「1月観察会」
期日: 平成16年1月17日(土)
場所: 内津町地内内々神社妙見宮庭園一帯と北山奥之院(厳屋神社)コース
「1月の観察会」
期日: 平成18年1月14日(土)
場所: 越前水仙郷と冬の日本海の荒波(潮の花)観賞
行程:
春日井lC=(名神高速道路経由)=米原JCニ(北陸自動車道経由)=敦賀lC=越前海岸道路=梅浦=玉川洞窟観音と水仙見学=越前岬=呼鳥門〔休憩・見学:大石水仙群生地〕=亀島見学=三国=東尋坊〔昼食:輝石安山岩の見事な柱状節理見学〕=雄島又は松島見学=吉崎御坊=那谷寺〔参拝・見学〕=片山津lC=春日井lC(19時10頃)
「1月の観察会」
期日:平成23年1月16日(日)
場所:静岡市清水区 薩埵峠(サツタ峠) 東海道五十三次の由比宿と興津宿の間に位置する峠である。 峠からの富士山と駿河湾の景色は歌川広重の浮世絵で有名。 地質的にば脆弱であり、糸魚川静岡構造線上にあり地滑り性崩壊による土砂災害が発生する場所として知られる。
行程:
春日井IC==遠州豊田PA(休)==清水IC==清見寺(見学)==白髪神社(見学)・・・サック峠展望台(昼食)・・・山之神遺跡(WC)・・・一里塚碑・・・・倉沢・寺尾の町並み(旧東海道)・・・小池邸・・・JR由比駅==清水河岸の市(休)==清水IC==浜名湖SA(休)==春日井IC
「2月の観察会」
期日 : 平成19年2月24日(土)
場所 : 奥三河(新城市鳳来町方面)
名号石雲寺セツブンソウ群生地観察及び大代千枚田(棚田)観察
行程 : 春日井IC=豊川IC=長篠城跡=石雲寺(セツブンソウ群生地観察と梅園)=県民の森(昼食)=鳳来寺=玖老勢=海老=大代(千枚田観察)=海老=玖老勢=長楽=新城=豊川IC=春日井IC(18時頃)
見所 : 幻の花 節分草
「3月観察会」 早春に咲く花の観察
期日:平成16年3月27日(土)
場所:岐阜県大和町篠脇城山麓(古今伝授の里)セツブンソウ群生地、美濃加茂市健康の森 ヒカゲツツジ群落(美濃加茂市文化財)、可児市土田大脇周辺 カタクリ群落
行程:春日井IC=ぎふ大和lC=東氏館跡周辺散策=ぎふ大和IC=美濃lC=美濃加茂市健康の森(昼食)散策[14:30]=可児市土田周辺散策[16:40]=大草=春日井[18:00頃]
「3月観察会」春日山原生林
期日:平成20年3月15日(土)
場所:奈良市柳生の里、若草山~春日山原生林(特別天然記念物・世界遺産)
行程:勝川ICー(東名阪自動車道経由)ー御在所SA休憩ー五月橋ICー月ヶ瀬梅園を車内から見学ー柳生〔柳生の里の芳徳寺と周辺散策〕ー若草山駐車場ー山頂〔昼食、鶯塚古墳・大和平野の展望〕・・・・春日山原生林観察・・・・春日大社・・・天然記念物ナギノキ林観察・・・春日大社駐車場ー〔時間により、興福寺など見学〕ー天理1Cー針テラス休憩ー勝川IC(18:00頃)
「3月観察会」中仙道(大湫宿から細久手宿)
期日:平成2 1 年 3月 8日(日)
場所:岐阜県瑞浪市・御嵩町地内の中山道を歩く
行程:春日井IC---瑞浪IC---竜吟の滝入口駐車・・・天猷寺拝観(全国唯一のハナノキ造りの山門)--- 大湫宿散策(高札場・・・1300年の大杉・・・本陣跡・和宮歌碑・・・宗昌寺)---大湫二つ岩---琵琶峠(石仏群・・・石畳・・・和宮歌碑)・・・八瀬沢一里塚・・・西登りの石碑---弁財天の池---奥之田一里塚---細久手宿(尾州徳川家定本陣大黒屋)---西坂の穴観音---開元院拝観---八幡社駐車・・・秋葉坂三尊石窟拝観---津橋・・・諸ノ木峠・・・―呑の清水・・・隠れキリシタン慰霊碑・・・謡坂・・・耳神社---井尻(和泉式郎廟所)---愚渓寺見学(美濃一の庭園で京郎龍安寺石庭と姉妹園)---可児御嵩IC---春日井IC(17:30頃)
「3月観察会」早春の宇津ノ谷 蔦の細道と牧ノ原大茶園の探訪
期日:平成22年3月13日(土)
場所:早春の宇津ノ谷 蔦の細道と牧ノ原大茶園の探訪
行程:春日井IC7:50---浜名湖SA(休)--- 牧ノ原SA(休)---静岡IC---丸子宿(散策)---※【道の駅[宇津ノ谷峠(静岡側)⇒宇津ノ谷家並⇒慶龍寺⇒お羽織屋⇒宇津ノ谷蔦の細道東口⇒峠頂上(昼)⇒ねこ石⇒つたの細道公園⇒旧東海道分岐⇒坂下地蔵堂⇒道の駅宇津ノ谷峠岡部側】---焼津さかなセンター---焼津IC---相良牧ノ原IC---牧ノ原大茶園---茶園公園---お茶の郷---相良牧ノ原IC---上郷SA(休)---春日井IC18:30頃
「4月観察会」
期日:平成14年4月21日(日)
場所: 岐阜県郡上郡高鷲村、大野郡荘川村方面
見所:ブナ林の芽吹き、イワウチワ、キクザキイチゲ等
「4月の観察会」
期日:平成15年4月19日(土)
場所:岐阜県東濃地方
行程:源済公園=恵那峡(昼食)=根の上高原
「4月観察会」
期日:平成16年4月24日(土)
場所:岐阜県大野郡宮村大憧寺
行程:春日井IC=郡上八幡lC=高山市=宮村大憧寺臥竜桜見学・・ミツバツツジの丘(昼食)=飛騨一宮水無神社社叢散策=宮峠=禅昌寺=飛水峡散策=春日井〔18:30頃〕
見所: 臥竜桜(エドヒガン)の見学
「4月の観察会」
期日:平成17年4月16日(土)
場所:長野県辰野町小野、天狗原
観察:矢彦神社(信濃国ニノ宮) 小野神社社そう(天然記念物)
天狗原シダレグリ群落(大正9年国指定天然記念物指定)
光前寺の桜、大沼湖周辺ザゼンソウ・ミズバショウ・カタクリ群落。千人塚公園の桜と南アルプス
行程:春日井lC=伊北lC=辰野町小野(観察)=伊北lC・=駒ヶ根lC=光前寺・・・・大沼湖=千人塚公園=松川IC=春日井lC〔18時頃〕
「4月第1回観察会」
期日:平成18年4月8日(土)
場所:岐阜県下呂市金山横谷渓谷、七宗町神淵、美濃加茂市方面
見所:コウヤミズキ群生、ヒカゲツツジ群落、カタクリ、甚五郎桜
「4月第2回観察会」
期日:平成18年4月22日(土)
場所:長野県阿智寺園原方面.
見所:旧東山道コマツナギの桜等
「4月の観察会」
期日:平成19年4月21日(土)
場所:岐阜県中津川市夕森公園・椛ノ湖、瑞良市
見所:ミツバツツジ類、キブシ、フサザクラ、ユウキミズキ、ハナノキ等の樹の花、ミヤマカタバミ、ヤマネコノメソウ、チャルメルソウ、エイザンスミレ、タチツボスミレ等の観察。
行程:春日井lC=中津川lC=夕森公園渓谷の探訪=椛ノ湖のハナノキの観察=瑞浪市戸狩層観察=春日井IC (18時頃)
「4月の観察会」
期日:平成20年4月26目(土)『伊那路の雄大な自然』
場所:長野県伊那方面 光前寺~大沼湖周辺・千人塚公園・隣政寺(山寺)周辺
行程:春日井IC===駒ヶ根IC===光前寺(桜)・・大沼湖散策~===人塚公園 散策===千人塚公園散策(南アルプス展望コース)===隣政寺周辺===飯田IC又は園原IC===春日井IC(18:00頃)
「4月の観察会」
期間:平成21年4月26日(日)~27日(月)
場所:砺波平野、高岡市、氷見市なと富山県西部・西北部方面
行程:
「26日」 春日井lC===ひるがのSA(休)===城端SA(休)===砺皮lC===埴生護国八幡社===倶利伽羅峠===田子浦藤枝神社社叢散策===氷見岩井戸温泉(泊)
「27日」 ホテル(8時40分発)===渋渓の崎(雨晴海岸)===勝興寺(匡庁跡)===二上山万葉ライン(万葉植物散策)昼食===チューリップ園(見学)===散居村ミュージアム===砺波IC===ひるがのSA(休)===春日井lC(18時30分頃)
「4月の観察会」
期日:平成22年4月17日(土)
場所:岐阜県郡上市八幡町那比新宮神社~美並町粥川星宮神社
行程:春日井市役所===落合公園駐車場入ロ===大草===美濃加茂===神野===美濃===美並道の駅(休)===二開手===那比新宮神社---(昼食)くニリンソウ・カタクリ大群落、カルスト地形〉---粥川星宮神社===美並IC===一宮PA===春日井IC
「4月の観察会」
期日:平成23年4月23日(土)
場所: 大垣市赤坂町金生山、滋賀県伊吹山麓方面
「観察できる主な自然」
化石:スズリナ、 ウミユリ、サンゴ、 ベレロフォン
陸貝:ナミギセル、 イブキゴマガイ、 オオケマイマイなど
植物:ホタルカズラ、ミスミソウ、スハマソウ、クサボケ、マムシグサ、イブキスミレ、クモノスシダ、ラッパイチョウの葉
行程: 春日井IC===大垣IC===赤坂港跡===金生山化石館(見学)-化石館駐車場・・・ (濃尾平野眺望、 化石観察)・・・明星輪寺(拝観)・・・岩巣公園カルスト地形(観察)・・・(石灰岩持有植物・陸貝観察) ・・・駐車場 金生神社庭園(昼食)===国分寺跡===関ヶ原===伊吹山麓有料駐車場・・・(登山道を観察しながら登る)・・・1 合目・・・(車道を通り観察しながら下る)・・・駐車場===伊吹の里(休憩)===関ケ原IC===養老SA(休憩)===春日井IC
「4月の観察会」
期 日: 平成24年4月21日(土)
場 所: 長野県阿智村園原の自然・歴史・伝説
行 程: 春日井IC===神坂PA(休)===園原IC===信濃比叡入口P---月見堂---駒つなぎの桜---千代沢 姿見の池---朝日の松---暮白の滝展望台---箒木---神坂神社---イ言濃比叡入口P===花桃の里(月川)見学===清内路===木曽路(休)===南木曽つつじ園見学===中津川IC===春日井IC(18:OO頃)
○駒つなぎの桜:源義経が奥州に下るとき馬をつないだといわれる。エドヒガンの巨木で大きな樹冠つくり満開の時は見事(4月下旬頃)この付近をマサゴヤといい、石製模造品、土師器、須恵器の出土地
○月見堂(薬師堂):最澄(伝教大師)が建てた広拯院(こうじょういん)の跡地で、伝教大師が東国の布教で817年東山道を下った。美濃坂本から神坂峠阿智までの道程は長い道のりと峠越えは予想以上に困難なことを体験し、峠の両側に広済、広拯の二つの院(布施屋)を建てて旅人の便宜をはかった。その一つが広拯院の跡が月見堂で、昔は中秋の名月を賞したところ。
「4月の観察会」
期 日 : 平成24年4月21日(土)
場 所 : 長野県阿智村園原の自然・歴史・伝説
行 程 : 春日井IC===神坂PA(休)===園原IC===信濃比叡入口P---月見堂---駒つなぎの桜---千代沢 姿見の池---朝日の松---暮白の滝展望台---箒木---神坂神社---イ言濃比叡入口P===花桃の里(月川)見学===清内路===木曽路(休)===南木曽つつじ園見学===中津川IC===春日井IC(18:OO頃)
「4月の観察会」
期 日 : 平成25年4月20日(土)
場 所 : 木曽谷:木曽町 権兵衛街道:萱ケ平 伊那谷:駒ヶ根高原 *木曾路から伊那路と中央アルプス山麓一周
行 程 : 春日井IC === 中津川IC===賤母道の駅㊡=== 木曾町===黒川渡番所跡===駐車場 --- 興禅寺--- 城山林道--- 紅葉ケ丘--- 駐車場=== 日義道の駅㊡ === 神谷=== 権兵衛街道萱ケ平--- 峠道集落---駐車場===権兵衛トンネル=== 伊那IC === 駒ヶ根IC===大沼湖駐車場 ---光前寺--- 駐車場=== 駒ヶ根IC ===恵那峡SA===春日井IC(18:30頃)
「4月の観察会」
期日: 平成26年4月26日(土)
場所: 滋賀県奥琵琶湖、福井県若狭熊川宿・若狭三方五湖方面
行程:
春日井IC===二木之本IC===塩津道の駅(休)===マキノ(メタセコイヤ)===今津弘川のザゼンソウ===若狭熊川宿===天徳寺・瓜割の滝(昼食)===三宅===三方===西日の梅林(梅の里会館)(休)===梅丈岳展望===敦賀魚市場(休)===敦賀IC===養老SA(休)===春日井IC(18:30頃)
●マキノのメタセコイヤ街道(車窓より)
●今津弘川のザゼンソウ群落地(日本の南限とされる自生地)
●歴史国道若狭熊川宿(1Km程宿場散策)
●西田の梅林(西田の梅は全国で有名、肉厚くて種子が小さいのが特色)
●梅丈岳(標高396m、別名「三方富士」、「若狭富士」と呼ばれ五湖望む最良の場所)
●咲いている花:ザゼンソウ,セントウソウ、キクザキイチゲ、ボタンネコノメソウ、ホクリクネコノメ、ミヤマカタバミ、モミジチヤルメルソウ(国危惧種)など
【天徳寺と瓜割の滝】
養老2年(712)泰證大師開基と伝え、のち弘法大師空海が諸堂を建立。村上天皇(在位946~967)が寺領を寄進、正治2年(1200)源頼朝の妻政子が法華堂を再建した。
近くの山には自然窟から流れ落ちる瓜割の滝があり、付近一帯を水の森と呼んでいる。
【三方五湖】
若狭湾国定公園の代表的な景勝地で国の名勝指定となつている。三方湖・水月湖・菅湖・日向湖・久久子湖の5湖を総称して三方五湖と呼ぶ。湖の成因は久久子湖が潟湖で、他の4湖は三方断層崖下の沈降部にできた断層湖である。三方・水月・菅の3湖は自然にかぎられた一連の湖水であるが、久久子湖と日向湖はかつては、それぞれ独立して日本海に通じる汽水湖であつた。
「4月の観察会」
期日: 平成27年4月11日 (土)
場所: 南木曽~妻篭~馬篭方面
行程:
春日井IC 8:00===中津川IC====賤母道の駅(休)===南木曽==・・・天白公園駐車場・・・・等覚寺(拝)・・・・和合 園原先生碑(見)・・・・・神戸 かぶと観音(拝)(昼食)・・・妻籠城址・・・鯉岩・・・鯉野番所・・・・・・奥谷郷土館・・・・寺下 桝形地域(見)・・・馬篭(南駐車場)======男滝・女滝(見)===馬篭脇本陣跡===藤村記念館===中津川IC====恵那峡SA(休)=====春日井IC 18:30
「4月の観察会」
期日: 平成28年4月16日(土)
場所: 下呂市金山の横谷峡と美濃加茂市の健康の森
行程: 春日井市役所7:30―――落合池7:45―――入鹿郷中新橋―(尾張パークウエイ)―――清水 --(国道41号)---―蜂屋―――道の駅ひちそう㊡―(日本最古の石※1)――飛水峡(散策)―― 道の駅白川㊡―――井尻―――下妙見―――道の駅かれん㊡――――横谷橋(下車・散策※2)・・・・・・鶏鳴の滝(33m)・・・・・紅葉滝(9m)・・・・・・ニ見滝(9m)・・・・・・・白滝(17m) 昼食・散策・・・・・・・白滝駐車場(バス待機)―――井尻――― 袋坂峠〈峠には嶽見桜 幹周(4.6m) 天然記念物〉―――神淵―――道の駅平成㊡―――神野―――みのかも健康の森(散策)・・・・・・・高木山(342m)・・・・・駐車場―――善師野―――大草―――落合池―――春日井市役所18:00頃
「4月の観察会」
期 日 平成29年4月16日(日)
場 所 滋賀県(余呉――自然・歴史・伝説――大箕山菅山寺・余呉湖)
