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鬼

鬼について【概要】

鬼について【概要】

夜な夜な現れては人を襲い喰らう人型の化物。

目が爬虫類かネコ科のような形状をしているのが基本だが、上位の存在になると個体ごとに特徴があることが多い。

何故か藤の花を苦手としている。

彼らを滅する役割を担う鬼殺隊ともども、その存在はおとぎ話程度の認識に留まり、あまり公には知られていないようである。

その正体は真祖・鬼舞辻無惨の手によって変容した元人間。

ただし、鬼になってしまうと人としての記憶が次第に薄くなり、基本的に食人衝動と鬼と化す前からの強い妄執に従って行動するようになる。

また飢餓状態に陥った場合、栄養価の高い人間を求めて長く連れ添った親兄弟であろうと躊躇なく襲って喰い殺すケースが大多数を占める。

そのため、鬼に家族の絆に訴える行為は無意味というのが鬼殺隊共通の認識。

死亡した鬼は骨も残らず消滅する。


鬼のランク

非公式ながら鬼にもランクがある。

技能値、再生能力、血鬼術、耐久力の上限に関係してくる。

目安としてはランク5以上で下弦の入り口、ランク10以上が上弦の入り口となる。

再生力は1ターンに鬼のランク分は回復する。

追加HPは鬼のランク*5点程度取得している。

技能値の上限も鬼のランクによって変化する。


鬼の再生力

鬼は特定の条件がそろわない限り、死亡判定を行わなず、自動死亡もしない。

自分の行動順が来た時か自分の行動終了時に、鬼のランク分のHPが回復する。

腕や足は生命力分のダメージが累積すると切断される。手足や手首は生命力の半分で切断される。目や耳は3点で破壊される。

破壊された部位は、累積したダメージが回復することで再生する(14点で切断された場合,14点回復することで再生)

毒を受けた場合、調合者の<毒物>技能と生命力で対抗判定を行う。

敗北した差分値分だけ、敏捷力と知力が低下して再生能力が低下する。

この効果は、再生力を割り振って相殺することができる。


鬼の硬さ

鬼は防護点を持つ。上限は鬼のランクか、生命力の半分の低いほうまで。

鬼は追加HPを持つ。目安としてはランク×5点まで。

鬼は喉以外の『重要器官によるダメージボーナス』の影響を受けない。

(通常の切りや刺しは有効だが、重要器官を刺したり脳を殴ってもダメージは増加しない)

また、全ての気絶効果は朦朧に変更される。


血鬼術

多くの人肉を喰らった鬼が発現する特異能力。術を会得した鬼は「異能の鬼」と呼ばれる。

肉体を自在に変化させる他、超常的な力によりこの世の物理法則を捻じ曲げたかのような技を使いこなす。

傾向としては、人間時代の経験や記憶が術の元になる場合が多い。

ルール上は妖術として扱い、HPを消費して発動する。


血鬼術ファンブル表

3-4:血鬼術は完全に失敗する。術者は血鬼術の威力レベルDのダメージを受ける。防護点無視。

5:血鬼術が自分自身にかかる。

6-7:血鬼術が近くの味方にかかる。味方がいない場合は自身にかかる。

8:血鬼術の対象がランダムになる。

9:血鬼術が発動したように見えるが、実際の効果はない。

10-11:空間が破裂する。1Dm跳ね飛ばされ、自動的に転倒する。

12:術者は朦朧状態になる。次ターンから意志判定を行い、成功すると回復する。

13:血鬼術は意図した威力レベルの半分で発動し、コントロール不能になる。このターンでは発動せず、次のターンでも同じ術を使ってしまい、自動的にファンブルする。

14:目標に意図したのとは反対の効果が表れる。とっさに思いつかなければふりなおす。

15:何も起こらない。術者は一時的にその血鬼術を忘れてしまう。

16:ランダムに決めた対象に、意図したのとは反対の効果が表れる。とっさに思いつかなければふりなおす。

17:自分自身の弱点をあらわにしてしまう。

18:術者は行動不能に陥り、防御判定もできなくなる。次のターンから生命判定を行って成功すると回復する。


異形

鬼は人間時より大幅に身体能力が強化される。

(ルール的にいうと、体力と生命力が人間時の+5、敏捷は+2される)

更に、身体の形状をかなり自在に操作する事が可能であり、頭部に角を生やす、腕や脚に鋭利な刃を生成する、舌を長大に伸ばすといった、自身を異形化する個体が多い。

異形は血鬼術とは異なり、身体特性として常に発動している場合が多い。ルール的には妖力として処理する。


鬼の弱点

・日光

鬼の最大の弱点。日光に照らされた鬼の身体は瞬時に灰化して崩れ去る。

これは鬼にとって絶対の理であり、このため全ての鬼は日光を嫌い、主に夜間に行動している。

ただしあくまで直射日光に弱いのであり、曇天の日や、日が射している時でも日陰ならば、昼間であっても問題なく活動できる。

鬼は睡眠をとる必要がないので、日中は日のささないところでじっとしている。

直射日光を浴びている間、1秒につき3Dダメージを受け、死亡判定及び自動死亡するようになる。更にこの間、再生力が停止する。


・日輪刀

鬼殺隊隊員の基本装備であり、鬼を殺すことのできる唯一の武器。

ただし日輪刀のダメージそのものは再生力によって回復することができる。

HPが生命力の-1倍以上になっている際に、日輪刀で首にダメージを与えられると死亡判定をする。

(胴体をHP-5倍以上に切り刻んでも死亡しないが、その状態で日輪刀で首に1点でもダメージが入ると自動死亡する)

この時、死亡判定するたびに目標値に-1のペナルティを累積で受ける。

また、首に生命力×2点の切ダメージを一度に受けた場合は首を落とされて自動死亡する。


・藤の花

鬼は藤の花の香りを嫌い、近づく事さえできない。藤の花の匂い袋などを持っておけば、鬼除けになる。

(隠や鎹烏はお守りをいくつか持ち歩いている)

また、鬼は毒に対しても高い抵抗力を有しているが、藤の花に対してだけは抵抗力が弱まる。

どちらの場合も強力な鬼に対しては気休めにしかならない。

藤の花の香りに近づくには、意志判定-4に成功しなければならない。ただしこの判定には鬼のランクがボーナスとして付く。

毒物を受けたとき、技能が<毒物/藤の花>として専門化されていると、抵抗に-4のペナルティを受けてしまう。


・あの方

あの方の名前や情報を外に漏らすと自動的に死亡する。

またあの方の逆鱗に触れても死亡する。

鬼同士であの方のことを話すのは問題ない。


鬼の気配

鬼は独特の気配(血臭)を有しているため、訓練されていれば判別は可能。

目の当たりにした状態で知覚判定に成功すれば、人間かどうか判別することができる。

また<探索>に鋭敏視覚の、<追跡>に鋭敏嗅覚の、<嘘発見>に鋭敏聴覚のボーナスを得られる。



当サイトは、集英社による『鬼滅の刃』をテーマに作成したTRPGハウスルールを掲載しています。またルールのベースとして、KADOKAWA(旧:富士見書房出版)の『ガープス』およびその関連データ・サプリメントを利用しております。プレイの円滑化のため様々なオマージュを活用していますが、劇中に登場するいかなる要素も、実在の人物・団体・発行物などと無関係です。当サイトの内容の一切について、許可なき二次配布・販売を禁じます。編集者:梦現慧琉(@dreamin_limit)
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