春日井市役所前(7:30)===春日井IC===恵那峡SA(休)===中津川IC=道の駅賤母(休)===須原===木曽の桟跡(見)===黒沢御岳登山口一合目周辺の見学(大泉寺・木曽谷最初の覚明供養塔と円空)===御岳神社里宮(参拝)===油木自然林4合目駐車場・・(昼食)こもれびの滝・・不易の滝・・油木美林(桧の純林)・・駐車場===道の駅木曽福島(休)=須原の宿(定勝寺 参拝)=中津川IC =恵那峡SA(休)=春日井IC=春日井市役所前(18:00) 35名
木曽桟:平安時代にはすでに存在していた言われ、当時は丸太や板を組み合わせて作られた簡素なものでしたが、その後、改修を重ね、江戸時代には藤蔓で編んだ丈夫な桟道へと進化した。しかし、1647年に通行人の松明によって焼失したが、翌1648年に中央に14.5mの木橋を架けた長さ102m、幅3.2mの石積みを尾張藩によって再建された。1741年と1880年には改修工事により木橋下の空間は全て石積となった。残された木橋も1911年には国鉄中央線の工事のため木橋が撤去され、現在は石垣のみが残されている。
桟の対岸の子規歌碑
○かけはしやあぶない処に山つつじ
○桟や水にとどかず5月雨 ○むかしたれ 雲のゆききのあとつけて わたしそめけん 木曽のかけはし
側溝に足を入れて昼飯タイム
観察中
山ぶどうの蔦が「水引」の様に絡んでいる。
ヤグルマソウ
クルマバソウ
ギンラン
カニコウモリ
油木自然林は、御嶽山の裾野に広がる太古の森。
木曽五木(ヒノキ、サワラ、ネズコ、アスナロ、コウヤマキ)など樹齢300年以上の樹木が茂る。
ヒノキの枝「あかし」が油のようによく燃えることから、油木と呼ばれるようになったと伝えられている。
こもれびの滝
不易の滝
こもれびの滝の四阿で休む乙女
ヒロハコンロンソウ
ヒメクワガタソウ
須原 定勝寺
鐘楼
色々な表情の阿羅漢
御朱印:日にちは記入なし、由緒書も別料金 須原の凋落を感じる