行程:
【初期コース】 春日井市役所===落合公園南5===春日井IC===養老SA(休憩)===木之本IC===坂口・・・・・断層周辺地形・北国街道周辺の植物観察(イチリンソウ群落他)・・・・里坊弘善館(見学)・・・・・菅山寺への参道峠周辺ブナ林の芽吹きや林床植物の観察・・・・・近江天満宮・朱雀池・・・・後嵯峨天皇妃(陰明門院)の墓・・・・本堂・鐘楼(建治3年・1277年)鋳造銅鐘<国重文>・・・・・山門・道真手植えのケヤキ(滋賀の名木)・・・・・・峠・・・・・・・・坂口===天女のモニュメント===羽衣掛柳(見学)・・・・・・埋没林・・・・・・自然休養村センター駐車場===木之本IC===養老SA(休憩)===春日井IC===落合公園南===春日井市役所
【変更コース】
春日井市役所===落合公園南===春日井IC===養老SA(休憩)===木之本IC===坂口・・・・・断層周辺地形・北国街道周辺の植物観察(イチリンソウ群落他)・・・・坂口・・・・・・断層周辺地形・北国街道周辺の植物観察===鉛練比古神社===赤子山スキー場(昼食)==天女のモニュメント==余呉湖・羽衣掛柳・・・・・・埋没林・・・・・・自然休養村センター==※木之本地蔵院==※渡岸寺国宝11面観音===※三島池==伊吹の里==関ヶ原IC==春日井IC==落合池==市役所
「4月の観察会」
期 日:平成30年4月10日(火)
場 所: 富山県 二上山万葉ライン・能登半島国定公園 雨晴海岸
コース :
市役所(7:30)===落合池===春日井IC(8:00)===〈中央道・東海環状・東海北陸道〉===ひるがの高原SA (休) ===〈東海北陸道・能越自動車道〉===高岡IC===道の駅万葉の里高岡(休)===〈国道8号・国道160号〉===万葉ライン入口===城山公園(見学)===〈万葉ライン〉===大伴家持像駐車場(昼食・二上山山頂へ)===〈万葉ライン〉===平和の鐘===勝興寺(境内観察・国衛跡・寺井の井戸他)===〈国道415号〉===雨晴海岸駐車場----(海岸植物観察・風景)--雨晴海岸駐車場===道の駅氷見(休)===〈470能越・東海北陸道〉===飛騨白川PA(休) ===〈東海北陸道〉===関SA (休) ===〈東海北陸道・名神〉===春日井IC(19:00)===落合===市役所(19:30)
「5月の自然観察会」
期日: 平成14年5月13日(月)
場所: 三重県御在所岳
行程: 東名阪自動車道を利用して湯の山温泉へ、ロープウエーで山頂へ上り、登山道の裏道を利用して湯の山温泉へ下るコース。
見所:ツツジ(江戸時代からの名所)
「5月の自然観察会」
期日: 平成14年5月25日(土)
場所: 御岳黒沢登山口・開田高原
「5月の観察会」
期目: 平成15年5月17日(土)
場所: 岐阜県奥美濃・飛騨地方(せせらぎ街道等)
行程: 西ウレ峠=大倉滝=小鳥峠
「5月の観察会」
期日: 平成16年5月9日(日)
場所: 岐阜県荘川村、郡上市高鷲・美並方面
行程: 春日井IC=荘川lC=荘川〔出合の森観察〕=高鷲〔ひるがの高原観察〕(昼食)=美並〔粥川円空の里観察〕=(時間があれば漢濃市うだつのある町見学)=美濃lC=春日井IC
「5月の観察会」
期日: 平成17年5月7日(土)
場所: 奈良県室生村女人高野室生寺と三重県青山高原
観察: 大野寺:石仏と柱状節理、室生寺:シャクナゲと国宝・重文
青山高原::ヤマツツジ群落と風力発電
行程: 勝川IC=〔東名阪自動車道・国道25号経由〕=針lC=大野寺=室生寺=〔国道165号経由〕=名張市=青山高原=久居lC=〔伊勢・東名阪自動車道経由〕=勝川IC
「5月の観察会」
期日: 平成18年5月20日(土)
場所: 岐阜県郡上市市石徹白中居神社(イトシロチュウキョジンジャ)とその周辺の観察
行程: 春日井1C=〔名神・東海自動車道経由〕=白鳥1C=石徹白中居神社(散策)=檜峠=阿弥陀ケ滝
「5月の1泊観察会」
期日: 平成19年5月26日(土)~27日(日)
場所: 山梨県、秘境西沢渓谷と富士青木ケ原周辺の探索
行程:
「26日」
春日井IC=(中央自動車道経由)=一宮御坂IC=(国道140号経由)=西沢渓谷入ロ・トネリ橋…西沢山荘周辺〔昼食〕…二俣吊橋…大久保の滝…三重の滝…竜神の滝…七ツ釜五段の滝…林道軌道跡…大展望…山の神…西沢渓谷入ロ【コース時間約4時間】…恵林寺…旅館(17時30分頃)
「27日」
旅館発(8時30分)…河ロ浅間神社見学…鳴沢道の駅内火山博物館と探索…紅葉台…鳴沢水穴…(青木ヶ原樹海)…富岳風穴…精進湖…甲府南IC…(中央自動車道経由)…春日井IC(18時30頒)
【2008年5月の観察会】
期日: 平成20年5月17日(土)
『心を癒す母なる木 ブナの芽吹き、林床に咲く可憐な花』
場所: 岐阜県せせらぎ街道方面高山市西ウレ峠、下呂市(旧馬瀬村) 老谷・馬瀬川上流域
行程: 春日井ICー郡上ICー明宝ー西ウレ峠ブナ林コース散策ー老谷散策岩屋巨石群(岩陰遺跡)見学ー旧飛騨金山ー春日井
見所: 「コブシ・タムシバ・カツラ・カタクリ・ユキザサ・ヤマルリソウ・フタリシズカ・ヒトリシズカ・フタバアオイ・モミジハグマ・ハナネコノメソウ」
【2009年5月の観察会】
期日 :平成21年5月16日(土)
場所 :奈良県吉野山「自然と世界遺産歴史探訪」〔歩行時間2時間30分程度〕
行程 :
勝川IC---御在所SA(休)---針テラス(休)---吉野山駐車場・・・黒門・・・世界遺産銅の鳥居(重文)・・・世界遺産金峰山蔵王堂(国宝)・・・吉野朝宮跡(食事)・・・竹林院・・・天王橋・・・花矢倉展望台・・・世界遺産水分神社・・・宗信法印の墓・・・ハイキング(植物・地質観察)・・・如意輪寺・後醍醐天皇陵・・・吉野山駐車場---針テラス(休)---亀山SA(休)---勝川lC
【2010年5月の1泊の観察会】
期日 ; 平成22年5月23日(日)~24日(月)
場所 ; 奈良県吉野郡上北山村吉野熊野国立公園の大自然いっぱいの大台ケ原の踏破と自然や歴史に富んだ川上村の村内を散策、探訪
行程 :
<23日(日)>落合公園駐車場入口 === 春日井市役所正面=== 東名阪自動車道勝川IC===御在所SA(休)===針テラス(休).針IC===川上村内散策 === ホテル
<24日(月)> ホテル(8:30)===『大台ケ原の駐車場 === 正木峠 === 正木ケ原 === 尾鷲辻 === 牛石ケ原 === 大蛇 ===シオカラ谷=== 大台山の家 === 大台ケ原駐車場【4時間コ】』=== 川上村道の駅(休) === 東名阪針テラス(休)、針IC === 御在所SA(休) === 勝川IC
◎観察会当日は例年ではシャクナゲ(種類はツクシシャクナゲ)が満開時期です。
宿泊 : 奈良県吉野郡川上村 湯盛温泉「ホテル杉の湯」 ℡0746‐52‐0006
「2011年5月の観察会」
期日: 平成23年5月28目(土) 「小型バス2台で実施」
場所: 静岡県浜松市(旧引佐時) 渋川ツツジ、 愛知県新城市(旧鳳来町)百聞滝
行程:春目井IC===赤塚PC(休憩)===豊川IC===長篠城跡(休憩)===東黒田(引佐JCT)===渋川・・・つつじ公園・・・駐車場===七郷一色===百問滝入ロ・・・滝入口===朝霧湖===大島ダム===名号===愛知県民の森===豊川IC=== 上郷SA(休憩)====春日井 IC(18:30頃)
「ジングウツツジ 別名 シブカワツツジ」
ミツバツツジの仲間で、 静岡県渋川温泉裏山、愛知県新城市、三重県朝熊山山系の超塩基性岩石地という限られた場所に生育する半落葉低木、若枝は有毛、葉は三個が輪生状につき葉身 は厚く卵状菱型・表面は深緑色で光沢があり裏面は淡色・ 主脈の下半分と葉柄に綿毛が密生する。 花は5~6月 葉の展開後濃紅又は紅紫色を2~4個つける。 おしべは10本。 名前の由来 は伊勢市朝熊山の伊勢神宮域で発見されたことによる。 渋川温泉付近に分布するものをシブカワツツジと呼んで変種とする説もあるが、特に生態的変異は認められないが、渋川公園のものは枝が上に伸びる傾向が強く高さ2~4mである。 林床にはカザグルマ・ゼニバサイシン・シブカワニンジンなどが見られる。
「百聞滝」
愛知県最大の滝で落差43m、中央構造線の深い谷の中を流れ滝つぼには断層が通っている。 滝の近くには強力な気が出ていると報じられ、マイナスイオンと気による人体の血流活性効果が期待されている。
「2012年5月の観察会」
期日: 平成24年5月20日(日)
場所: 愛知県奥三河面ノ木・天狗棚原生林と茶臼山の自然
行程: 春日井IC===力石IC===足助===稲武(休)===面ノ木園地P 【天狗棚周遊コース約2時間 (---天狗棚展望台---富士見台---面ノ木園地)】===ビジターセンターP=== 折元峠===茶臼山高原やはば池P散策===茶臼山高原一周コース(バス)===県野外活動ロッジ===御所平ハナノキ巨木林観察===新野峠===売木つけものセンター(休)===平谷===根羽===上矢作===岩村===恵那IC===春日井IC(18:OO頃)
「植生」
○天狗棚のモミ・ツガ・ヒメコマツ群落
○面ノ木のスズダケ・ブナ群集の組成
ブナ・ミズナラ・スズダケ・ウリハダカエデ・ヒトツバカエデ・オオイタヤメイゲツ・オオモミジ・クマシデ・ミヤマザクラ・ツノハシバミ・ユモトマユミ・クマイザサ・チゴユリ・シコクスミレ・トチバ二ンジン・モミジガサ・ミヤマエンレイソウ等
○観察地で見られる主な植物(温帯の植物が多い)
アスヒカズラ・マンネンスギ・イワデンタ・ハイイヌガヤ・ハリモミ・ヤマグルマ・タムシバ・マツグサ・コウヤミズキ・ヤマボウシ・カイナンサラサドウダン・ハナノキ・ハクウンボク・トウゴクミツバツツジ・フウリンウメモドキ・カワチブシ・キリンソウ・マツムシソウ・テバコモミジガサ・ヤシャビシャクなど
「岩石」 花崗岩・安山岩・凝灰質泥岩・礫岩等
「2013年5月の観察会」
期日: 平成24年5月20日(日)
場所: 愛知県奥三河面ノ木・天狗棚原生林と茶臼山の自然
行程: 春日井IC===力石IC===足助===稲武(休)===面ノ木園地P 【天狗棚周遊コース約2時間 (---天狗棚展望台---富士見台---面ノ木園地)】===ビジターセンターP=== 折元峠===茶臼山高原やはば池P散策===茶臼山高原一周コース(バス)===県野外活動ロッジ===御所平ハナノキ巨木林観察===新野峠===売木つけものセンター(休)===平谷===根羽===上矢作===岩村===恵那IC===春日井IC(18:OO頃)
「2014年5月の観察会」
期日: 平成26年5月17日(土)
場所: 岐阜県下呂市小坂厳立、馬瀬岩屋ダム展示館、金山古代遺跡巨石群
行程:コース 春日井===美濃加茂===道の駅白川(休)===下呂===禅昌寺・大杉(見学)===小坂===道の駅はなもも(休)===厳立峡(昼食)---滝見橋---円空座禅石---行者橋---駐車場===萩原===馬瀬===岩屋ダム展示館(休)===金山古代遺跡巨石群(見学)===祖師野===井尻===道の駅平成(休)===美濃加茂===落合池付近===市役所(18:30)
[コース中の観察]
●咲いている花:タムシバ、コブシ、マンサク、ヤマツツジ、アカヤシオ、ダンコウバイ、ナツツバキ、イワウチワ、カタクリ、ヤグルマソウ、ダイモンジソウ、ホソバコオニユリ、ウチョウラン、クマガイソウ、ノウゴイチゴ
【厳立峡】
荒々しい山肌を見せる厳立は、木曽御岳火山活動の噴出である。「摩利支天溶岩」が兵衝谷に沿つて流下し固まったもので、堪谷によって分断され厳立と300m下流の小厳立とにわかれており、この溶岩流の断面が露出したものを厳立と呼んでいる。岩質は両輝石安山岩で溶岩の冷え固化するとき六角柱状の節理が生じたものである。岸壁の高さ72m、幅120mあり壮観な節理を見せている。
【金山巨石群〈日本における古代太陽観測の証し〉】__
巨石群(推定紀元前500年頃)は「岩屋岩陰遺跡巨石群」・「線刻石のある巨石群」・「東の山巨石群」からなる。いずれも同じような観測方法により太陽運行をとらえ各節目の時期を知るための観測台の役割を持つ。また、太陽の高度と年間日数の誤差により閏年を知るための石組みも存在している。これらの巨石群の中でも唯一記号表現をもつ「線刻石のある巨石群」は夏至の頃の太陽軌跡の方位と高度が2本の線刻に刻されている。
【禅昌寺・大杉】
平安時代恵心僧都が創建。群内の禅寺の総本寺。大杉は、境内観音堂の裏に幹囲い約10m、昭和4年国指定天然記念物に指定されている。
「2015年5月の観察会」
期目: 平成27年5月23目(土)
場所: 長野県上高地方面
行程:
春日井IC---美濃---蛭ケ野SA(休)---清見IC---高山---赤かぶの里(休)---平湯---大正池---帝国ホテル前===ウェストン碑===(昼食)===河童橋==(トイレ)===小梨平===明神館===古池(時間あれば徳沢)===明神池===河童橋===駐車場---中の湯---奈川渡---古宿(休)---寄合---境峠---薮原---木曽福島道の駅(休)---中津川IC---恵那峡SA(休)---春日井IC(19:30頃)
○上高地 槍ケ岳に源を発する梓川に沿った南北約16kmS字形の谷底盆地、標高約1500m、周囲を焼岳、穂高岳、赤沢山、六百山、霞沢岳などの高山に囲まれた仙境、古くは、神河内、神降池、上河内などと称せられ幕末までは松本藩の御用林の人夫が入山する程度で、人跡未踏の秘境とされていた。明治に入ると島々の猟師上条嘉門次が明神池畔に山小屋を建て住みついた。世に広く上高地の名を紹介した のは、英人宣教師ウオルターウェストンで、明治20年代嘉門次の案内で、槍ケ岳、穂高岳などの高山を次々と踏破し同24年ロンドンに帰り、「日本アルプスの登山と探検」という著書を出した。松本から梓川に沿ってバスが入るようになったのは昭和8年。それまでは島々徳本峠(2135m)を越え入山するのが一般的であった。上高地の中心部河童橋に立てば北方眼前に岩峰をそぱたたせる穂高岳、西には噴煙をあげる焼岳の眺めはすばらしい。付近にはシラカバ、トウヒ、カラマツ、ツガなどの美林が続き梓川の岸辺にはこの地特有のケショウヤナギが生育し若葉が美しい。上高地は国の特別天然記念物・特別名勝に昭和27年3月指定され保護されている。
○主な植物
中の瀬園地付近:シラカバ、ラショウモンカズラ、ハンゴンソウ、サラシナショウマ、オオカサモチ
河童橋・小梨平付近:ケショウヤナギ、ズミ、ヤチトリカブト、ノコンギク、クルマバソウ、ニリンソウ、クロクモソウ・シナノキ・イチイ
