Music-list-003

Music-list-003 これまで聴いてきたお気に入りのCDを紹介します。 Music-list-002 | Music-List-003 | Music-list-004

Gonzalo Silva, Subterranean Songs, 2001

Laid

2001年、ニューヨークの地下鉄構内で演奏していました。そのときに直接本人から買ったCDです。

当時を思い出します。


Goran Ivanovic & Fareed Haque, IndoBalkan

Santorini

那須さんも気に入ってました。


夏木マリ 私のすべて

こちらはライブですが、スタジオ録音は、Gorilla というアルバムに入っています。

那須音源です。

ゴスペラーズ「星屑の街」(2002)


フジテレビ系「天才柳沢教授の生活」主題歌でした。

ニューヨークから北海道に戻ってきた頃、小樽商科大学の教授を描いたこのドラマにはまりました。

Juliana Cortes, Uma Carta uma Brasa Através 2016

Gris

那須音源です。那須さんらしいチョイス。

Guem & Zaka Percussion, le serpent

ニューヨークで見つけました。1978年発売。


Giulio Tampalini, Strong Emotions on Classic Contemporary Guitar, 2010

Terra e Cielo

那須音源です。このアルバム、買おうかどうか、迷っている間に那須さんが買いました。

Guinga, Mônica Salmaso, Teco Cardoso e Nailor Proveta, Japan Tour 2019

Tangará,

那須音源です。このアーティストたちは日本ツアーで独創的な境地に達しています。ツアーでいっそう音楽の創造性が増すということがあるのですね。

Günter Wand

Beethoven, Symphony No.3 in E-flat major, Op.55 "Eroica"/NDR-Sinfonieorchester

1980年代の名盤です。


Gustavo Dudamel, Mahler 5 Symphony

美しいです。

10

Halie Loren, Many Times, Many Ways - A Holiday Collection

The Christmas Song

クリスマス・ソング集。

Hamilton de Holanda, 2002

Samba do grande amor (Chico Buarque)

アーティスト名とアルバム名が同じです。

那須音源です。那須さんはすでにこの段階からこの人に注目されていたのですね。恐るべし。

Hamza el din

ヌビア組曲 - ハムザ・エルディーン・ライブ・イン・トウキョウ

1990年、ハムザ・エル・ディンが来日した時のアルバムです。いま聴くと、そのすばらしさに改めて気づきます。テレビでも放映されたのですね。

He Xun-tian Paramita, 2007

何訓田、神香

台湾発の音楽です。

Helge Iberg, Never Ending, 1997

Cool

このアルバム、どの曲も個性的で練られています。個人的に大絶賛!

Herbie Hancock Gershwin's World, 1998

It Ain't Necessarily So

一曲ごとに独創的で、アルバムとしての完成度もとても高いです。

Henrique Cazes, Marcello Gonçalves, Pixinguinha de bolso

Proezas De Solón

那須音源です。ブラジル音楽。那須さんらしいチョイス。

Herbie Hancock & Wayne Shorter, 1+1 , 1997

Aung San Suu Kyi

アルバムのコンセプトが一貫していて、静寂があります。ハービー・ハンコックとウェインショーターのケミストリー。

Herz & Loureiro, 2014

Baião de Lacan

那須音源です。ブラジルで国際法哲学会に参加したときのことです。那須さんはいいCDストアを発見したといって、興奮していました。翌日、私もその店を訪れて、たくさん視聴しました。どうもロウレイヨという作曲家がすばらしい。イエスやピンクフロイドなどのプログレを継承しているような作風。日本でも当時、にわかにブレイクしました。那須さんはさらに、このCDも買い足したのですね。ロウレイヨはヴィブラホーン奏者でもあります。

Hilary Hahn, Barber & Meyer- Violin Concertos

Barber: Violin Concerto, Opus 14 - III. Presto

この速さと正確さと狂気でもって、異次元が開かれます。

20

Paul Hindemith, Sonata Op. 11, no. 4 (1919),

Paul Cortese, viola, Jordi Vilaprinyó, piano, recorded in 1995

このヒンデミットの世界、いいですね。いつも気になります。

上原ひとみ Another mind, 2003

XYZ

のめり込みました。

Bach, Suites n°1, 2, 3

Hopkinson Smith

リュートでバッハ。那須音源です。

Iarla O Lionaird et al, The Gloaming

The Sailor's Bonnet

那須音源です。那須さん、このアルバム、すばらしいです。いまになって響いてきます。

Giovanna Pessi · Susanna Wallumrød · Jane Achtman · Marco Ambrosini, If Grief Could Wait

The Plaint

那須音源です。「嘆き」「呻き」は那須音源の重低音です。

Iestyn Davies, If: Michael Nyman, Henry Purcell

The Self-Laudatory Hymn of Inanna and her Omnipotence

イェスティン・デイヴィス(カウンターテナー)、いいですね。

那須音源です。

Mari Kalkun, Ilmamotsan, 2018

南エストニアの音楽。那須音源です。

那須さんは、このマリ・カルクンのCDを二枚とも買ったのですね。もう一枚は、Vihmakonoです。


Erich Wolfgang Korngold,

Violin Concerto in D Major, Op. 35: I. Moderato nobile

Ilya Gringolts(v), Adams & Korngold: Violin Concertos, 2017

グリンゴルツのコルンゴルトです。美しい。

Nobuko Imai, Roland Pöntinen

Tori ga michi ni orite kita (a Bird Came Down the Walk), 1997

アルバム全体がいいです。ニューヨークで見つけました。

エネスコ:演奏会用小品、シベリウス:ロンド 二短調、ブリテン:反映、ブリテン:エレジー、武満 徹:鳥が道に降りてきた、ロータ:間奏曲、ミヨー:4つの顔、パーシケッティ:マリーナ姫、ヴィエニャフスキ:夢、ブリッジ/ブリテン編:小川を斜めに横切って生える柳がある、リスト:忘れられたロマンス

