『戦闘国家-改-インプルーブド 』とは、1997年に発売されたプレイステーション用ゲームソフトで


このゲームは、実はかなり難しいです。クリアするのに結構苦労しました。

以下、ゲームの性質上物騒な文章になりますが、あくまでゲームの中の話です。


[注意点]


  • キャンペーンモードは通常マップと違って、大陸国が残っていても敵対国が消えた時点で終了する。

  • 基地も占領できる。

  • 海戦では、基本的に一方的に攻撃する。ただし攻撃して仕留め損ねると反撃の迎撃はされる。

  • 戦闘機からはよほど近くに行かないと戦艦が見えず、先制攻撃ができない。

  • 戦艦は橋の下を移動できる。

  • キャンペーンモードの後半ではコンピューターの兵器は最初からレベルが結構高い。

  • 常識的に考えて当然のことであるが、同じ組み合わせの戦いでも至近距離で打ち合う方が双方の被害が大きくなる。

  • 一番近い中立都市から占領するのがベストとは限らない。間に合うかギリギリのところを優先させた方が良いこともある。またその場合、あせっていきなり敵の歩兵を攻撃せず先に都市の手前で一度歩兵を降ろすこと。そうすると、仮に敵に先をこされ一度都市を占領されてもその後「ヘリ+歩兵」のダブルアタックで速やかに敵歩兵を始末して占領返しをすることができる。

  • 面倒臭がって一気に移動させると思わぬ迎撃をくらう事があるので、小刻みに移動させること。

  • 地形効果もできれば考慮すること。

[コンピューターの思考の特徴]

  • どんな戦局であれ、移住生産は可能になり次第行う。そして、最良の地を探してから都市を作る。

  • 序盤、あまり積極的に中立都市を占領しに行かない。陸上部隊で歩兵を郵送する。

  • かなり積極的にこちらの都市にヘリでダイレクトに歩兵を送ってくる。

  • 集中砲火を浴びせて確実にこちらの部隊数を減らしてくる。ただし、都市の近くに歩兵がいるときはそれを最優先させる。また、偵察部隊も優先的に攻撃してくる。

  • ひとつの都市に部隊を集中させる傾向があるので、2か所同時に攻められると弱い。(片方の攻めを一時中断させると、その都市の防衛部隊を強引にもうひとつに移動させようとしたりする。)

  • 愚直に偵察部隊を送ってくる傾向があるので、視界制限ありの方がむしろ有利だったりする。

  • 割と同じ兵器を何度も生産してくる。多様な航空部隊は、まず滅多に見られない。

  • 質より数を優先させる傾向がある。

  • 序盤に規模拡大以外の事もしてくる。

  • 自軍の潜水艦が何故か100%ばれる。こちらは敵の潜水艦は全くわからない。

  • 序盤、対空兵器を結構作ってくる。

  • ひとつの都市に防空ミサイルを2つ以上配備するという事はまずしない。その代り、戦闘機や攻撃機はかなり作ってくる。