解説板付近:ルイヨウボタン、エンレイソウ、サワギク、カニコウモリ、バイカオウレン、イワカガミ
下白沢押し出し付近:シラカバ、カラマツ、オドリコソウ、サンカヨウ、ヤマシャクヤク、ニリンソウ、ツバメオモト
徳本峠入口~古池~徳沢:ホンシャクナゲ、ムラサキヤシオ、コチャルメルソウ、ハクサンオミナェシ、ハクサンオミナェシ、タカソデソウ、ハシリドコロ、ツバメオモト、ニリンソウ群落
「5月の観察会」
期日: 平成28年5月22日(日)
場所: 岐阜県根の上高原・恵那峡方面
行程: 春日井市役所7:30―――落合池南7:45―――春日井IC7:50――― 屏風山P㊡―――恵那IC――-東野―――根ノ上口―――根ノ上高原――根ノ上湖駐車場・・・・・・・・・周辺の山林・・・・・・・・・・湿原・・・・・・・・・湿林・・・・・・・・・・・・根ノ上湖岸遊歩道一周コース・・・・・・・・・・駐車場(昼食)―――保古ノ湖シロヤシオ渓谷(時間が取れれば)――恵那峡県立公園へ―――恵那峡口――― 恵那峡駐車場・・・・・・・・・・天然記念物 傘岩・・・・・・・・・千畳敷岩・・・・・・・・サザナミ公園・・・・・・・駐車場―――恵那IC―――屏風山P㊡―――春日井IC18:00頃
「5月の観察会」
期 日: 平成29年5月2日(火)
場 所: 滋賀県鎌掛谷ホンシャクナゲ群落方面
行程: 落合公園南7:30―――春日井市役所7:45―――勝川IC―――御在所SA(休)――四日市IC―――湯の山――[鈴鹿スカイライン]――武平峠(見)―[鈴鹿スカイライン(現・国道477) ]―大河原------若宮神社周辺観察―――河原――鎌掛――鎌掛谷入口駐車場―-----鎌掛谷ホンシャクナゲ群落---展望---駐車場―――垂水斎王頓宮跡(見)――土山宿――恋の土山道駅(休)----田村神社叢(観察)―[国道1号線]――鈴鹿峠―――亀山IC―[東名阪]-御在所SA(休)――勝川IC―――春日井市役所6:00頃―――落合公園南6:15頃
「5月の観察会」
期日: 平成30年5月19日(土)
行先: 岐阜県 阿弥陀ケ滝・長滝白山神社・美濃大和方面
行程:
春日井IC(8:00)==(東海北陸道)==白鳥IC==道の駅「清流の里しろとり」(休)==(R156・県314)=ハートピア四季駐車場===阿弥陀ケ滝(周辺の自然観察)==駐車場==道の駅「白鳥」周辺(昼食)=長滝白山神社(周辺の自然観察)==(R156・県318)==道の駅「古今伝授の里やまと」(休)==明建神社・篠脇城址山麓(周辺の自然観察)====(R156)==ぎふ大和IC=(東海北陸道)=美濃関JCT==美濃加茂SA(休)==春日井IC(18:30)
4)出発: 春日井市役所前 7時30分:落合公園入口南方200m 7時45分
「6月の観察会」
期日 : 平成14年6月15日(土)
場所 : 長野県飯田市大平宿方面
見所 : 廃村大平宿、ベニイチヤクソウ群落、モリアオガエル産卵地なども
行程 : 春日井IC=中津川lC=吾妻橋=木曽峠=大平宿一帯=南木曽山麓
「6月1泊観察会」
期日 :平成15年6月21日(土)~22日(日)
場所 :八ヶ岳中信高原国定公園内を観察〔北八ヶ岳・美ケ原・霧ケ峰等の観察〕
宿泊 :北八ヶ岳山麓「唐沢鉱泉」 長野県茅野市湖東 0266-76-2525
「6月の観察会」
期日 :平成16年6月5日(土)
場所 :岐阜県飛騨市(旧河合村)天生湿原(仏工の祖鞍作止利生地)
行程 :春日井lC=清見IC=天生峠…ブナ林散策と湿原植物観察(水芭蕉・リュウキンカ・キヌガサソウ・サンカヨウの群生)=荻町=荘川=春日井IC 「天生湿原入山料 別途500円」
「6月の観察会」
期日 :平成17年6月11日(土)
場所 :長野県安曇村乗鞍高原と岐阜県高山市平湯大滝
観察 :新緑と花の乗鞍高原他
行程 :春日井lC=〔中央自動車道経由〕=中津川IC=藪原=境峠=乗鞍高原牛留池・一ノ瀬園地の散策 (ミズバショウ・レンゲツツジ群落他)=安房トンネル=平湯大滝見学=高山市街=清見lC=〔東海北陸自動車道経由〕=春日井IC
「6月の観察会」
期日 :平成18年6月24目(土)
場所 :岐阜県下呂市小坂厳立(ガンダテ)、御岳すずらん高原方面の観察
行程 :春日井1C=〔中央自動車道経由〕=中津川1C=〔R257経由〕=下呂温泉=下呂市小坂=厳立=御岳すずらん高原
「6月の観察会」
期日 :平成19年6月9日(土)
場所 :長野県松本市 上高地
草花 :アシュウテンナンショウ、カミコウチテンナンショウ、マムシグサ、コイワカガミ、オオサクラソウ、オオバキスミレ、サンカヨウ、シロバナエンレイソウ、キヌガサソウ、タケシマラン、イチョウラン、イチョウバイカモ、スミレ等の観察。 ケショウヤナギ、エゾノキマヤナギ、カンボク、チョウジコメツツジ、ムラサキヤシオツツジ、クマイザサの群落
行程 :春日井IC=中津川IC=藪原=境峠=上高地駐車場・・・明神池・・・徳・・・河童橋・・・上高地駐車場=中ノ湯=平場=高山=清見lC=春日井IC(19:00頃)
〔2008年6月の観察会}
期 日:平成20年6月7日(土) 小型バス2台で運行
場 所:野麦峠(1,672m)野麦県立自然公園
その昔、鎌倉街道として信濃と飛騨を結ぶ峻険な主要街道であった(県境)。 一帯は、昔そのままの景観が残り、乗鞍岳を眺める景勝地となっている。かって、飛騨の少女が諏訪湖畔の岡谷の製糸工場の女工として働くため、この峠を越えたことでも知られている。
行程:
春日井lC--中津川lC--藪原--境峠--寄合渡--(野麦街道)ー野麦峠・・・・野麦集落 《峠のお助小屋施設見学と周辺の自然観察〔昼食〕 峠から旧街道を野麦集落まで歩く(約2時間 針葉樹林帯と林内樹床植物一夏緑樹林帯と林内樹床植物の観察)》・・・・野麦集落--高根乗鞍湖--長峰峠--開田高原--木曽町--中津川IC--春日井IC
〔2009年6月の観察会}
期 日: 平成21年6月6日(土)「小型車2台使用」
場 所: 岐阜県飛騨市「天生湿原とブナ林を歩く」〔歩行時間3時間程度〕
飛騨山地の西部は飛騨の匠・仏師の祖発祥の地、帰雲山埋蔵金などの伝説、また泉鏡花の小説「高野聖」で知られる.。天生峠などで県下有数の植物の宝庫もでもあり、自然も豊かで高層湿原やブナ原生林床には四季折々の花で彩りをみせる。湿原の6月はミズバショウ・ザゼンソウ・ミツガシワ・タテラマリンドウ・リュウキンカなどの群落が花を咲かせ、世界中で1科1属1種のホロムイソウも生息している。又、カツラの巨木、ブナ原生林床にはキヌガサソウやサンヨウカ・ニリンソウが大群落を形成し素晴らしい景観を呈する。
行 程: 春日井lC---ひるがの高原SA(休)---清見IC---月ヶ瀬---天生---天生峠駐車場(WC有)・・・天生湿原観察・・・木平分岐点・・・木平湿原・・・天生湿原・・・駐車場---天主閣(白川郷合掌造り展望)---帰雲城埋没地---荘川道の駅---荘川IC---関SA(休)---春日井lC(18:30頃)
「2010年6月の観察会」
期日 : 平成22年6月19日(土)
場所 : 長野県飯田市(旧上村) しらびそ高原
(南アルプスのすばらしい景観と、御池山のクレーター付近の散策)
行程 : 春日井IC === 飯田IC === 矢筈トンネル === しらびそ高原(高原散策、昼食) === 日本のチロル下栗の里===上村自治振興センター === 飯田IC === 春日井IC
「2011年6月の1泊観察会」
期 日 平成23年6月19日(日)~20日(月)
場所: 長野県志賀高原方面
標高1300m~1600mのレングツツジが咲く春の高原散策を楽しむ
レンゲツツジ、オオカメノキ、アズマシャクナゲ、ミツバオオレン、イワカガミ、ツマトリソウ、クルマバツクバネソウ、マイズルソウ、クリンソウ、リュウキンカ、ツバメオモト,タケシマラン、ハクサンチドリ,ユキザサ等
宿泊: 熊の湯温泉「熊の湯ホテル」℡0269-34-2311
行程:【19日】6分間の空中散歩で東館山を楽しむ
春日井IC===神坂PA=== みどり湖PA===小布施PA===信州中野IC===志賀高原発哺温泉**** 「ゴンドラリフト」・・・東館山(2030m)・・・東館山高山植物園を見学と散策・・・高天ケ原===ホテル
【20日】木戸池から蓮池までは、基本的に下りで約2時間の自然探勝
ホテル=== 木戸池・・・ 田ノ原湿原・・・ 三角池・・・信州大学自然教育園(長池)・・・下の小池・・・ワタスゲ平・・・ 蓮池<蓮池到着時間によりその後のコースを設定します>・・・信州中野IC===銕捨SA===駒ケ岳SA ===恵那SA===春日井IC
「2012年6月 1泊観察会」
期 日 : 平成24年6月24日(日)~25日(月)
場 所 : 長野県栂池・親海湿原方面
宿 泊 : 小谷温泉 「山田旅館」 ℡0261‐85‐1221 長野県北安曇郡小谷村中土
行 程 :
【24日(日)】
春日井IC →→神坂PA →→みどり湖PA →→豊科IC →→安曇野松川道の駅 →→姫川源流・親海湿原→→小谷温泉山田旅館
【25日(月)】
山田旅館8:40出発 →→ 栂池自然園 →→ 豊科IC→→ 梓川SA →→ 恵那峡SA →→ 春日井IC18:30頃
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24日 親海湿原・姫川源流 所要時間約3時間40分
白馬佐野坂駐車場 →→ 荒神社石碑→→ フクジュソウ群生地→→ 親海湿原観察→→源流あずまや →→ 名水100選の碑→→姫川源流観察 →→白馬佐野坂駐車場→→塩の道千国街道を通り貞麟寺シダレザクラとその周辺観察 →→ 駐車場
親海湿原は、中生代の堆積岩(木崎層)と第三紀の堆積凝灰岩に取り囲まれた凹地で、南北約180m、東西260mの楕円形。標高744m。この湿原は、古い時代は全体の85%は水田として耕作され、湧水付近は水温が低く放置され、過去の人為的度合いにより植生を異にしている。
湿原の春は5月上旬から活動をはじめ、ミツガシワが湿原全体を白く染め、その後カキツバタが紫色、サワオグルマの黄色、サギスゲの白色が湿原を埋めつくす。これらに混じってヤナギトラノオ・トキソウ・ツルコケモモ・ホロムイソウ・ドクゼリ・コバノギボウシ・ミズチドリ・コオニユリ・ヒメザゼンソウなどが見られる。名水100選に選定されている姫川源流付近は、タチヤナギ・シナノキ・ヤチダモ・ハンノキ・カントウマユミ・ヤブデマリ・オオヤマザクラ、沢すじにミズバショウ・ザゼンソウ・バイカモ・オランダガラシの群落が見られ、カタクリ・ニリンソウ・キクザキイチゲ・ホウチャクソウ・フクジュソウ・フキ・フッキソウなども生育している。
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25日 栂池自然園 所要時間約4時間30分(観察時間を含む) ( )内の数字は標高
栂池高原駅 →→ ゴンドラ・リフト→→ 栂の森駅→→ 栂の森観察 →→ 栂大門駅→→ロープウェイ→→ 自然園駅 →→ビジターセンター 10分 →→ ミズバショウ湿原1860m) 10分 →→ 風穴(1870m) 5分 →→ ワタスゲ湿原(1860m) 10分 →→ 楠川(1850m)WC㉁ 30分→→ 浮島湿原(1910m) 60分→→展望湿原(2010m) 帰りはビジターセンターまで80分は必要です。
栂池自然園は、白馬乗鞍山麓の標高1800m~2100mに広がる湿原で、昭和45年に自然園として開設し、木道が整備されて大自然の恵みの中で湿原植生を観察することができる。平成5年にロープウェイが架けられ、空中散歩を楽しみながらコメツガ・シラビソ・オオシラビソなど針葉樹海を観察できる。
栂池自然園の主な植物。オオヒョウタンボク・ハリブキ・ハクサンシャクナゲ・ミヤマホツツジ・ミネカエデ・オガラバナ・コヨウラクツツジ・ウラジロヨウラク・イワナシ・サラサドウダン・ムシカリ・ベニバナイチゴ・ゴヨウイチゴ・クロバナロウゲ・マイズルソウ・キヌガサソウ・シラネアオイ・サンカヨウ・ツマトリソウ・チングルマ・タテヤマリンドウ・ミヤマキンポウゲ・シナノキンバイ・ニッコウキスゲ・イブキトラノオ・クルマユリ・イワイチョウ・ハクサンフウロ・ワタスゲ・モミジカラマツ・ミヤマイ・ヤチスゲ・ミネハリイ・オオバミゾホオズキなど
▼ミズバショウ湿原:リュウキンカ・クロバナロウゲ・オニシオガマ・タテヤマリンドウ・コバイケイソウ
▼ワタスゲ湿原:ワタスゲ・ニッコウキスゲ・オニシモツケ・エゾシオガマ・チングルマ
▼楠川:シラネアオイ・シナノキンバイ・ミヤマキンポウゲ・ハクサンフウロ。名石産地としても有名
▼浮島湿原:イブキトラノオ・モウセンゴケ・ニッコウキスゲ・イワイチョウ・ハクサンコザクラ・クルマユリ
▼展望湿原:白馬大雪渓展望付近にコキンレイカ・タテヤマウツボなど
「2013年6月の観察会」
期 日: 平成25年6月15日(土)
場 所: 長野県諏訪郡富士見町 入笠山
[入笠山は、八ヶ岳連峰、富士山、南・北・中央アルプスなど360°の眺望が楽しめる素朴な自然に恵まれた花の美しい南アルプス最北端の標高1955mの高山です]
行程: 春日井IC====神坂P㊡ ==== 諏訪SA㊡ ==== 諏訪南IC====富士見峠====富士見パノラマスキー場 ===山頂駅---入笠高原湿地の観察---<昼食>---入笠山山頂---スズラン群生地観察---入笠山山頂駅---駐車場==== 諏訪大社上社====諏訪IC ==== 駒ケ岳SA㊡====屏風山PA㊡====春日井IC(18:30頃)、
「2014年6月の観察会」
期日: 平成26年6月14日(土)
場所: 奥三河阿寺七滝、鳳来寺方面
行程: 春日井IC===赤塚PA(休)===豊川IC===長篠城跡見学===三河大野===阿寺七滝口駐車場---七滝(昼食)---駐車場===湯谷見学===鳳来寺山頂駐車場 東照宮拝観---本堂鏡岩遺跡観察---中谷坊観察---傘杉---仁王門---利修仙人像や歌碑---音無川の頁岩(硯石)---駐車場===奥平仙千代の墓===長篠道の駅(休)===豊川IC===上郷SA(休)===春日井IC(18:30頃)
●阿寺七滝(昭和9年国指定天然記念物、日本の滝百選の一つ)
宇連川の支流阿寺川か礫岩からなる断層崖に1滝から7滝までを掛け、滝壷は落下水により甌穴(ポットホール)を形成している。この礫層は中央構造線の断層帯上にある為、小さな断層も多く、中に含まれる礫も切断され食い違っているのが見られる。これを「食い違い石」と呼んでいる。またこの地の磯岩を「子抱石」と称し持ち帰って祭ると子供か授かるという。
