デスぺの世界観にフィットするDB

DB(単体RDB) = MySQL / Postgres / Oracle / SQL Server / DB2

分散DB = Oracle RAC / DB2 PureScale / Teradata(2PCに一番忠実)

1970年代末~1990年代半ばに登場し、その後改良を重ねて現代に続いている。


デスぺの世界観にフィットするクラウドのDB

Google Cloud → AlloyDB(Postgresベース)

AWS → Aurora(MySQL/Postgresベース)

Azure → SQL Database(SQL Serverベース)

分散DBの場合

Google Cloud → Cloud Spanner

AWS → Aurora

Azure → Azure Cosmos DB


銀行の口座振替や POS、航空券予約はまさに OLTP。求められる要件が BigQuery と真逆。Oracle, PostgreSQL, MySQL, Spanner などの RDBMS はこれを前提に設計されている:

ACID トランザクション(同時実行制御・ロールバック可能)

「口座Aから1000円引いて、口座Bに1000円足す」 → 片方だけ反映されるのは致命的。

低レイテンシ(ミリ秒レベルの応答)

レジで商品を読み取るたびに数秒待たされたら使い物にならない。

高い同時接続数処理

何万ユーザーが同時に送金や購入をしても処理が滞らないこと。