第一正規形である理由は「属性が全て単一値をとっている」。
DBスペシャリストでは部分関数従属性や推移的関数従属性を答える際には、1つだけ例を挙げればよい。(従って解答もユニークには定まらない。)特に、部分的関数従属性に関しては、分裂させた2つのリレーションを書くべきの気がするが、そうではないので注意。
候補キーを答える時、通常なら組織コードは該当しても組織名は候補にしない。しかしDBスペシャリストでは組織名も候補キーに含める。
{A,B}→C→Dの推移的関数従属性があった場合、A,B,Cを主キーとするテーブルと(A,B,C)のテーブルを作る。
[トップダウン]
E-R図(概念データモデル作成)→属性の洗い出し→正規化(関係スキーマ作成)
[ボトムアップ]
属性の洗い出し→正規化(関係スキーマ作成)→E-R図(概念データモデル作成)
共に午前Ⅱには出ない。
応用情報の午後に出るのはボトムアップ。