◆礫岩層と絶壁に着生するイワヒバ・イワタバコ群落・林内のヒメシャラ・ナベワリ・イワカガミ・ヤマイワカガミなどの観察。
●鳳来寺のあらまし
鳳来寺の開山開基は、利修仙人といわれ、天武天皇白鳳元年(672〕にこの山に来て七本杉の一本を伐し薬師仏をきざみ本尊とした。その後百済に渡り仙術や仏教を学び帰国、鳳来寺山中に住み三匹の鬼神を自由に使っていた(伝説)。文武天皇が病気の為、都に行き祈祷により病気を治された(大宝3年703)。その御礼に寺が建立されて鳳来寺と命名され、山の名もいつしか鳳来寺山と呼ぶようになった。聖武天皇が病気になられたとき光明皇后が鳳来寺の薬師如来に祈願され全快なされたので、鳳来寺と書かれた額を寺に贈られた。これは現在仁王門に掲げてある。
●地史(全山国指定名勝天然記念物)
第三紀中新世の頃(1500万年程前)日本列島はアジア大陸から離れはじめ多島海であった。この変動により海の中では現在の鳳来寺付近から瀬戸内海にかけて激しい火山活動が海底で始まり、火山灰を撒き散らしながら海面上に顔を出し地殻も上昇して最後に安山岩を噴出して火山は終わっている。その後侵食や変動が加わり、そそり立つ特異な景勝地を形成している。
●生物
ブッポウソウ・コノハズク・モリアオカエル・日本一の傘杉・ヤマユリ・アオネカズラ・ホソバシャクナゲ・ルリミノキ・カギカズラ・フウラン・ヤノネシダ・クルマシダ・ミヤマトベラ・クリハラン
「6月の観察会」
期日 平成27年6月28日(日)
場所 岐阜県阿弥陀ケ滝方面
コース
春日井---奥入鹿---今井----土田---蜂谷---美濃---須原神社---美並道の駅(休)---美並IC---白鳥IC---ハートピア四季駐車場===大日川上流域谷合いの自然観察===阿弥陀ケ滝(昼食)===駐車場---白鳥道の駅(休)====若宮修古館周辺===白山長滝神社===神社駐車場---白鳥特産物振興センター(休)---白鳥IC---美濃JC---美濃加茂SA(休)---春日井IC(18:00頃)
○阿弥陀ケ滝: 泰澄の女神のお告げによって発見、長滝と名づけたという。白山中宮寺もこれにちなんで長瀧寺とした。その後天文年間(1532~55)道雅法師がこの滝のほら穴で苦行しているところ、滝に阿弥陀如来の尊像が浮かび上がったことから阿弥陀ケ滝とよばれるよう になったといわれる。滝は大日岳(1209m)に源を発する大日川にかかる滝で落差60m瀑音をとどろかせて落ちる様は壮観。県名勝指定。この谷は東に向って開け、朝日を背にして滝の前に立つと滝の水煙の中に自分の影が映じ、影のまわりに虹色に縁どられて見え、自分が阿弥陀様になったような気分が味わえれる。
○白山長滝神社
加賀の本宮に対し中宮白山とよばれ古<から表日本美濃国の白山信仰の拠点として栄えた古社 養老元年(717)泰澄が白山登頂の折り霊告により長滝寺を造営した。養老6年元正天皇が病に臥したとき勅命により当寺に祈願したところ平癒したので、翌7月十-面観音・聖観音・阿弥陀如来の三尊を本地仏として奉納、これより白山本地中宮長滝寺と改めた。以来歴代朝廷の崇敬厚<また、白山信仰の東海方面の美濃馬場として平安・鎌倉・室町・江戸時代と栄え、明治に神仏分離により長滝寺を分離して白山神社となった。明冶32年4月の火災で社殿焼失、現在の本殿拝殿は明治43年の再建である。毎年1月6日豊作祈願の例祭「花奪いまつり」として知られている。
○観察出来る主な植物
カツラ・シナノキ・エドヒガン・サワグルミ・タニウツギ・コクサギ・コハウチワカェデ・マタタビ・サルナシ・ヒロハコンロンソウ・オウレン群落・ヤマジノホトトギス・スミレサイシン・フモトスミレ・ダイモンジソウ・ヤグルマソウ群落・ザゼンソウ・チダケサシ・トチノキ・ヤマブキ・ハナイカダ・リョウメンシダ・コタニワタリ・ルイヨウボタン・ワサビ・ニリンソウ群落
「6月の観察会」
期日 : 平成28年6月11日(土)
場所 : 岐阜県天生湿原・ブナ原生林の観察
行程 : 春日井市役所7:30―――落合池7:40―――春日井IC7:50―――蛭ケ野SA㊡―――清見IC―――小鳥ダム―――月ヶ瀬(九郎兵衛伝説地)㊡――天生峠駐車場・・・・天生湿原(飛騨匠伝説地)[昼食]・・・・カツラの老樹(サンカヨウ大群落)・・・・ブナ原生林・・・・・カツラ門・・・・・天生湿原・・・・駐車場―――白川郷天守閣(見)―――帰雲城埋没地(見)―――荘川桜(見)―――荘川道の駅㊡―――荘川IC―――関SA㊡―――春日井IC19:00
「6月の観察会」
期日 : 平成29年6月11日(日)
場所 : 福井県 ラムサール条約 中池見湿地・敦賀市内方面
行程 :春日井市役所(7:30)==落合公園南(7:45)==春日井IC(7:50)===養老SA(休)===神田P(休)===敦賀IC===中池見樫曲駐車場・・・クモクモ仙人の泉・・・堀切口・・・ビジターセンター(見学)・・・湿地観察しながら・・・古民家・・・(昼食)・・・里山の観察・・・藤ヶ丘駐車場===氣比神社参拝叢林観察===武田耕雲斎等の墓(国史跡見学)===氣比松原散策===日本海さかな町===敦賀IC===養老SA(休)===春日井IC(18:00)===落合池===市役所(18:30頃)
【6月の観察会】
期日: 平成30年6月12日(火)
行先: 長野県 高ボッチ・下諏訪方面
行程: 春日井IC(8:00)=(中央道)=阿智PA(休)=みどり湖PA(休)=塩尻IC=(R20)=(塩尻峠)===高ボッチ高原・遊歩道周遊しながら・自然観察{駐車場―展望台―自然保護ボランテイアセンター―山頂展望台―ふれあい広場―ファミリ広場(昼食)}===出早雄小萩神社(周辺の自然観察)===下社春宮====万治の石仏===岡谷IC=(中央道)==駒ケ根SA(休)====屏風山PA(休)===春日井IC(18:30)
「7月1泊観察会」
期日: 平成14年7月14日(日)~15日(月)1泊2日
場所: 群馬県嬬恋村・草津町、本白根山方面
宿泊: 群馬県吾妻郡郡嬬恋村万座温泉「ホテル聚楽」 TEL0279-97-3535
行程: 春日井lC=中央・長野自動車道経由=信州中野IC=志賀高原・渋峠経由=本白根山周遊観察(一周、約3時間で観察します)本白根山スキー場(13:40)…50分・・分岐(コマクサ観察)・20分・本白根山・コマクサ畑(コマクサ・構造土他観察)・・10分・・ 本白根山三角点・15分・・本白根展望所・20分・鏡池(鏡池構造土観察)・・50分・本白根山スキー場また、草津町の殺生河原・武者脱の池等の散策、帰路にはニッコウキスゲが満開の、長野県霧ケ峰高原を通る予定。
見所: 白根山(2,160m)、本白根山(2,171m)は、今も生きている火山で2つの山体からなり、20余の噴火ロが点在しています。森林や高山植物も多彩で、起伏も少なく歩きやすく、自然観察のよい場所です。高山植物の女王ともいうコマクサノの大群落(不安定な砂礫地に生育、中央火ロ斜面・コマクサ畑等)ハイマツやガンコウランなど風衝植物群落・鏡也火ロ内において、凍結・融解の繰り返しで生じたという鏡池亀甲状構造土
「7月の観察会」
期日: 平成15年7月26日(土)
場所: 長野県乗鞍岳方面
見所: ウサギギク、トウヤククリンドウ、イワギキョウ、チングルマ、ミヤマキンポウゲ、シナノキンバイ、コバイケソウ、ミヤマクロユリ、タカネヤハズハハコ、コイワカガミ、アアオノツガザクラ、キバナシャクナゲ等の高山植物と高山蝶を観る
「7月泊観察会」
期目:平成16年7月3日(土)~4日(日) 1泊2日
場所:新潟県妙高高原方面
宿泊:新潟県中頸醐5郡妙高村燕温泉「ホテル岩戸屋」 TEL0255-82-3133
行程:
「3日(土)」 春日井lC中央・長野・上信越自動車道経由妙高高原IC(11:30頃)妙高高原笹ケ峰キャンプ場〔昼食〕乙見胡上流地域、仙人池等散策・ 宿泊ホテル 岩戸屋(16:30頃)
「4日(日)」 ホテル岩戸屋出発(8:40)…燕温泉周辺散策〔昼食〕燕温泉出発(13:00)=妙高高原IC=春日井C(19:00頃)
「7月の一泊観察会」
期日:平成17年7月9日(土)~10日(日)
場所:長野県北八ヶ岳・霧ケ峰方面
行程:
「9日」 春日井IC=[中央自動車道経由]=諏訪C=ビーナスライン経由]=横岳ピラタスロープウエイ・・山頂駅・・・笹平(昼食) 坪庭観察・・・縞枯山(2,403m)・・・麦草峠=宿泊旅館
「10日」 旅館=蓼科牧場=[林道唐沢線経由]=御泉水=林道唐沢線で下車し散策=霧ケ峰車山肩(散策)=和田峠=岡谷IC=[中央自動車道経由]=春日井IC
宿泊:長野県茅野市 蓼科温泉「小斉の湯(こさいのゆ)TEL0266-67-2121
「7月の一泊観察会」
期日:平成18年7月8目(土)~9日(日)
場所:長野県北信濃方面(小谷村栂池自然園、白馬村八方尾根也)
行程:
「8日」 春日井1C=豊科1C=安曇野=大町=白馬村=栂池高原=栂池自然園観察=旅館
「9日」 旅館(8:30発)=白馬村・・八方尾根トレッキング(リフト終点第1ケルンを起点に上り約90分、下り約40分をかけ白馬三山・五竜・鹿島槍が望める八方ケルン・海抜2,080mの第三ケルンから絶景、八方池池までトレッキング)=大町市=安曇野 =豊科1C=春日井1C
見所:〔主な植物群〕
コバイケイソウ、キヌカサソウ、サンカヨウ、シラネアオイ、 シナノキンバイ、 チングルマ、ニッコウキスゲ、ワタスゲ、ハクサンイチゲ、ミヤマリンドウ、イワイチョウ、ハクサンシャクナゲ、ホンシャクナゲ、ベニバナイチゴ、シロウマリンドウ、ユキワリソウ、ヒメシャジン等
【2008年 7月の一泊観察会】
上信越高原国立公園内の高原の自然観察
期日:平成20年7月6日(日)~7日(月)
場所:長野県湯の丸高原.・籠ノ登山・池の平湿原・四阿(あずまや)高原・菅平高原等
《コマクサ等の高山植物、高山蝶(運が良ければ)の観察と高山からの展望》
宿泊:あずまや高原ホテル(標高1,600m) 長野県上田市真田町 TELO268-74-3300
「7月観察会」
期 日: 平成21年7月17日(金)
場 所: 中央アルプス 木曽駒ケ岳
【日本の花崗岩の山脈として名高い中央アルプスは、白い岩肌と緑のハイマツが映え、可憐な高山植物の群落が美しく山を彩ります。 千畳敷に展開する氷河遺跡カール地形は2万7千年前の氷河期に氷でけずられた跡で、7月から8月中旬までの短い夏に200種類といわれる高山植物が咲き乱れます】
コース:
春日井IC(7:10)―――駒ヶ岳SA (休) ―――駒ケ根IC―――菅ノ台(9:00)―――(中央アルプス観光・バスターミナル)バス乗り換え―――しらび平 --[ ロープウエイ ]-- 山頂駅千畳敷 ----- カール底(2600m) ---乗越浄土(のっこしじょうど)--- (天狗岩、垂直壁を見ながら昼食)-----中岳周辺探訪{帰りは同じコースを予定 }千畳敷山頂駅(15:20)―――菅ノ台(16:30) ―――駒ヶ根IC―――春日井IC(19:00 頃)
見所:〔主な植物群〕
カール底のお花畑から標高差300mの乗越にかけて、コバイケソウ・シナノキンバイ・ミヤマキンポウゲ・アオノツガザクラなどが群落をつくり、チングルマ・コイワカガミ・ウサギギク・キバナノコマノツメ・ミヤマクロユリ・タカネヨモギ・ミヤマオダマキ・シナノオトギリ・タカネトリカブト・ハクサンイチゲ・ミヤマリンドウ・ミヤマアキノキリンソウ・ミヤマコウゾリナ・岩隙や岩壁にはウラシマツツジ・イワウメ・イワヒゲ・チシマギキョウ・西洋アルプスのエーデルワイスに最も近いコマウスユキソウにも出合える。乗越から尾根づたいの砂礫地にはヨツバシオガマ・ミヤマシオガマ・イワツメクサ・コマクサ・オヤマノエンドウ・キバナシャクナゲなどが見られます。
「7月の観察会」
期 日 : 平成22年7月10日(土)
場 所 : 長野県木曽町開田高原方面
レンゲツツジ・カンボク・ミズチドリ・ノハナショウブ・カキツバタ・ハンゴンソウ・ヤマトリゼンマイ・クルマバソウ・リュウキンカ・ベニイチヤクソウ・マイズルソウ・ エンレイソウ・ツクバネソウ・クルマバツクバネ・フシグロセンノウ他
コース :
春日井IC ・・・・ 中津川IC ・・・・賎母道の駅(休)・・・・・ 木曽町 ・・・・・末川水生植物園(観察) ・・・・・ 九蔵峠(御岳眺望) ・・・・ 西野・・・・・八幡宮叢林〔観察・昼食〕・・・・・ 西野湿生園と周辺観察 ・・・・・覚明堂・平次郎地蔵(見学) ・・・・・ 霧しな工場(見学)・・・・・ 探勝園入口周辺散策 ・・・・・御岳里宮・若宮 ・・・・・三岳道の駅・・・・・ 中津川IC・・・・・春日井IC(18:30頃)
「7月の観察会」
期日: 平成23年7月9日(土)
場所: 岐阜県・福井県白山スーパー林道三方岩岳方面
行程:
春日井IC===ひるがのSA(休)===白川郷IC===白山スーパー林道===三方岩岳駐車場………三方岩岳(1736m)………三方岩岳駐車場===ふくべの大滝===姥ケ滝入ロ………姥ケ滝………姥ケ滝入口=(往路を戻ります)===白川郷===白川郷IC===春日井IC
「7月の1泊の観察会」
期 日 : 平成25年7月28日(日)~29日(月)
場 所 : 群馬県草津町 草津白根山(本白根山2,176m、白根山2,162m、の双子火山の総称)
宿 泊 : 群馬県吾妻郡嬬恋村千俣 「万座ホテル聚楽」 電話0279-97-3535
行程 :
【28日(日)】
春日井IC-----駒ヶ根SA㊡-----姨捨SA㊡----- 信州中野IC-----北信州やまのうち道の駅㊡-----燗満滝付近[昼食]-----渋峠㊡-----山田峠--- 白根火山駐車場(14:00)===弓池===いもり池===登山口===中央火口===コマクサ畑=== 展望所===鏡池[構造土]===弓池===白根火山駐車場-----万座ホテル聚楽(17:30)
【29日(月)】
ホテル出発8:30----- 白根火山駐車場===湯釜===弓池・湿原===駐車場-----武具脱の池-----草津道の駅㊡-----三原大橋-----鎌原観音(拝観)-----鬼押出し[昼食]-----中軽井沢-----浅科道の駅㊡ ----- 白樺湖----- 諏訪おぎのや㊡-----諏訪IC-----恵那峡SA㊡-----春日井IC(18:30分頃)
「7月の1泊の観察会」
期日 : 平成26年7月25日(金)~26日(土)
場所 : 長野県小谷村栂池湿原、白馬村白馬五竜高山植物園方面
宿泊 : 小谷村中土 小谷温泉「山田旅館」電話0261-85-1221