Katie Melua, In Winter, 2016

Perfect World

グルジア(ジョージア)生まれのシンガーソングライター。那須音源です。二枚組です。

30

Dai Fujikura 藤倉大 Ice

Excerpts from ICE, Phantom Splinter, Abandoned Time, Sparking Orbit, I dream of singing flowers

International Contemporary Ensemble

Matthew Ward, conductor

Jayce Ogren, conductor

深いです。経験したことのない世界が展開されます。

Mike Marshall and Chris Thile, Into the Cauldron

Harvest Time


職人技ですね。那須音源です。


Isabel Gehweiler and Aljaž Cvirn

Sonaten fur Violoncello und Gitarre von Subert, Gnattali & Vivaldi

2018

チェロとギターのデュオです。

Isang Yun Ensemble Pyongyang, Piece concertante

Isang Yun 尹伊桑

韓国/北朝鮮を代表する作曲家です。私が持っているのは、Instrumental Music 1976-1996ですが、ここでは別のCDを紹介します。北朝鮮の現在の音楽の水準を知る上でも興味深いです。

Ivo Pogorelich

Mussorgsky: Pictures at an Exhibition / Ravel: Valses nobles

1997

イーヴォ・ポゴレリチのムソルグスキー。東洋的・チベット的な感じです。

Life Up Your Voice: Hymns of Charles Wesley, 2015

O Love Divine, What Hast Thou Done

J. Reilly Lewis, Washington Choral Arts Society

メソジスト派のチャールズ・ウェズリーが作詞した賛美歌です。チャールズ・ウェズリーは、メソジスト派を創始したジョン・ウェズリーの弟。1000曲以上の作詞をしたそうです。18世紀のプロテスタンティズムを知るうえで貴重な音楽。

Mike Marshall and Caterina Lichtenberg, J.S. Bach, 2015

Invention in D minor BWV 775

先に紹介したマイク・マーシャル。今度はデュオでバッハです。職人芸ですね。那須音源です。


塚谷水無子 plays トイピアノ 「ゴルトベルク変奏曲」

YouTubeにアップされていませんが、Facebookのホームページに、練習風景の動画がありました。実際のCDは、録音技術と録音状態がともによく、音楽として冒険的で、ワクワク楽しめます。パイプオルガン奏者によるトイピアノのバッハ。那須音源です。

https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/23055


Jack DeJohnette · Jerome Harris · Don Alias · Michael Cain, Oneness, 1997

Free Above Sea

ジャック・デジョネの繊細で、混沌とした、しかし崇高な世界が繰り広げられます。

Jack Dejohnette, Earth Walk, 1991

It's Time To Wake Up And Dream

ジャック・デジョネのアースウォーク。シリーズとなる第一弾は強力なフュージョンです。とくに、

Greg Osby – alto saxophone, soprano saxophone

Lonnie Plaxico – electric bass, acoustic bass

この二人は大好きなアーティストです。

James Ehnes, Nicolò Paganini, 24 Caprices

Caprice No. 24 in A Minor,

2009

パガニーニはもっと破滅的な人だったと思いますが、その狂気と悪魔的な芸術性を、高貴な品格として体現していると思います。


Jamie Baum, Bridges, 2018

Joyful Lament

私の尊敬するギタリスト、レズ・アッバシの曲「ジョイフル・ラメント」をカバーしています!

ジャミー・バウム・セプテットの独自の世界観。

Prokofiev: Violin Concerto No.2 in G minor, Op.63 - 1. Allegro moderato

Janine Jansen (v), London Philharmonic Orchestra, Vladimir Jurowski

2012

プロコフィエフのバイオリン協奏曲、バイオリン・ソナタ。

←ジャニーヌ・ヤンセンがこのアルバムについて語っています。


Jasper Somsen Trio, A New Episode In Life – part I, 2017

Jean-Michel Pilc - Piano

Jasper Somsen - Double Bass

André Ceccarelli - Drums

このアルバムの後に出たパートIIも、同時期に録音されたものですが、いいですね。


Einojuhani Rautavaara, String Quartet No.2 Op.12,

Jean Sibelius Quartet

エイノユハニ・ラウタヴァーラ(Einojuhani Rautavaara 1928-2016)は、フィンランドを代表する現代作曲家です。狂気と豊饒さがあります。


Kurtág, Kodály & Veress: Sonatas for Cello and Piano, 2011

Jean-Guihen Queyras

Sonata for solo violoncello, Op. 8: III. Allegro molto vivace

Zoltán Kodály

若きケラス、コダーイ解釈に新たな貢献。

Gabriel Fauré, Nocturne Nº 2 in B major Op. 33 Nº 2

Jean-Philippe Collard, piano

フォーレの夜想曲、引き込まれます。

Jesse van Ruller, Michael Janisch, David Lyttle - Isfahan (Live, 2018)

CDの録音は、このライブ動画とは別です。

Jesse Van Ruller, Live at Murphy's Law, 2005

このCDは、奇跡的な完成度、もう到達不可能な美しさかもしれません。

Jim Hall & Pat Metheny, 1999

Lookin' Up

Nonesuchレーベルから出ました。

ナンサッチ社、ジム・ホール、パット・メセニー、

美しい世界、新しい日常をありがとう。

The Jimi Hendrix, Experience

Purple Haze

YouTubeにありました!

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