1.発音と表記
使用する文字と発音
使用する文字と発音
ニョンペルミュは5つの母音と18の子音を持ちます。表記にはラテンアルファベットを使用します。発音と綴りの対応は規則的です。
a:口を大きく開けて「ア」の発音です
i:口を横に引いて「イ」の発音です
o:口をすぼめて「オ」の発音です
e:口を横に引いて「エ」の発音です
u:口をすぼめて「ウ」の発音です
p:パ行の発音です
pj:ピャ行の発音です
t:タ行の発音です
tj:「テャ」のように発音するか、チャ行の発音です。どちらでも構いません。
k:カ行の発音です
kj:キャ行の発音です
f:ファ行の発音です
s:サ行の発音です
sj:「スャ」のように発音するか、シャ行の発音です。どちらでも構いません。
h:ハ行の発音です
hj:ヒャ行の発音です
m:マ行の発音です
mj:ミャ行の発音です
n:ナ行の発音です
nj:ニャ行の発音です
l:英語の L のように、舌を歯茎に付けてラ行の発音です
lj:英語の L のように、舌を歯茎に付けてリャ行の発音です
':「ッア」の「ッ」のように、喉を詰まらせるようにして発音します
アクセント
アクセント
ニョンペルミュは英語のように強弱アクセントを持ちます。単語を発音するときは、必ず一音節目を強く発音します。
外来語について
外来語について
ニョンペルミュの文中で人名や地名などの外来語を用いる際は、ニョンペルミュ式の発音と表記に直します。発音の直し方のルールは以下の通りです。なお、ニョンペルミュでは固有名詞は全て大文字で表記します。
濁音は清音に直す(名古屋 → NAKOJA)
ニョンペルミュにない音は近い音に直す(奈良 → NALA、川崎 → KAPASAKI)
母音で始まる音節には ' を加える(アイ → 'A'I)
長母音や長子音は短母音・短子音に直す(北海道 → HOKA'ITO)
子音連続の間には i を挟む(English → 'INKILIS)