行程: 【25日(金)】
春日井IC===阿智PA㊡===安曇野IC===安曇野松川道の駅㊡===佐野坂(姫川源流・親海湿原入口) ===「自然観察地(A)又は(B)詳細下段」===小谷温泉山田旅館16:40頃
【26日(土)】
山田旅館8:40===「自然観察地(A)又は(B)」===白馬道の駅㊡===国宝仁科神明宮拝観,社そう観察〔25日の場合もあり〕===安曇野IC===駒ケ岳SA㊡====春日井IC 1 9:00頃
◆観察地(A)又は(B)コースは、当日の天候や現地への到着時刻等によつて決定します。
(A)栂池湿原(4時間30分~5時間)
安曇野松川道の駅又は山田旅館===栂池高原駅*****栂池の森散策*****栂池平------栂池ビジターセンター-------風穴-------楠川(WC有)////これ以降のモウセンゴケ池と展望湿原については、健脚者の方で時間があれば実施/// 栂池ビジターセンター*****栂の森*****白馬栂池高原駅====山田旅館又は春日井ヘ
「7月の1泊2日の観察会」
期日:平成27年7月26日(日)~27日(月)
場所:長野県蓼科・北八ヶ岳方面
宿泊:長野県茅野市 横谷温泉旅館 ☎ 0266-67-2080
行程:
[26日(日)]
春日井市役所7:30―――――落合公園7:50――春日井IC―――阿智PA㊡―――諏訪IC―――おぎのや㊡―――蓼科――北八ヶ岳ロープウェイ駅=====山頂駅- - - - -笹平---坪庭-- --- 八丁平- - - -笹平(昼)- - - -- - 五辻- - - --- - 出逢ノ辻- - - - -大石峠- - - - - - 麦草峠駐車場- - -高山植物園(観) - - -駐車場―――――横谷峡入口- - - - -乙女滝周辺観察- - -- - 横谷温泉(泊) (バスはロープエイ駅から麦草峠無料駐車場へ)
(雨天の場合は回送しない)
[27日(月)]
温泉旅館8:40――――――スズラン峠(立科町)―――夢の平――駐車場 - - -御泉水自然園- - - - - - - - 湿原・天然林観察- - - - - -駐車場――――――女神湖(林下で昼食)- - - 湿原の観察- - 駐車場―――――白樺湖――――大門峠―――――車山--------霧ヶ峰㊡―――――踊場湿原――――普門寺--------おぎのや㊡---------諏訪IC―――――恵那峡SA㊡――春日井IC18:30 落合公園18:40 市役所 19:00
「7月の1泊2日の観察会」
期日 : 平成28年7月25日(月)~26日(火)
場所 : 長野県八方尾根・安曇野方面
宿泊 : 長野県大町市大町温泉郷 黒部ビューホテル ☎ 0261-22-3515
行程 :
[25日(月)]
春日井市役所7:30―――落合公園南7:45―――春日井IC7:50―――阿智PA㊡―――みどり湖P㊡―――松川道の駅㊡―――白馬道の駅㊡―――八方山麓 駐車場・・・・・・山麓駅==(ゴンドラリフトアダム)==うさぎ平==(アルペンクワッド)==黒菱平(鎌池)==(グラートクワッド)=山頂駅 八方池山荘(第一ケルン)・・・・・▲八方山碑・・・・・・▲第2ケルン{昼食}・・・・・第3ケルン・・・・・八方池まわる・・・・・・・八方池山荘 山頂駅=(グラートクワッド)===黒菱平=(アルペンクワッド)==うさぎ平=(ゴンドラリフトアダム)==山麓駅駐車場――――白馬道の駅㊡――――青木湖・中綱湖――― 木崎湖―――大町温泉(泊 黒部ビュ-ホテル) 16:30頃
[26日(火)]
ホテル8::30―――宮の森自然園観察―――仏崎観音寺探訪―――宮本橋―――宮本―――仁科神明宮(国宝)・社叢散策―――宮本橋―――公園入口―――松尾寺・鐘の鳴る丘―――国営あづみの公園散策―――スイス村㊡―――安曇野IC―――駒ケ岳SA㊡―――屏風山P㊡―――春日井IC19:00
「7月の1泊2日の観察会」
1) 期 日 平成29年7月23日(日)~24日(月))
2) 場 所 新潟県妙高笹ヶ峰・長野県戸隠方面
3) 宿 泊 新潟県妙高市赤倉温泉 「春秋の宿 大丸」☎0255-87-3000
4) コース
【23日】
春日井IC=〈中央道〉=阿智P(休)=〈中央道・長野道〉=姨捨SA(休)=〈上信越道〉=妙高高原IC=〈県39号妙高高原公園線〉=笹ヶ峰グリーンハウス駐---昼食-〈散策・観察〉-乙見湖休憩舎---笹峰ダム---階段を登り(休)---笹ヶ峰夢見平遊歩道-〈周遊しながら観察〉-笹峰ダム---乙見湖休憩舎===苗名滝入口===池の平(いもり池)===ビジターセンター駐[時間があれば]===赤倉温泉(泊)17:00
宿泊場所:【春秋の宿 大丸】妙高市赤倉温泉571 ☎0255-87-3000
【24日】
赤倉温泉8:40===妙高高原IC===信濃町IC=〈国18号・県36号〉=信濃路自然歩道入口(奥社入口)駐車場---随神門---奥社(拝)---昼食---随神門周辺の観察-〈散策・観察〉-戸隠森林植物園小鳥の森-〈観察〉-駐車場===中社駐車場---中社(拝)---三本杉観察---駐車場=〈バードライン〉==飯綱キャンプ場(休)=〈戸隠高原・浅川線〉=須坂長野東IC===梓川SA(休)===恵那峡SA(休)===春日井IC 19:00頃
「7月の1泊2日の観察会」
期日 平成30年7月22日(日)~23日(月)
行先 群馬県野反湖・鎌原観音堂・鬼押出し園
宿泊 よろこびの宿「高松」 〒377-1711群馬県吾妻郡草津町草津312 ☎0279-88-3011
行程
[22日]
春日井市役所前(6:45)==落合公園==春日井IC(7:15)===駒ヶ岳SA(休)🚻===姥捨SA(休)🚻===東部湯の丸IC===新張==(県道94号線)===「第五十番馬頭観音」昼食=湯ノ丸高原 地蔵峠(休)🚻===田代==(長野街道 国道144号線)==(国道292号線)===(国道405号線)===野反湖富士見峠🅿🚻---(観察----イカイワ🅿)===野反湖展望台🅿🚻==草津温泉宿「高松」(17:30着)♨🍴(19:00~食事)
[23日]
「高松」[買](8:40)===鎌原観音堂(見学30分) 🚻===鬼押出し園(見学 1時間45分)🚻 ---昼食(鬼押出し園外 40分) 🚻===中軽井沢=(国道18号線)==追分===平原=(国道141号線)==跡部=(国道142号線)==望月=(県道40号線)==蓼科第二牧場 (休)🚻===白樺湖(車窓より)=(国道152号線)==茅野===おぎのや(休)🚻 [買]===諏訪IC===屏風山PA(休)🚻 ===春日井IC(18:30)===春日井市役所前(19:00頃)
「8月観察会」
期日:平成14年8月25日(日)
場所:長野県吉城郡河合村天生峠(あもうとうげ)
行程:春日井lC=清見lC=小鳥湖=天生峠(11:00)・・・天生湿原・匠屋敷・ブナ原生林・・天生峠(14:30)=白川郷=帰雲城埋没地=御母衣桜公園=荘川IC=春日井IC(19時頃)
見所: 天生湿原(あもうしつげん)、籾糠山(もみぬかやま1,744m)山腹の天然林(岐阜県の最北端吉城郡河合村と大野郡白川村の境に天生峠(1,290m)がある。この駐車場から40分ほど歩くと、国有林内に天生湿原が点在する。 そのうち、第1と第2の湿原は、県の天然記念物に指定されている。又、この天生田形の地は、わが国の仏工の祖「止利仏師」の生地ともいわれている。これより籾糠山へ向かう途中、標高1,400mあたりにブナの原生林が見られ、ブナの大木、カツラの巨木に驚かされる。林床には、ヤマトリカブト類、コウモリソウ類、サンカヨウなどが群生している。
湿原植物:ヒメシャクナゲ.・キセルアザミ・イワショウブ・エゾリンドウ・.ウメバチソウ・オオシラヒゲソウ・.ミタケスゲ
林内歩道の植物:タムシバ・ブナ・ヤシャビシャク・イワナシ・ツマトリソウ・タマカワホトギス・ヤマトリゼンマイ等
飛騨匠屋敷:
飛鳥時代の「止利仏師」鞍作止利はこの田形で生まれ17歳で都に上る。(法隆寺金堂の薬師三尊・釈迦三尊は、止利の代表作)
「8月の観察会」
期日: 平成15年8月23日(土)
場所: 岐阜県高山市高根町日和田高原
「8月の観察会」マツムシソウ・シラタマノキの大群落
期日:平成16年8月21日(土)
場所:長野県美ケ原高原方面
行程:春日井lC=岡谷IC=和田峠=美ケ原(物見石山、美しの塔周辺散策)=八島湿原=霧ケ峰=諏訪IC=春日井lC
「8月の観察会」
期日:平成17年8月6日(土)
場所:伊吹山(時間があれば他に移動します)
観察:山頂のお花畑(国天然記念物指定) 山頂のお花畑は、この時期が一番の見頃。気温も平地よリ10℃程低く、気圧は860ヘクトパスカルで気象は高山帯と似ている。
シモツケソウ、アカソが一面ピンクに彩り、メタカラコウ、アキノキリンソウの黄花、ルリトラノオ、クガイソウの青紫色などが点在し、見事な自然花園を展開します。主な植物::ミヤコアザミ、イブキトラノオ、イブキフウロ、イブキコゴメグサ、キバナノレンリソウ、ヒメフウロ、シュロソウ、イブキハタザオ、ミツバベンケイソウ、クサボタン、ミツモトソウ、サラシナショウマ、キパナノカワラマツバ
「8月の観察会」
期日:平成19年8月4日(土)
場所:田原市三河湾国定公園伊良湖岬方面
*砂浜・磯浜の植物 *風衝草原 *風衝低木林 *亜高木林~タブ・シイ林 *宮山原生林など〔ハマユウ群生、ハマボウ群落、ハマゴウ群落〕
行程:春日井IC=赤塚P=豊川IC=神野=道の駅田原めっくんはうす(休憩)=堀切ハマボウ自生地(天然記念物観察)=日の出石門・・・椰子の実碑=恋酪浜・・・伊良湖岬・・・一帯の自然観察・・・∴道の駅クリスタルボルト(休憩、椰子の実博物館見学)=宮下=西ノ浜海兵の森=豊川lC=春日井IC
「8月の観察会」
期日:平成19年8月19日(日)~20日(月)
場所:長野県白馬村 魅力溢れる八方尾根と小谷村百名山雨飾山麓鎌池周辺の探訪
行程:
「19日」春日井lC=豊科lC=白馬村=八方駅一(八方尾根ゴンドラリフト)一兎平一(アルペンクワッドリフト)一黒菱平一(グラートクワッドリフト)一八方池山荘・・第2(息ヤスム)ケルン・八方ケルン〔白馬三山・五竜・鹿島槍の展望台〕・・第3(唐松)ケルン〔白馬連峰展望台〕・・・八方池周遊〔池面に白馬が映り素晴らしい景観〕・・・八方池山荘(帰りは少しコース変更あり)【約4時間のトレッキング】一(往路と同じ)一八方駅=小谷温泉山田旅館☆ 八方尾根では素晴らしい景観に高嶺の花が溢れ、可愛らしい高山蝶が観察できます☆
「20日」旅館発(8時30分)…鎌池周辺探訪一〔百名山雨飾山観賞、ブナ原生林観察〕・・・山田旅館=豊科IC=春日井IC(19時頃)
宿泊: 長野県北安曇郡小谷村 小谷温泉山田旅館 ℡261-85-1221 《400年以上の歴史をもち、ドイツで開かれた温泉博覧会に別府・登別・草津とともに内務省特選で出泉された名湯です》
【8月の観察会】
期日 : 平成20年8月2日(土)
場所 : 伊吹山頂のお花畑と醒井宿のバイカモ群生地
行程 : 春日井IC--関ケ原IC--関ケ原ドライブウェイ--上平寺駐車場--金明水(笹又小屋を眺める)--山頂駐車場芭蕉句碑--(西遊歩道コース)--山頂大和武尊像--測候所跡--(中央遊歩道)--駐車場--関ケ原--醒井宿--居醒の泉--宿場の水路バイカモ群生(梅花をつけている)--国天然記念物--了徳寺のオハツキイチョウ--駐車場--関ケ原不破関跡見学--関ケ原IC--春日井lC(18:30)
[8月の観察会]
期 日:平成21年8月22日(土)
場 所:北八ヶ岳 麦草峠・白駒池周辺
行 程: 春日井IC(7:50)一駒ケ岳SA(休) ==諏訪IC==おぎのや(休)==麦草峠 一一一白駒池入ロ駐車場 …白駒池一周コース == 駐車場 ==麦草峠周辺散策==車山==霧ヶ峰==諏訪IC == 恵那峡SA ==春日井IC19100頃
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観察地のあらまし
八ヶ岳火山: 起伏に富んだ多くの峰々と広大な裾野をもつ八ヶ岳は、フォッサ・マグナ地帯の中央に噴出した成層火山で、火山活動は新・旧2回あり、 北の蓼科山から南の編笠山まで南北約21kmの間に主峰赤岳(2899m)をはじめ20数個の峰々が南北に火山列を形成している。その中央部の夏沢峠を境に. 火山活動様式や岩質により北八ヶ岳と南八ヶ岳にわけられている。八ヶ岳の火山活動は今からおよそ300万年前北八ヶ岳から火山活動が始まり南下して南八ヶ岳に移り成層火山を形成した。(吉期活動) その後大がかりな浸食期を経て、新期活動が今度は逆に南八ヶ岳から始まり、北八ヶ岳に移り多数の溶岩丘群を形成し、 およそ6000年前に活動を終えている。最も新しい火山噴出溶岩は横岳の坪庭溶岩とされている。新期の火山活動の噴出は古期の火山列の土台の上の山頂部西側に噴出し現在の主稜を形成している。
白駒池 :北八ヶ岳には多くの湖沼があり、 ひっそりと水をたたえ太古をしのばせている。 それは新旧火山によるもので白駒池もその一つである。 白駒池、海抜2115m 面積12万㎡の湖で周辺はシラビソ・コメツガ・トウヒなどにダケカンバ・チョウセンゴヨウを含む天然林で覆われ、湖面は神秘的に青く澄んでいる。稲子岳溶岩 (角閃石安山岩) を基底として蓼科高原溶岩(橄欖石(カンランセキ)輝石安山岩 ) と丸山溶岩流の凹地に形成された天然湖である。麦草峠:丸山と茶臼山の鞍部で茅野から佐久方面へ超える峠標高2185mである。
亜高山帯の植物相:峠の周辺は針葉樹の林となる。四季を通じて林内は暗く外部から見れば黒々と見えることから「クロフ」と呼ばれている。シラビソ・オオシラビソ・コメツガが密生しこの地帯の林相を特徴づけている。伐採地や崩壊地などの陽地はダケカンバ林や天然カラマツ(本州部が特産)林となっている。林内にはハクサンシャクナゲ・コヨウラクツツジ・クロウスゴ・ナナカマドなど樹床にはベニバナイチヤクソウ・ゴゼンタチバナ・オサバグサ陽向草地はミヤマシシウド・ヤナギラン・クガイソウなどの高茎植物が草原の湿乾を住みわけて生育している。
「8月1泊の観察会」
期 日:平成22年8月1日(日)~2日(月)
場 所:長野県松本市上高地・岐阜県高山市乗鞍岳方面
【上高地で見られる主な植物】ケショウヤナギ・オオバヤナギ・ハルニレ・シナノキ・イワカガミ・ヤグルマソウ・ヤマトリカブト・カミコウチテンナンショウ・オオウバユリ・サンカヨウ・ツクバネソウ・ルイヨウボタン・ミヤマエンレイソウ・ベニバナイチヤクソウ・ミヤマモジズリ・オククルマムグラ・イワセントウソウ・ハンゴンソウ・ヤマシャクヤク・ショウキラン・イチョウバイカモ
