Wi-Fiがない時代はどうしてたのか
Wi-Fiがない時代はどうしてたのか
当然、全端末はLANケーブル接続
デスクに「Ethernetケーブル(カテゴリ5)」が刺さってるのが普通
会議室でも「LANポートが壁にある」のが当たり前だった
無線LANが一般化するのは、2000年代後半~2010年代に入ってから
資格の世界(グローバル標準)=Cisco、中小企業の現実=YAMAHA(Ciscoは過剰スペック)
[大企業の場合]
オフィスの床下にLANケーブル這いまくり(OAフロアという)
全フロアのLANが「機器室(サーバールーム)」に集約
そこにL2/L3スイッチ、ルーター、ファイアウォールが設置されている
そして、データセンター(社内DC or 外部DC)にさらに接続
機器室は基本、空調24時間/アクセス制限/UPS(無停電電源装置)あり
[中小企業の場合]
「サーバー室」=「社長の隣の物置部屋」みたいなこともあった
もしくはルーターとハブが机の下に置かれてるだけのことも
専任のネットワーク管理者はいない(IT詳しい社員が兼任(情シス兼務)、あるいは外注(保守ベンダーに年○○万円でおまかせ))
2000年代は「NTTのフレッツ光+YAMAHAルーター+ハブ」で構成される小規模オフィスが多かった。