1.発音と表記

使用する文字と発音

ニョンペルミュは5つの母音と18の子音を持ちます。表記にはラテンアルファベットを使用します。発音と綴りの対応は規則的です。


a:口を大きく開けて「ア」の発音です

i:口を横に引いて「イ」の発音です

o:口をすぼめて「オ」の発音です

e:口を横に引いて「エ」の発音です

u:口をすぼめて「ウ」の発音です

p:パ行の発音です

pj:ピャ行の発音です

t:タ行の発音です

tj:「テャ」のように発音するか、チャ行の発音です。どちらでも構いません。

k:カ行の発音です

kj:キャ行の発音です

f:ファ行の発音です

s:サ行の発音です

sj:「スャ」のように発音するか、シャ行の発音です。どちらでも構いません。

h:ハ行の発音です

hj:ヒャ行の発音です

m:マ行の発音です

mj:ミャ行の発音です

n:ナ行の発音です

nj:ニャ行の発音です

l:英語の L のように、舌を歯茎に付けてラ行の発音です

lj:英語の L のように、舌を歯茎に付けてリャ行の発音です

':「ッア」の「ッ」のように、喉を詰まらせるようにして発音します


アクセント

ニョンペルミュは英語のように強弱アクセントを持ちます。単語を発音するときは、必ず一音節目を強く発音します。


外来語について

ニョンペルミュの文中で人名や地名などの外来語を用いる際は、ニョンペルミュ式の発音と表記に直します。発音の直し方のルールは以下の通りです。なお、ニョンペルミュでは固有名詞は全て大文字で表記します。