【乗鞍岳で見られる主な植物】ウラジロナナカマド・ミネズオウ・アオノツガザクラ・キバナシャクナゲ・ミヤマネコヤナギ・ジムカデ・コバイケイソウ・クロユリ・ミヤマアキノキリンソウ・ヨツバシオガマ・コマクサ・ウサギギク・ハクサンイチゲ・チングルマ・イワツメグサ・トウヤクリンドウ・イワギキョウ・ミヤマキンポウゲ・シナノキンバイ・ネバリノギラン・オンタデ他
コース:
〈1日(日)〉
春日井IC・・・ (名神・東海北陸自動車道経由)・・・・ひるがのSA(休)・・・・ 清見IC・・・・ 高山・・・・ 赤かぶの里(休) ・・・・平湯・・・・ 上高地駐車場 ・・・・・ 小梨平〔昼食〕 ・・・ (梓川左岸を歩き明神経由) ・・・・ 徳沢・・・ (梓川右岸を歩き明神池経由) ・・・・・ 上高地駐車場 ・・・・ 岡田旅館
《上高地の混雑や天候等によりコースを変更することがあります》
〈2日(月)〉
旅館(8:30)・・・・ 平湯峠 ・・・・ 桔梗ケ原・・・・鶴ケ池・・・・ 畳平駐車場(休)・・・・・ 畳平高山植物お花畑一周 ・・・・富士見岳山頂(昼食) ・・・・・ 肩ノ小屋(トイレ)・・・・・肩ノ小屋口(トイレ) ・・・・乗鞍高原(休)・・・・ 奈川(休)・・・・・境峠・・・・・薮原・・・・ 日義木曽駒高原道の駅(休)・・・・・ 中津川IC・・・・春日井IC
宿 泊 :岐阜県高山市奥飛騨温泉郷 平湯温泉「岡田旅館」 電話0578-89-2336
「8月の観察会」
期 日: 平成23年8月4日(木)
場所: 長野県中央アルプス木曽駒ケ岳 (千畳敷残るカール地形(氷河遺跡)と可憐に咲く高山植物をお楽しみください)
行程: 春日井IC===駒ケ岳SA(休)===駒ケ根IC===菅ノ台9:00=== く中央アルプス観光バスターミナル〉バス乗り換え===しらび平=<ロープウエイ>=千畳敷山頂駅・・・カール周辺の散策(昼食)・・・・・千畳敷山頂駅=<ロープウエイ>=しらび平===菅ノ台<バス乗り換え>===駒ケ根IC===恵那峡SA(休)===春日井IC
「8月の観察会」
期 日 : 平成24年8月28日(火)
場 所 : 長野・山梨県境北沢峠
行程 : 春日井IC===神坂PA(休)===伊那IC=== 道の駅南アルプスむら(休)===戸台口===仙流莊(10::20)南アルプス林道バスに乗り換え----『林道バス乗車仙流莊(10:30)<880m>==戸台大橋<980m>== 歌宿<1600m>==北沢峠(11:30)<2032m>・・・ ドロノキ巨樹{昼食11:50~12:30}・・・観察・・・大平山莊・・・散策しながら眺望を楽しむ・・・歌宿(15:30 WC)林道バス乗車===仙流莊(16:05) バス乗り換え』 ---仙流莊===道の駅南アルプスむら(休)===伊那IC===恵那峡SA(休)===春日井IC(19:30)
◎林道バスでは 林道の崖地にはシナノナデシコ・シナノコザクラ・トダイハハコ・オオビランジ・ムシトリスミレなどの珍しい植物や、カモシカ・サル・イノシシに遭遇することも、峠付近にはシロバナヘビイチゴの群落、マムシグサ類の群生またその果実も美しい。
「8月の観察会」
期日 : 平成26年8月2日(土)
場所 : 岐阜・長野県乗鞍岳方面 肩の小屋方面
植物 : 8月初めの高山は、既にすっかり秋の植物となっています。
行程: 春日井IC===ひるがのSA㊡===清美IC===高山===赤かぶの里㊡===平湯峠===桔梗ヶ原===鶴ヶ池===畳平駐車場(O・昼食)------高山植物園お花畑観察------富士見岳肩ノ小屋(WC) ------肩ノ小屋口(WC) ===乗鞍高原㊡===奈川㊡===境峠===薮原===日義木曽駒高原道の駅===中津川IC===春日井IC(7:00頃)
*観察できる植物
ウラジロナナカマド・ミネズオウ・アオノツガザクラ・キバナシャクナゲ・ミヤマネコヤナギ・ジムカデ・コバイケイソウ・クロユリ・ミヤマアキノキリンソウ・コマクサ・ヨツバシオガマ・ウサギギク・ハクサンイチゲ・チングルマ・イワツメグサ・トウヤクリンドウ・イワギキョウ・ミヤマキンポウゲ・シナノキンバイ・ネバリノギラン・オンタデ他
「8月の観察会」
期日: 平成29年8月5日(土)
場所: 長野県乗鞍岳方面
行程: 春日井IC 7:50=〈名神・東海北陸道〉=ひるがの高原SA(休)==高山IC=〈国道158号〉=赤かぶの里(休)=〈県道5号〉=平湯峠=〈乗鞍スカイライン〉=桔梗ヶ原(観察)=乗鞍畳平駐車場---大黒岳山頂〈昼食・観察〉--鶴ヶ池・畳平観察---乗鞍畳平駐車場=〈乗鞍エコーライン〉===肩の小屋口駐車場(雪渓周辺の観察)===乗鞍高原休暇村牛溜池コース・一之瀬園コースの観察===番所大滝(見学 時間があれば)==〈県道84号・県道26号〉===境峠=〈県道26号〉=藪原=〈国道19号〉==道の駅木曽福島(休)===中津川IC===恵那峡SA(休)=〈中央自動車道〉==春日井IC 19:00頃
「8月の観察会」
期日: 平成30年8月10日(金)
場所: 長野県霧ケ峰方面
行程: 春日井IC(8:00)==(中央道)==阿智PA(休)==諏訪湖SA(休)===諏訪IC==大門街道=大門峠=(ビーナスライン)==霧ケ峰周遊観察(車山肩・・・・沢渡・・・旧御射山社(もとみさやましゃ)(昼食)・・・八島ケ原湿原散策路・・・・・・八島ビジターセンター)===霧ケ峰(休)===(踊場湿原)===四賀桑原==茅野==諏訪IC==(中央道)==恵那SA(休)==春日井IC(18:30)
[9月の観察会]地底探険の里中竜鉱山見学(見学料金900円別途)
期日: 平成15年9月20日(土)
場所: 福井県大野郡和泉村[アドベンチャーランド中竜](九頭竜ダムの奥)
行程: 春日井IC=白鳥lC=油坂峠=九頭竜道の駅=中竜アドベンチャーランド
解説: 中竜鉱山は、750年程前に発見され、銀・鉛を採掘してきた。昭和9年には日本亜鉛鉱業を設立し年間45万トン産する我が国有数鉱山に成長したが、昭和62年に円高の影響で採掘が休止となった。
「9月の観察会」ナナカマドの紅葉と位ケ原のハイマツ樹海
期日: 平成16年9月25日(土)
場所: 岐阜県・長野県乗鞍岳方面
行程: 春日井lC=清見IC=乗鞍岳=乗鞍高原=境峠=木曽街道=中津川lC=春日井IC
「9月の観察会」
期日: 平成17年9月17日(土)
場所: 長野県卸岳「百聞竜遊歩道から油木尾根の散策」
行程: 春日井IC=中津川IC=御岳黒沢口=中ノ湯(周辺の観察・昼食)・・百間滝遊歩道・展望台(百間滝・雄蝶ノ滝・雌蝶ノ滝・大正の滝の四竜を観察・・油木尾根・・弘法の水・・不易ノ滝・木ノ間の滝・百間滝バス停=元橋=中津川IC=春日井IC(18:00頃)
「9月の観察会」
期日: 平成18年9月9日(土)
場所: 岐阜県高山市(旧高根村)チャオ御岳方面
行程: 春日井1C=中津川IC=木曽町=開田高原=長峰峠==チャオパノラマ遊歩道の散策(往復4km程)展望台・・・・千間樽展望広場=帰路は各所散見
【9月の観察会】
期日: 平成19年9月29日(土)
場所: 長野県伊那・木曽境の権兵衛峠とその周辺
見所: 峠からの眺望はすばらしい。眼下に伊那盆地、うすい雲上には鋸・甲斐駒・仙丈・白根など南アルプスの山々を眺めることができ、峠周辺の草原では秋草の花、木の実・草の実の観察ができます。
行程:春日井IC=伊那IC・・・権兵衛峠(1522m)散策・・・木曽町・・・中津川IC=春日井IC(18:30頃)
【9月の観察会】
期日: 平成20年9月20日(土)
場所 : 長野県伊那・諏訪境の守屋山と仲仙寺(羽広観音1番札所)
行程: 春日井1C--伊那IC--旧高遠町--杖突峠一--無人小屋--守屋神社--奥社--守屋山山頂(1,650m)〔昼食〕--杖突峠--伊那羽広観音--周辺遊--歩道--羽広--伊那IC--春日井IC
[9月 の観察会] (小型バス2台)
期日:平成21年9月 13日(日)
場所:石徹白 中居神社々叢と石徹白の大杉(特別天然記念物)
行程::春日井IC(7:50 )==白鳥IC== 北農道の駅(休)==桧峠==(石徹白)中居神社散策==石徹白川上流域登山口駐車場==今泉==国特別天然記念物観察と周辺散策==駐車場===大師堂==桧峠 == (阿弥陀ヶ滝・又は白山神社長滝寺叢)散策==白鳥IC== 関SA(休)== 春日井IG(18:30頃)
見所:
白山中居神社と社域: 社伝によると景行天皇12年創建のち養老年間泰澄大師が自ら開いた折、社殿を修築拡張したという。 以来、後宇多天皇をはじめ織田、豊臣、徳川の崇敬厚く社有地も明治までは、石徹白集落全体をつつむ東西12km南北28kmに及ぶ、村全体が社家、社人として神に奉仕し苗字・帯刀を許されていた。現在の本殿は諏訪の名工立川富昌の手によるものであり、 境内には樹高40mを超えるスギの巨木が林立、裏の社叢内には天然記念物指定浄安杉と共にブナの大木も多く残存している。
国の天然記念物 石徹白の大杉:石徹白川最上流域白山登山ロから河ウレ山海抜1050m 、今清水神社跡にそびえるスギで全国でも代表的な巨木。「12抱えの大杉」とも云われている。
伝説では養老元年 (717) 泰澄大師 が白山を開いたとき植え水を探していたら熊が現れた。 泰澄がびっくりしていると、 手招きをし水の湧出る所に案内したとか・・という。士齢およ1200年と思われる。
「9月の観察会」
期日:平成22年9月12日(日)
場所:長野県美ヶ原〈王ケ鼻・王ケ頭〉方面
「主な植物」 アカテンオトギリ、シナノオトギリ、マルバダケブキ、シャジクソウ、マツムシソウ、ナガボノアカワレモコウ、シラタマノキ、コケモモ、ゴマナ、イブキトラノオ、コキンレイカ、ヤナギラン、ハナイカリ、オヤマリンドウ、アキノキリンソウ、ゴゼンタチバナ等
行程: 春日井IC===神坂PA(休) ===みどり湖PA休)=== 松本IC===美鈴湖(見)===思い出の丘〈展望と観察〉===美ヶ原高原自然保護センタ--- 駐車場 ---天狗の露地(昼食)---王ケ鼻(周辺観察)---王ケ頭(観察)---美ヶ原高原駐車場===豊科IC===駒ケ岳SA(休)===春日井IC
◆美ヶ原高原 : テレビ中継塔のある王ヶ頭(2034.3m)を最高点とした平坦面積20Kmの広がりをもつ高原。
これは火山の山が長い間の侵食により準平原化したものと明らかになった。
◆思い出の丘・武石峰 : 北アルプスの展望は連山の迫力に圧倒され筆舌に尽くし難い。
武石峰には氷河期気候による亀甲状構造土が現れる。
◆王ケ鼻の美ヶ原溶岩 : 数mから10mの厚さの溶岩が、凝灰角礫岩をはさんで何枚か分布している。大別して下部溶岩と上部溶岩に分け、下部溶岩は柱状節理、上部溶岩板状節理が発達し、王ケ鼻から王ケ頭の南面に現れている。
この岩石は角閃石輝石安山岩で、安山岩類で板状節理になったものを「鉄平石(鉄よりかたく平らな石の意)」 と呼んでいる。 王ケ鼻の先端には古くから山岳信仰の石仏が御岳に向かって立っている。 これ等は電磁波を受けて磁石を狂わせ、大きく西に振ります。
「9月の観察会」
期 日: 平成25年9月7日(土)
場 所:長野県美ヶ原、霧が峰八島湿原方面
コース:春日井IC===神坂P?===辰野PA?===岡谷IC===和田峠===美ヶ原山岳博物館駐車場?---物見石山入口〔昼食〕---物見山山頂---駐車場===山本小屋駐車場[周辺観察]===八島湿原---(時間があれば沢渡まで)---駐車場===踊場湿原? ===諏訪おぎのや?=== 諏訪IC===恵那峡SA?===春日井IC(19:00頃)、
【自然】
① 美ヶ原高原は、かって溶岩台地の平原と考えられていたが、調査の結果古い火山が長い間に侵食が進み、準平原化したものとわかった。王ケ頭(2034m)を中心に北に武石峰(1973m)、南に茶臼山(2006m)、西に王ケ鼻(2008m)、東に物見石山(1985m)など、いずれも2000m近い高原で、その面積は20?の広がりをもち,草原は200種を越える亜高山植物が咲き競い、遠く富士山をはじめ南アルプス・中央アルプス・北アルプス・八ヶ岳など360度の展望。
② 霧が峰は、フォッサマグナ地帯の地殻変動後の新しい火山活動(80万年前)で、和田峠方面から始まり霧が峰車山で火山活動は終わっている。第一期、第二期の噴出溶岩はアスピーテ型火山でなだらかな地形が形成され、その溶岩流の上に御岳火山の火山灰がかぶり、現在のような主峰車山(1925m)を中心とした高原状台地をつくりニッコウキスゲで有名な典型的火山草原を形成している。また、溶岩流の凹地には水がたまり、湖沼を出発点として長い間に現在に見る湿原をつくる。霧が峰には日本でも代表的な高層湿原八島原湿原、車山湿原、踊場湿原の三つの湿原を天然記念物指定としている。
【高原、湿原の([夏~秋]】
コウリンカ、ノハラアザミ、タムラソウ、ヨツバヒヨドリ,マルバタケブキ、キオン、ハンゴンソウ、イワシャジン、ヒメシャジン、エゾカワラナデシコ、アカテンオトギリ、ホタルサイコ、マツムシソウ、イブキトラノオ、ウメバチソウ、シモツケソウ、ミヤマウスユキソウ、ハクサンフウロ、アサマフウロ、サラシナショウマ、クガイソウ、ヤナギラン、フシグロセンノウ、ハナイカリ、ヤマハハコ、コバギボウシ、ホソバノキンチドリ、ミヤマノカリヤス、イワノカリヤス、オオカワズスゲ、ミタケスゲ、コケモモ、シラタマノキ、ヒメシャクナゲ、ヤチイヌツゲ、エゾリンドウ、ナガボノアカワレモコウ、キリガミネアサヒラン、キリガミネモオウギアヤメ、オニゼンマイ、ヤマトリゼンマイ、ヒメハナワラビ、など
「9月の観察会」
期日: 平成26年9月6日(土)
場所: 展望のすばらしい八子ガ峰・霧が峰方面
行程: 春日井IC=== 阿智PA(休) === 諏訪SA(休) === 諏訪IC===寺小場平 女神茶屋--- 寺小場--- ヒュッテ アルビレオ----八子が峰東峰(1869m)---本峰(1878m) ---持栗沢の頭(1833m)---展望(1757m)---史跡・棒道---売店小屋跡---八子ガ峰公園駐車場=== 白樺湖 ===大門峠 ===富士見台(休)=== 霧が峰公園周辺散策===諏訪おぎのや(休)=== 諏訪IC===恵那峡SA(休)===春日井IC18:30頃
「9月の観察会」
期日: 平成28年9月22日(祝・木)
場所: 伊吹山山頂のお花畑と醒ヶ井宿
