Excel2010で作成しています。
更新日:2024/12/30a→■増補2023年:マクロ付きエクセル栄養計算シート全成分値(試作)
更新日:2023/5/10a→■増補2023年:マクロ付きエクセル栄養計算シート全成分値(試作)
更新日:2022/5/25c→■八訂2020年版:マクロ付きエクセル栄養計算シート全成分値(試作)
更新日:2022/4/12→■マクロ付きエクセル成分表比較シート(試作)
エクセルで栄養計算シートを試作しています。
自作される場合の参考になればと思います。
Excel2010で作成しています。
スプレッドシートで開いてしまうことがあります。
そのときは、スプレッドシート→ファイル→ダウンロード→Microsoft Excel でダウンロードできるようです。
テーブル名[成分値項目名]とMATCH・INDEX関数を用いているので、計算式が分かりやすいと思います。
計算したい成分値項目名は個人で追加してください。
エクセルサンプルについて自己責任でご利用ください。
間違いのご指摘など頂けると幸いです。
★エクセル栄養計算の基本的な使い方(PDF形式)
★【YouTube】説明動画(音声付き)
★エクセルの栄養計算は①②で分かりやすいと思います。
①テーブル名[成分値項目名]
②MATCH関数・INDEX関数
(実際は式にエラー処理を付加します)
★成分値項目名の追加・移動について
・計算したい成分値項目名は個人で追加してください。
・成分値項目名は「切り取り」「切り取ったセルの挿入」で移動できます。
★マクロは補助的な使用になりますが、使うと便利です。
レシピ入力済でも③④は、成分値項目名を追加・変更・削除して動作させると、式を設定できます。
★材料名は別名登録して食品番号と関連付けて栄養計算します。
入力したレシピをそのまま栄養計算するという仕様です。
別名登録で入力食品名の検索は1回で済みます。
入力レシピをそのまま栄養計算するので「エクセル以外のレシピをコピー&貼付」でも栄養計算ができます。
★栄養計算の工夫
①エクセル以外よりコピー&貼付でレシピ入力
②大さじ・小さじ変換
③ゆでなど重量変化率の計算
④別名登録
★換算係数によるエネルギー計算の改善事項
・還元水あめ(03032)の計算は 69.9g×3kcal/g≒210kcal なので、還元表シートに新しい行をつくり[還元水あめ]に69.9を登録して、それ以外の成分項目は空にするなどの対応が必要です。
・減塩タイプ・調味料含む(17146)とフレンチドレッシング・乳化液状(17149)は有機酸成分表に記載がないので本表の値を登録する、もしくは計算式に本表の項目を登録するなどの対応が必要です。
■日本食品標準成分表のサイト
■日本食品標準成分表について
食品成分値は 文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」、「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」および「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」を引用しています。