旧白金御料地(国立科学博物館付属自然教育園) 紹介

 旧白金御料地は、江戸時代には讃岐国高松藩下屋敷(初代松平頼重御三家水戸藩の徳川光圀の兄)だったが、明治時代に陸海軍の火薬庫が築かれ、大正時代に皇室の御料地となった。現在は、国立科学博物館附属自然教育園と東京都庭園美術館の用地。

 自然教育園の地域は、大都会東京の中において武蔵野の豊かな自然が今に残っていることから天然記念物に指定され又、中世の白金長者の館跡との伝承と、土塁等が残されていることから史跡にも指定されている。  敷地面積 - 約6万坪(約20万m2 

公開日 :通年(ただし、月曜(祝日の場合は翌日の火曜)、祝日の翌日(土曜・日曜の場合は開園)、年末年始を除く。)

公開時間 :9月1日~4月30日 9:00~16:30(入園は16:00まで) 5月1日~8月31日 9:00~17:00(入園は16:00まで)

料金 :一般・大学生:310 円、高校生以下・65才以上:なし     報告:山本哲夫さん