行程: 春日井IC7:50-- 養老SA㊡--関ケ原IC―(国365)--(伊吹山 ドライブウエイ)--伊吹山口--金明水―(クロソイド曲線)--山頂駐車場--(チャート・砂岩・粘板岩・輝緑凝灰岩などの地質 14.5km石灰岩・非石灰岩観察 17km地点下車)・・・・(西遊歩道)・・・・・・展望台・・・・・・・山頂周辺・・・・・(中央遊歩道下山)・・・・(観察しながらハイキング 植物・化石観察 休憩・昼食・・・(サラシナショウマ群落)・・・・・駐車場出入口・・・・(ドリーネ付近のイブキトリカブト観察し引き返す)・東遊歩道・・・・駐車場--玉(伊吹山口)--(国365)--藤川--(広域農道)--伊吹の里㊡--(県道19)-- 一色--(国21)--醒井宿入口下車・・・・居醒の清水・・・(宿場の街並・・地藏川・・了徳寺・・十王水・・西行水・・史跡見学 バイカモ・ハリヨ オハツキイチョウなど観察) ・・醒井駅--バス待機--(国21)--関ケ原IC--(名神)--養老SA㊡--春日井IC18:00頃
「9月の観察会」
期 日 : 平成29年9月10日(日)
場 所 : 越前六呂師高原(県立自然保護センター)・白山神社平泉寺
コース :
春日井IC 7:50=〈名神〉=一宮JCT=<東海北陸道>=ぎふ大和PA(休)=白鳥IC=<国道158号〉==九頭龍道の駅(休)==勝原==下唯野==〈県道239号〉=森本=<県道26号>==六呂師高原==福井県自然保護センター<見学>〈昼食〉---自然観察の森[きのこの森---薬草の森---妻平湿原---郷土の森---せせらぎの小径---トンボの小径---馬取池---学習広場]---駐車場=〈県道221号〉==六呂師温泉牧場=〈県道221号〉==池の原湿原---(木道周辺の観察)---駐車場==〈県道221号・県道26号〉==下荒井橋=〈国道157号〉=猪野==平泉寺参道〈右手旧参道石畳〉==鳥居前広場--<バスは駐車場へ>--(平泉寺白山神社境内散策観察)---鳥居広場==〈県道169号〉==下荒井橋==〈国道157号〉=(御清水周辺史跡見学「※時間があれば」)==〈国道158号〉==九頭竜道の駅(休)=〈国道158号〉=白鳥IC=<東海北陸道>==美濃JCT==美濃加茂SA(休)=〈東海環状道〉=土岐JCT=〈中央道〉==春日井IC 19:00頃
「9月の観察会」
期日: 平成30年9月15日(土)
行先: 岐阜県板取二十一世紀の森・川浦渓谷方面
コース:
市役所===落合公園===明智北===清水IC===蜂谷===神野===美濃道の駅にわか茶屋(休)===洞戸===高賀神社駐-----神社---渓谷散策------駐車場===板取根道神社===駐車場-----神社の池〈別称 モネの池〉-----駐車場===板取温泉(休・昼食)===杉原===川浦谷入口駐車場-----川浦渓谷----駐車場===21世紀の森センター見学-----森内「株杉」観察------駐車場===老谷===那比===相生===美並IC==〈東海北陸道〉===関SA(休)=〈名神〉=春日井IC
※〈名神〉が混んでいた場合⇒中央道土岐JCT==内津P(休)==春日井IC
『10月1泊観察会』
期日 : 平成14年10月27日(日)~28日(月)1泊2日
場所 : 長野県上高井郡高山村松川渓谷・山田牧場・戸隠高原方面
宿泊 : 高山温泉郷 山田温泉 「風景館」 ℡0262-42-2611
行程 :
〔27日〕 春日井IC=阿智PA休=(中央・長野・上信越自動車道経由)=姨捨SA=須坂長野東lC=八滝=山田牧場(昼食・散策)=七味温泉周辺散策14:30=雷滝(裏見の滝)探訪15:10=風景館(旅館)駐車場15:30・山田温泉「舞の道」遊歩道散策・・与謝野晶子歌碑15:40・・吊り橋・・薬師堂・・旅館17:00頃
〔28日〕 旅館8:40=信州中野lC=(上信越自動車道経由)=信濃町IC=戸隠高原11:30(昼食・散策)=長野IC15:00=(中央・長野・上信越自動車道経由)梓川SA休=春日井IC(19:00頃)
見所 : 松川渓谷の渓谷美と紅葉及び秋の戸隠高原の散策
[lO月の一泊観察会]秋の栂池自然園と日本一の称名滝・ハンノキ滝を楽しむ
期日 : 平成15年10月4日(土)~5日(日)
場所 : 長野県北安曇郡小谷村栂池高原・富山県中新川郡立山町称名滝と周辺の山麓
宿泊 : 小谷村 小谷温泉「山田旅館」 ℡0261-85-1221
行程
〔4日(土)〕 春日井lC=駒ヶ岳SA=豊科lC=大町市=栂池ロープウェー・・栂池自然園散策
〔5日(日)〕 旅館(8:40)=糸魚川lC=立山IC=称名滝駐車場・・滝や山麓の自然観察=富山IC=小矢部砺波JC=福光lC=時間があれば五箇山見学=荘川IC=春日井IC
「10月の1泊観察会」
期日 : 平成16年10月23日(土)~24日(日)1泊2日
場所 : 山梨県・神奈川県・静岡県方面
宿泊 : 山梨県笛吹市春日居町国府 「笛声旅館」 O553-26-2139
行程 :
「23日(土)」春日井lC=(中央自動車道経由)=甲府昭和lC=金桜神社(昼食)=奥昇仙峡(荒川ダム)…板敷渓谷=御岳昇仙峡(仙蛾滝…羅漢寺…市営駐車場)=長潭橋二武田神社=旅館(16:30頃)
「24日(日)」旅館出発(8:40)=御坂トンネル=河口湖大橋=富士吉田IC=(東富士五湖道路経由)=須走=乙女トンネル=仙石原ススキ草原=湖尻=大涌谷(昼食但し、道路状況によリ他の場所となります)=箱根神社=(旧東海道杉並木、箱根公園を経由)=静岡県清水町、柿田lI湧水公園=沼津lC(14:30頃)=(東名高速道路経由)=春日井lC(19:00頃)
「10月の一泊観察会」
期日 : 平成17年10月22日(土)~23日(日)
場所 : 白山スーパー林道と白山周辺の自然観察
行程 :
「22日」:春日井IC=荘川IC=帰雲城埋没地見学=大白川=白山スーパー林道三方岩岳パーキング(11:00頃)三方岩岳山頂(昼食)・・三方岩岳パーキング=ふくべ大滝見学=姥ケ滝と親谷噴湯散策=旅館
「23日」:旅館(8:40)=白山自然保護センター中宮展示館見学と蛇谷自然観察(10:30頃)=白峰御前莊園地散策・昼食=勝山市平泉・白山神社(15:00頃)=大野市=九頭龍休憩=白鳥IC=春日井IC(18:00 頃)
「10月の一泊観察会」
期日 : 平成18年10月14日(土)~15日(日)1泊2日
場所 : 長野県下高井郡山ノ内町志賀高原
群馬県吾妻郡長野原町・東吾妻町 吾妻渓谷
宿泊 : 群馬県吾妻郡嬬恋村 万座温泉 「万座ホテル聚楽」 ℡0279-97-3535
行程
『14日(土)』 春日井IC=(中央・長野・上信越自動車道経由)=信州中野IC=志賀高原丸池付近で昼食=一ノ瀬=岩菅山登山ロ一帯の紅葉観察=奥志賀高原 〔白樺池散策道コース 大沢橋=白樺池=大沢橋(内まわりから外まわり一周コース所要2時間) 焼額山登山口=木戸池周辺観察=熊の湯=渋峠=山田峠=万座温泉
『15日(日)』旅館出発(8:40)=白根山登山口=殺生河原=草津温泉=JR吾妻線河原湯温泉駅駐車=国指定名勝 吾妻渓谷ハイキング〔駐車場=渓谷コース右岸入口=白糸の滝=紅葉トンネル=栃洞の滝=千人窟=見晴台=大曲の滝=鹿飛橋左岸コース=龍頭岩=紅葉台=大蓮葉=八ツ場ダム予定地=馬頭観音=駐車場(約4㎞所要時間2時間30分)川原湯温泉駅駐車=長野原駅=鬼押出=酉軽井沢=御代田=佐久市=旧浅科村=旧望月町=立科町芦田=自構胡=諏訪IC=春日井IC(19時頃を予定)
【10月の観察会】
期日: 平成19年10月13日(土)
場所: 岐阜県白川村大白川(加賀白山中腹)原生林観察
名勝指定秘漠 白水の滝(落差72m・幅14m)見学
一帯はブナ・トチ・ミズナラ・などの巨木・老木で覆われており、その天然林の中を散策します。(ダム湖に天然温泉露天風呂があります)
行程: 春日井IC…美濃加茂IC=荘川IC・・・平瀬・・・(林道)・・・大白川・・・(林道)・・・平瀬・・・荘川IC=・・・美濃加茂IC・・・春日井IC
【10月の一泊観察会】
奥飛騨の夏緑広葉樹林帯の紅葉と木の実・草の実をたずねて
期日: 平成20年10月26日(日)~27日(月)
場所: 岐阜県高山市新穂高方面
宿泊: 岐阜県高山市新平湯温泉「岐山」℡O578-89-2201
行程: 【26日】
春日井IC---飛騨清美IC---高山---中尾高原---鍋平---しらかば平---夏緑広葉樹林帯の観察----新平湯温泉「岐山」
【27日】
旅館(8:20発)---新穂高ロープウエイしらかば平駅===西穂高ロ駅---周辺散策---西穂高ロ駅===しらかば平駅---平湯---高山---三日町---大倉---明宝---郡上八幡IC---春日井IC(19:00頃)
【10月の一泊観察会】
美女平と黒部渓谷
期日 :平成23年10月12日(水)~13日(木)1泊2日
場所 :富山県立山町立山美女平・宇奈月町黒部峡谷方面
宿泊 :宇奈月温泉「宇奈月グランドホテル」 電話0765-62-1111
行程 :
【12日】「森林浴の森日本100選に選ばれた森」立山杉の巨木やトチ、ブナなどの原生林が広がる立山美女平を探索
春日井IC===ひるがの高原SA===呉羽PA===立山IC===桂台===美女平(977m)の原生林を約1時間強探索===桂台===立山IC===黒部IC===宇奈月温泉(宇奈月グランドホテル)
【13日】宇奈月(224m)から欅平(598m)まで走る距離20.1km、1時間18分間日本一深いV宇峡谷を走る小さなトロッコ電車を楽しみます
ホテル(7:45)===トロッコ宇奈月駅(8:17)`ーーー欅平(9:33)---欅平周辺猿飛峡等散策(3時間程度)ーーー棒平(12:49)ーーートロッコ宇奈月駅(14:07)=== 黒部IC===城端SA===ぎふ大和PA===春日井IC(19:30頃予定)
【10月の一泊観察会】
期日:平成24年10月17日(水)~18日(木)
場所:長野県北佐久郡軽井沢町
宿泊: 軽井沢「塩豆温泉ホテル」TE1 0267-45-5441 長野県北佐久郡軽井沢町中軽井沢塩壺
避暑地として有名な軽井沢。町内全てが別荘等で開発されているイメージがあります。しかし、現実には開発されている場所はその一部で、現在でもクマ・サル・イノシシなどが棲息し、多くの動植物に恵まれているといわれています。今回の観察会はその残されている軽井沢の自然と紅葉及び軽井沢の街並みを観察。
行程:
【17日(水)】
春日井IC====神坂PA====みどり湖PA====東部湯の丸SA ====小諸IC====軽井沢駅前経由====旧軽井沢銀座(標高960m)経由====旧碓氷峠見晴台(標高1205m) 〔12:30頃到着予定。群馬県の素清らしい景観を楽しみながら見晴台で昼食をとり、長野県と群馬県にまたがる珍しい熊野皇大神社とご神木の古木シナノキを見学します。また、ここは長野県と群馬県の県境であり、いたるところで県境を跨ぐことができます。〕 見晴台(13:30出発)---遊覧歩道---遊覧歩道出口(14:20)---旧軽井沢銀座通(自由行動約1時間)---バス駐車場==軽井沢駅前経由塩壷温泉ホテル
【18日(木)】
野鳥の森。1974年に全国最初に指定された国設野鳥の森で150種もの野鳥が見られ、IOO種が繁殖しているという全国でも指折りの野鳥の宝庫といわれています。
ホテル(8:30)---野鳥の森入口---野鳥の森散策---野鳥の森入口---ホテル(10:00)---峰の茶屋(標高1405m白糸ハイランドウェイ入口10:30)信濃路自然歩道---白糸の滝(11 :30昼食)---白糸ハイランドウェイ (旧三笠ホテル・カラマツ林に囲まれた別荘を車窓から楽しむ)経由 ====旧軽井沢経由====JR軽井沢駅(トイレ休憩)====小諸IC====東部湯の丸SA====梓川SA====駒ヶ岳SA====恵那SA====春日井IC(19:00頃)
「10月の観察会」
期 日: 平成25年10月10日(木)
場 所: 長野県 御岳
コース:
春日井IC === 恵那峡SA㊡ === 中津川IC === 御岳黒沢里宮㊡ === 木曽温泉 === 御岳ロープウェイ → → → 御岳7合目 --- 8合目付近散策〔昼食〕 --- 中の湯6合目駐車場 === 油木自然林駐車場 --- こもれびの滝 --- 不易の滝 --- 駐車場 === 道の駅木曽福島㊡ === 中津川IC === 恵那峡SA㊡ === 春日井IC(17時頃)
【観察】
●ハイマツ帯下部のタカネナナカマド・ウラジロナナカマド等の紅葉
●オオシラビソ・コメツガ等の針葉樹林・ダケカンバ・ミズナラ等夏緑広葉樹林と林床植物
●カツラ・トチノキ・サワグルミ等の渓谷林など
【御岳山】
長野県・岐阜県の県境にそびえる複式コニーデ型の活火山で、山体は主にカンラン石・複輝石安山岩からなり、北から継子岳・摩利支天・剣ヶ峰・継母岳の峰からなり、主峰は中央火口丘剣ヶ峰(3063m)であり大きな裾野がない山である。
*おいたち
飛騨高原の古生層や花崗岩などの古い基盤標高1100mから1500mの上に火山活動が起き噴出物が積み上げられた山。それは今から数十万年前、火山活動が始まり、第1期で御岳の骨組みができ火山は休止。長い間の侵食により大きな谷を刻む。数万年前再び火山活動を始め多量の軽石を噴出したり,輝石安山岩質の溶岩や砕屑物など何回も爆発噴出して成層火山を形成、洪積世の終わり頃活動を停止した。昭和54年10月28日突然爆発が起き火山灰を降らせたが、今は活動がおとろえ噴煙を上げている。
*御岳信仰
御岳は独立峰の魅力。どっしり構えた美しい山容から木曽の王者にふさわしい。昔は「王嶽」と呼ばれ、山そのものを崇拝した。山頂に奥社を祀ったのは天武天皇の頃とされ、その後役小角を開祖とする修験者に移り座王権現とし、「王の御岳(ミタケ)」と尊称した。全国的に霊場として日本国中の信者から崇敬されるようになったのは尾張出身覚明行者、その後武蔵の普覚行者の熱烈なる布教による。講社が設立され、全国各地に先達者による講ができ、幕末の頃には大小300を超える講で信者およそ200万人とされ、山岳信仰の中でも特異な存在であった。
「10月の観察会」
期日: 平成26年10月15日(水)
場所: 世界遺産旧五箇山街道(中部北陸自然歩道)の自然探訪と文化財を巡って。
行程: 春日井IC=== ひるがの高原SA(休)===五筒山IC=== 相ノ倉駐車場(トイレのみ)===五筒山トンネル峠周辺(見) ===たいらスキー場===鹿熊峠入口(約30分)---鹿熊峠(約60分)---相ノ倉(大型家屋・その他見学)=== 上梨 ---白山宮(重文)---村上家(重文)---流刑小屋---駐車場===道の駅白川郷(休)===帰雲城埋没地(見)===荘川IC===ひるがの高原SA(休)===春日井IC 19:00頃
