オートキー規定フレームを変更することによって自動で打たれるキーの場所や
ON/OFFを切り替えることができます。
デフォルト:「オン」「0」
・AEでカット組をする際に、CGの素材がボヤける場合がある
・原因としては、テンプレコンポ内でポジションなどの値に
小数点が入っているときに起こる。
小数点が入ると1ピクセルの半分とかになってしまい、ピクセルの中間
に位置してしまうためボヤける
・解消法としてはテンプレコンポ内を見直し、小数点が入っている値を整数にする。
・もしくは可能ならばテンプレコンポ内でCtrl+Homeで全てのレイヤーを中心に持っていく。
pngをAEに読み込んだ際にストレートで読み込まれてしまうため、まとめて合成チャンネルに変換するときに使う。
※別にスクリプトで一括変更する方法もありますが、標準機能で行う場合
プロジェクト内にある対象の連番ファイルを一つ選択肢して右クリック→フッテージの変換からメインを選択。
アルファ情報にてストレートから合成チャンネルにチェックを変えて閉じる
今設定した連番ファイルをもう一度右クリックしフッテージの変換から【変換を記憶】(ショートキー:Ctrl+Alt+C)を選択する
変換したい他の連番ファイルをまとめて選択して右クリックしフッテージの変換から【変換を適用】(ショートキー:Ctrl+Alt+V)を選択する
全てのアルファ情報がストレートから合成チャンネルに変換されている。
ツールバーの「ウインドウ」>「ウィグラー」を選択しウィグラーのパネルを出しておく。
コマ落としするレイヤーにタイムリマップを適用する。(Ctrl+Alt+T)
コマ落とししたい間のキーを選択しウィグラーパネルの「周波数」と「強さ」の値を変更する
周波数は12にすると2コマ落ち(24÷2)、8にすると3コマ落ち(24÷3)となる
強さは上下の動きを制御する値なので、必ず1から0する。
キーが打たれるので停止に変更する。(Ctrl+Alt+H )or(Ctrl+Alt+クリック)
キャラの切り抜き素材などは、最終的に使用しなくなるため、そこまで丁寧に扱わなくても良いです。
(綺麗な原画はマスク切も楽ですが、大ラフだとどの線か判別が難しいため大体でいいという意味です。)
口パクなどはシートの表記とセルの数が合わない場合が多いです(中口なしなど)
閉じ口のタイミングのみ合わせたり、セリフ喋ってる間は空き口のままにしておくなどで対応して下さい。
(余程のことが無い限り素材不備とならないため)
修正シートなどで口パクが合わないなどが発生した場合、無理に合わせずに修正シートのみで対応しても問題ありません。
AEはキーボードのF5~F8にスナップショットを保存できます。
Shift+F〇キーを押すと「カシャ」と音が鳴り現在のフレームを保存できます。
表示したい時はF〇キーを押し続けるとその間は表示されます。
フレームの変化の確認やコンポ間も素材の見比べなどに使えます。
テンプレ