[MPLS]
ネットワークトラフィックをルーティングする技術で、IPアドレスの代わりにラベルを使用する。パケットの転送を高速化し、ネットワークの信頼性を高める効果がある。
[OpenFlowプロトコル]
ネットワーク機器の制御のためのプロトコルであり,ネットワーク機器のフローテーブルの情報をコントローラから提供するときに使用される。
コントローラとOpenFlowスイッチ間の通信においては、信頼性や安全性を確保するためにTCPやTLSを使用する。
IPAの試験ではよく出るが、実際には「OpenFlowより賢くて、互換性あって、商用サポートもあるSDN」が台頭してきた。
[RMON(Remote network Monitoring)]
ネットワークのトラフィック管理において,測定対象の回線やポートなどからパケットをキャプチャして解析し,SNMPを使って管理装置にデータを送信する仕組み。
[trap]
事象の発生をエージェント自身が自発的にマネージャに知らせるために使用するもの。
[コントローラ]
OpenFlowでは、データ転送と経路制御の機能を論理的に分離し、コントローラが複数のネットワーク機器のデータ転送を集中的に制御・管理する。