「10月の観察会」
期日: 平成27年10月19日(月)
場所: 岐阜県白山白川郷ホワイトロード一帯 ●ブナ原生林と白川郷展望 ●三方岩岳 ●ふくべ大滝 ●姥ケ滝と親谷の噴湯
行程: 春日井IC7:55――――― 一宮JC―――ひるがの高原SA㊡―――白川郷IC――-馬狩料金所―――蓮如茶屋駐----ブナ原生林白川郷展望-- ---駐車場―――県境トンネル―――とがの木台展望台駐(トイレ)㊡―――ふくべ大滝駐 大滝観瀑と植物―――姥ケ滝駐車場---蛇谷園地(昼)---姥が滝観瀑・噴湯----駐車場(Uターン)------三方岩岳駐車場----三方岩岳登山と植物観察-ー--駐車場------馬狩料金所―――道の駅白川郷㊡―――帰雲城埋没地(車窓より)―――荘川桜(車窓より)―――荘川IC―――ひるがのSA㊡―――美濃加茂P㊡―――春日井IC19:30頃
「10月の観察会」
期 日 平成28年10月24日(月)
場 所 岐阜県宇津江四十八滝・せせらぎ街道方面
コース
春日井IC7:50――― 美濃加茂――――ひるがの高原SA㊡―――清見IC――――猪臥山トンネル------道の駅アルプ飛騨古川㊡―――(最上部)帰路折り返し・・・・・・オオサンショウウオ広場(昼食)㊡―――高山西IC―――道の駅ななもり㊡―――大倉滝入口渓谷(観察)・・・・・駐車場――西ウレ峠周辺(観察)―――麦島―――横谷――――--道の駅パスカル清見㊡―――坂本トンネル―――明宝―――郡上八幡IC―――関SA㊡―――春日井IC18:00頃
「11月の観察会」「国名勝 天然記念物指定地探勝」
期日: 平成14年11月23日(土)
場所: 阿寺七滝と鳳来峡(湯谷)馬の背岩及び鳳来寺山
行程: 春日井lC8:20=豊川lC二三河大野=阿寺七滝散策〔昼食〕=鳳来峡散策=鳳来寺山頂駐車場・・東照宮・・『本堂鐘岩遺跡駐車場又は傘杉・仁王門・歌碑等表参道門谷・・・鳳来寺山表参道駐車場=豊川lC=春日井lC18:30頃
「11月観察会」
期日: 平成15年11月1日(土)
場所: 岐阜県木曽君南木曽町「柿棋」~大桑村「阿寺」晩秋の木曽路の観察(紅葉と滝)柿棋渓谷の奥に入らないので、極めて楽なコースです。しかし、足に自信のない方は、阿寺の「恋路の湯」のバス駐車場までバスで行っていただきます。周辺の散策や温泉(有料)に入ったりする。
行程: 春日井IC=中津川IC=南木曽町柿其剣社・・箱渕・・きこりの家…杣の家・・牛ケ滝展望…恋路峠…大桑村阿寺荘(恋路の湯)(JR十二兼駅~野尻駅の間、2~3時間コース)
「11月の観察会」弥勒山周辺 (山の紅葉も低地に降りてきました)
期目: 平成16年11月28(目)
場所: 春日井市都市緑化植物園(細野)
「11月の観察会」
期日: 平成17年11月5日(土)
場所: 奈良県宇陀郡曽爾(そに)村曽爾高原方面
行程: 勝川IC=(東名阪自動車道経由)=亀山IC=(R25号経由)=上野IC(R368号経由)=名張市街=青蓮寺湖=∴小太郎岩=門僕(かどふさ)神社=∴曽爾高原散策復路:曽爾高原(R369号・R165号等経由)=美杉村=久居lC(伊勢自動車道・東名阪自動車道経由)=勝川lC〔帰途時間があれば、北畠神社の名庭園を鑑賞(有料)。
見所: 奈良県の東端に位置する曽爾高原は、室生火山群の噴出によって独特な火山地形を形成し、奇峰断崖の山岳と火山岩による柱状節理の壮観は国天然記念物に指定されており、火山群の中央部は屏風岩・カブト岩・ヨロイ岩等がそびえています。 一方、標高851mの亀山はゆるやかなカーブを描いて全体がススキ草原になっており、秋には風に流れた穂恰も「銀色のベール」をかぶったような見事な景観を呈します。
伝説: 曽爾の里塩井(ぬるべの里)は、大和武尊が漆部造を置いたとのことから日本最初のウルシ塗りの地と言われています。
「11月の観察会」
期日: 平成18年11月4日(土)
場所: 岐阜県関市(旧洞戸村)板取川上流域〔以前の観察地よリ上流域〕 〔紫八丁、海溝谷、神社〕
行程: 春日井=美濃加茂市=美濃市=洞戸=板取杉原=川浦渓谷=紫八丁=海溝谷=神社=神社周辺の自然探訪・昼食〔帰りに川浦渓谷、高賀神社など散策〕=洞戸=美濃IC=美濃加茂IC=善師野=春日井(18時頃)
【11月の観察会】
期日: 平成19年11月17日(土)
場所:岐阜県奥美濃徳山ダムと周辺
徳山ダムは現在試験貯水中ですが、満水になれば貯水量日本一となります。
行程:春日井IC=大垣IC・・・赤坂・・・揖斐川町・・・藤橋道の駅・・・藤橋城・・・天文台・・・徳山ダム・・・徳山八徳橋・・・ヒン谷〔散策〕・・・徳山会館〔見学・昼食〕・・・藤橋城〔周辺谷川沿い散策〕・・・大垣IC・・・春日井IC(18:30頃)
【11月の観察会】
期日: 平成20年11月24日(月・祝日)
場所: 岐阜県揖斐川町笹又(君が代発祥の地)と谷汲方面
行程: 春日井IC---大垣lC---赤坂---霞間ケ渓(池田山麓)---旧春日村川合---古屋---笹又---周辺の散策---笹又---井ノロ橋(揖斐川)---谷汲(昼食〉---華厳寺内及び周辺(妙法岳麓)散策---谷汲---揖斐川沿い
岐阜羽島IC---春日井IC(18:30)
【11月の観察会】
期 日:平成21年11月7日(土)
場 所:東濃八百津町武蔵渓谷(五宝滝)・大仙寺(宮本武蔵ゆかりの地)・人道公園(杉原千畝記念館)
行 程:春日井IC(7:50)===御嵩IC===兼山===五宝山入口駐車場・・三段の滝周辺観察・・・二天の滝・・・円明の滝・・・五宝公園・・谷沿いの観察(昼食)・・・駐車場===大仙寺(見学)===人道公園====落合公園==市役所(15:30)
「11月の観察会」
期 日: 平成22年11月6日(土)
場 所: 岐阜県中津川市(旧加子母村) 裏木曽乙女渓谷
<長野県境小秀山(1982m)を水源とする加子母川(白川)の上流の渓谷で、天狗岩・夫婦岩・烏帽子岩等と名付けられた奇岩怪石が連なり、奥には夫婦滝(落差80mの2条の瀑布)が見られる。 一帯は中生代末期白亜紀の大火山の噴出による火砕流の濃飛流紋岩からなっている>
行程:春日井IC===中津川IC===付知道の駅(休)===小和知(舞台峠下)===乙女渓谷キャンプ場(駐車)===乙女渓谷観察(3時間)===大杉地蔵尊と大杉(見学) ===万賀=== 越原道の駅(休)=== 白川 ===飛水峡 ===天然記念物ポットホールと川岸の植物観察 === ロックガーデン道の駅(休)===善師野 === 尾張パークウェイ=== 大草 ===落合池===市役所
「11月の観察会」
「奥琵琶湖の風情と紅葉」
期日: 平成23年11月24日(木)
場所: 滋賀県奥琵琶湖方面山門水源の森(長浜市西浅井町)、賤ケ岳古戦場、余呉湖
「奥琵琶湖の風情と紅葉をお楽しみください」
行程: 春日井IC===養老SA(休憩)===木之本IC===山門水源の森10:00~13:00(昼食)===賤ケ岳登山口―――(リフト)――賤ケ岳山頂14:30・・・ (徒歩)・・・余呉湖(国民宿舎)15:30===伊吹の里(道の駅休憩)===関ケ原IC17:00===春日井IC18:30頃
「11月の観察会」
期日 : 平成24年11月17日(土)
場所 : 福井県越前海岸 天然林や荒波に浮かぶ小島、マグマ活動による岩石の節理、隆起海岸の海食による美しい景観が楽しめます。
行程 : 春日井IC ===養老SA(休) === 敦賀IC=== 気比の松原・・・ (気比神宮)=== 敦賀IC(11:00)=== 金津IC=== 越前松島〈昼食〉=== 雄島 === 東尋坊(自由散策)=== 三里浜道の駅(休)=== 鉾島=== せんたく岩===大石=== 呼鳥門=== 梅浦=== (針神社)===鯖江IC(16::30)===南粂SA(休) === 養老SA(休) === 春日井IC(18:30頃)
Ο気比の松原;日本三大松原の一つ。敦賀湾に面した一大景勝地」、アカマツ・ クロマツの混生林。
Ο気比神宮 ;県内最高の格式をもつ。昭和20年の戦火で消失、鳥居は重要文化財。
Ο越前松島 ;安山岩の柱状節理がみごとに露呈し、奇岩・奇勝が見所。点在する島々は松の緑が風情を添え松島の名に恥じない景勝地。
Ο雄島 ;東尋坊の沖合いに浮かぶ島で、松島と同じく輝石安山岩・流紋岩からなる。見事な柱状・板状節理が発達し、標高27m・周囲2kmである。島の半分以上がタブ・ヤブニッケイ・スダジイなどの天然林で覆われ、1000年の昔から斧を林といわれる。砂地にはハマゴウ・ハマヒルガオ・ハマエンドウ・クサスギザクラ 岸壁にはハマボッス・ハマべノギクが点在している。
「11月の観察会 」
期 日: 平成25年11月9日(土)
場 所: 奥三河 段戸裏谷 原生林 きららの森
コース: 春日井IC===土岐JCT===瀬戸赤津PA===豊田勘八IC駐車場 ===段戸裏谷===段戸湖駐車場----段戸裏谷原生林きららの森〈自然林と人工林を歩く<約1時間>---駐車場---休憩所[昼食]--〈原生林コースを歩く〈約1時間30分〉---五六橋 ---段戸湖駐車場===足助===足助駐車場---飯盛山---香積寺---足助駐車場(17:10)===力石(猿投グリーンロ-ド)===日進JC==春日井IC(18:30)
「11月の観察会 」
期日:平成26年11月5日(水)
場所:世界遺産「日吉大社・比叡山延暦寺」
行程:春日井IC === 多賀SA㊡ === 京都東IC === (西大津BP・湖西道路) === 坂本北IC === 大宮川駐車場 === 坂本里坊(石積みの里めぐり)・日吉大社 === (自然・紅葉観察) 【昼食】 === 大宮駐車場=== 田の谷峠ゲート=== (比叡山ドライブウェイ)=== 夢見ヶ丘 ------ 延暦寺(拝観・散策)------ 駐車場 === 横川=== 横川中堂(散策) ------ 駐車場 ------ 仰木ゲート ------ 琵琶湖大橋 === 鮎家の里又は近江八幡国民休暇村㊡ === 彦根IC === 養老SA === 春日井IC(18:30頃)
「11月の観察会 」
期日:平成27年11月14日(土)
場所:奥香落渓・屏風岩方面(奈良県宇陀郡曽爾村)
行程:落合池南(7:30)―――春日井市役所前(7:50)―――勝川IC―――亀山PA(休)―――上野IC――青蓮寺湖――香落渓(休)――奥香落渓(小太郎岩)(観)―――駐車場・・・・屏風岩公苑(昼食・散策)・・・・駐車場―――針IC(休)――御在所SA(休)―――勝川IC――春日井市役所―――落合公園19:30
「11月の観察会」
期日:平成28年11月17日(木)
場所:史跡文化財・紅葉を楽しむ・・・百済寺・永源寺・福王山
行程:春日井IC―――SIC湖東三山――― 中里―――百済寺駐車場・山門(入600円)・・・本殿 ・・・・・喜見院の庭園・・・・・・パノラマ庭園・・・・・・二天門・・・・・本堂・・鐘楼・菩提樹の大株・旧本堂跡・三重塔跡・・・・・・・・売店・駐車場―――永源寺前下車・・・・・・・永源寺総門(入500円)・・・・楼門・・・・・・本堂・・<鐘楼・法堂・経堂・含空院など探訪>・・・・・・<昼食は拝観前または後>・・・・・・・駐車場―(永源寺ダム)―奥永源寺渓流の里㊡―――石榑北―――福王山―――駐車場・・・・・福王神社・・・・・・・駐車場―――桑名IC―――大山田PA㊡―――勝川IC―――市役所18:30―――落合公園18:50頃
「11月の観察会」
1)期 日: 平成29年11月11日(土)
2)場 所: 滋賀県 石山寺・平松のうつくしの松方面
3)コース:
落合池7:30=====市役所=====勝川IC===〈名阪〉=====御在所SA (休)===土山SA(休)========瀬田東JCT=====石山IC=====駐車場-----資料に従い観察(資料※1)---駐車場---石山公園(昼食)---駐車場===石山IC=====栗東第2IC=====<国道1号〉=====甲西=====平松ウツクシマツ駐車場(資料※2)----散策=====甲西=====<国道1号〉=====三雲西==岩根=====〈県道13号〉=====竜王IC=====〈名神〉======養老SA (休) =====春日井IC 17:30===落合===市役所
1.期日: 平成30年11月4日(日)
2.行先: 岐阜県大倉の滝・西ウレ峠方面
3.コース:
市役所===落合公園===春日井IC===土岐Jct===美濃関Jct===瓢ヶ岳PA(休)===郡上八幡IC===道の駅明宝(磨墨の里公園)(休)===坂本峠===(西ウレ峠)こもれび広場内観察===森林公園おおくら滝駐車場---〈百滝コース〉---大倉滝(昼食)---〈眺望コース〉---滝見展望台---森林公園おおくら滝駐車場===道の駅ななもり(休)===高山西IC===飛騨清見IC===関SA(休)===一宮Jct===春日井IC
*<名神が混んでいた場合→中央道土岐JCT==内津PA(休)==春日井IC
「12月の観察会」
期目: 平成16年12月11日(土)
場所: 渥美半島、伊良湖周辺他
見所: 磯と浜の地形地質の観察、磯と浜の植物の観察(海浜・海岸林)ハギクソウの紅葉・・東海地方(渥美)と九州の海岸に生育する多年草
【12月の観察会】
期目: 平成19年12月1日(土)
場所: 三重県伊勢神宮と金剛証寺・
神宮参道周辺の暖地植物・着生するマツバラン、ウバメガシ群落や海岸の植物
行程: 勝川IC・・・御在所SA・・・嬉野・・・伊勢IC・・・伊勢皇大神宮〔観察〕・・・勢ノ国屋〔昼食〕・・・伊勢志摩スカイライン料金所・・・金剛証寺〔周辺散策〕・・・朝熊ケ岳〔散策〕・・・伊勢志摩スカイライン鳥羽料金所・・・鳥羽・・・二見ケ浦〔散策〕・・・伊勢IC・・・勝川IC(18:30頃)
[12月の観察会]
期日: 平成21年12月5日(土)
場所: 鳳来寺山とその周辺(国名勝・天然記念物)
行程: 春日井IC(7:50)==赤塚P(休憩)==豊川IC==長篠城跡(休憩)==湯谷(鳳来寺東入口)駐車場・・・鳳来峡の観察(国天然記念物馬ノ背岩)・・・駐車場==鳳来寺山頂駐車場(バスは門谷に移動)・・・東照宮・・・本堂・・・鏡岩遺跡・・・奥ノ院(昼食)・・・山頂(684m)・・・展望コース・・・東照宮・・・表参道中谷坊跡の自然・・・傘杉の巨木周辺樹床植物・・・仁王門周辺石仏歌碑・・・表参道入ロ・・・名倉硯店周辺川沿い頁岩・・・博物館前駐車場==松平仙千代の碑==豊川IC==春日井IC(18:00頃)