統計量がカイ二乗分布の上側α点より大きいならば、帰無仮説を有意水準αで棄却する。
[イェーツの補正]
2 × 2 分割表の各々の観測値とその期待値との間の差から0.5を差し引く。データのサンプル数が少ない時に統計学的な重要性を過大に見積もりすぎることを防ぐ。
[独立性の検定]
帰無仮説:行と列の要素は独立である(関連がない)。
l × m 分割表におけるχ^2は標本の大きさが大きいとき、自由度(l-1)×(m-1)のχ^2分布に近似的に従う。(m=1のときも自由度(l-1)。)
[マクネマー検定]
対応のあるデータに対する2×2分割表の検定手法