋月の2800円のオシロと比べると
周波数帯域:300kHz→250MHz
チャンネル数:2ch→4ch
電圧:±25V→±400V
となりました。
実際に使ってみると、、、、
・電圧とか時間の設定がやりにくい。
→まあ、これはUSBオシロの宿命でしょう。
・トリガー表示と実際にトリガーがかかる点にずれがある。
→まあ、慣れれば大丈夫
・トリガー電圧がこれまたずれている。
→これはちょっと不便
・Pulseトリガーがダメダメ
→パルス幅でトリガーをかけたいのだがこれはダメダメ。
Pulseトリガーに関しては、がっかり。
例えば、たまに出てくる細いパルス(グリッチ)を捕まえる
事ができない。ソフトが悪い感じがします。
→アプリを自分で作るのめんどくさ~い。
欲を言えば、4chなんだから、プローブも4個付けてよ!
(2個しかついてこない)
ともあれ、あれこれ波形を見る環境は改善。
今まで使っていた2800円のオシロありがとう!