「認知症VR体験会」を開催します
春日井市ボランティアセンター <chiiki-fukushi@haru-syafuku.or.jp>
こんにちは!ボランティアセンターです。
今回は、当会が開催する研修のお知らせです。
認知症の方が日頃見ている世界を体験できる『認知症VR体験会』を開催します!
VR体験専用のゴーグルを装着することで、360°仮想世界が映し出されます。
今回の認知症VR体験会で予定している講座の3つを紹介します。
1.私をどうするのですか?
『失認』という感覚器に障がいはないのに、見ているものが何か分からなくなる状態を体験します。例えば…家族や友人といった身近な人が分からなくなったり、実際は手の届く範囲にあるものが遠くにあると感じてしまったりと距離感がつかめなくなる状況です。
2.レビー小体型認知症の幻視編
レビー小体型認知症の最大の特徴である『幻視』を体験します。幻視とは…実際には存在しないものが見える現状です。例えば、小動物や虫、幽霊等、人によって見えてしまうものは様々なようです。この幻視を体験します。
3.ここはどこですか?
認知症の症状の一つである『見当識障がい』により、時間や季節、場所が正しく認識できなくなる症状です。今回は場所の見当識障害の症状により、自分がどの駅で降りるのか分からなくなる状況を体験します。
参加は事前申し込み制となっておりますので予めご了承ください。皆様のご参加お待ちしています!
●日時 令和6年9月17日(火) 午前10時から午前11時30分まで
●会場 総合福祉センター 1階 第一集会室
●講師 株式会社シルバーウッド VR事業部(※オンライン形式)
●参加費 無料
●持ち物 筆記用具
●定員 30人(※事前申し込み制となります) 市内在住の方ならどなたでもOKです。
●申し込み方法 ※受付開始 9月2日(月)から
以下の電話もしくはFAXにてご連絡をお願いいたします。
「氏名(ふりがな)」・「電話番号」を確認させていただきます。
●申込み・問い合わせ先 春日井市社会福祉協議会 地域支援課 電話 0568-85-4321 FAX 0568-86-3156