本領域は地域で暮らすすべての人々の身体的・精神的・社会的健康を守り、地域全体の健康増進と疾病予防を目指す実践および学術分野です。
保健師課程では地域診断から健康教育・政策立案まで、公衆衛生看護活動を総合的に学びます。
保健所、市町村、学校、産業現場、へき地など多彩なフィールドでの実習を通じ、実践力の高い保健師を養成してきました。現在は多くの卒業生が保健師として活躍しています。
また、大学院博士前期・後期課程では地域と科学をつなぐ高度実践者・研究者となるべく研究を深めることが可能です。
学部、大学院ともに一緒に学び研究する方を歓迎します。
研究テーマ:
GIS(地理情報システム)とオープンデータを用いた保健医療福祉分野に関する研究
根拠に基づく保健師活動に関する研究
健康危機管理(感染症・災害)に関する研究
2026年4月より、本学では看護学研究生制度が開始されました
本学学生は、1年生から研究を実施することができます(看護学研究生B)。
公衆衛生看護学領域では、GISを使用した分析や統計解析、地域全体を対象とした分析スキル、根拠に基づく政策形成に必要な研究手法を各教員の専門性に応じて学び、社会に役立つ研究を遂行することが可能です。
対象者は以下のとおりです(以下は規定を抜粋)
一 看護学研究生 A:特別研究学生(他学の大学院生)
二 看護学研究生 B:学部研究生(本学の学部に在学中の学生)
三 看護学研究生 C:本学の職員
四 看護学研究生 D:他学の学部に在籍している学生
五 看護学研究生 E:その他の者
公衆衛生看護学での研究を希望する場合は、当領域の教員に相談に来てください。
本学学生は以下規定に定められている必要書類とは別の書類が必要です。相談に来ていただいた際にお伝えします。
看護学研究生規定:https://www.naramed-u.ac.jp/university/nyushijoho/rishuse/kangogakukenkyusei.html
4月:保健師課程ガイダンス(在学生ガイダンスにて2,4年生対象)、保健師就職説明会
5月:卒業研究ゼミ配属(4年生)
6月:大学院オープンキャンパス(教員との個別面談あり)
8月:学部オープンキャンパス(保健師課程ブースあり)、大学院入試
10月:公衆衛生学会で発表
11月:卒業研究発表会(4年生)
12月:公衆衛生看護学会で発表
12月:保健師選抜試験出願説明会&保健師のキャリア選択説明会(3年生対象、1~2年生も参加可能)
行政保健師として働く卒業生や保健師課程の4年生、大学院進学者から保健師課程の実習やゼミ、保健師の仕事や院での研究についてミニプレゼンを実施。個別相談会もあり。毎年、1~3年生の約70名が参加し教室が満員となる。
2月:公衆衛生看護学領域研究紹介DAY(2~3年生向け)
卒業研究を完了した保健師課程の4年生から研究紹介、公衆衛生看護学領域の教員による研究紹介を実施。
3月:保健師選抜試験合格者向け説明会
本領域では、2026年度の行政保健師就活に向けて、奈良県及び県内市町村の皆様にお越しいただき合同就職説明会を開催します
行政保健師の就職先として奈良県及び県内市町村の担当者の方に直接、質問や相談することができる1年に1回だけのとても貴重な機会です
就活を間近に控えている保健師課程の4年生に加えて1~3年生も参加し、奈良県内自治体と学生のマッチングに加え、行政保健師としてキャリアを早期から考える機会となります
「保健師を詳しく知らないけど参加してみたい」そんな動機を大歓迎です!
開催日時:2026年4月14日(火)14:45~16:15(14:30開場)
場所:講義棟213臨床手技トレーニング室
対象:本学看護学科の全学年
出展自治体様一覧 計15自治体(順不同・敬称略)
奈良県
吉野町
三郷町
橿原市
田原本町
下市町
奈良市
桜井市
斑鳩町
天理市
三宅町
五條市
生駒市
上北山村
天川村
2025年度
6歳児における都道府県別近視の現状と医療体制の関連
僻地山問部に着目した災害時保健師活動におけるQGIS を用いた道路寸断シミュレーション
QGIS を用いた大阪市における高血圧有病者数と地域要因に関する空問解析
QGIS と社会的脆弱指数による虐待リスクの可視化 ~奈良県の若年出産を中心とした検討~
若年女性のやせ願望の現状と対策 ーメディアの影響と学校教育に焦点を当ててー
日本における自殺と精神疾患の関係 一自殺対策における看護職の役割の検討一
高齢者の社会参加を始めるきっかけに関する国内文献レビュー
発達障害児の親·きょうだいの困りごととニーズに対する支援の検討
児童虐待体験を有するPTSD当事者における認知行動療法の効果に関する文献レビュー一看護実践の考察一
子ども食堂に関する地域支援の国際比較 一公衆衛生看護の展開一