12/6 正式リリース。本ページ作成。
カドクラ専用車両 トヨタ センチュリー
ナンバープレート 11-12
斧江拓三専用車両 アウディ R8スパイダー
ナンバープレート 11-19
▶通常モブ車と違い、カメラの角度に影響されてワントーン明るいテカりのような質感が勝手に乗ります。
▶この質感の入り方はライトの影響をうけません。
そのため、カット内で入り方を変えたい場合はマテリアルの調整が必要になります。
パカつく、邪魔になるなどがあった際はカット作業者各位での調整を行っても問題ありません。
その他は通常の車両モデルと同一仕様のため、割愛します。
通常の車両レンダリング素材 + ヘッドライト(以下、HL)のカバー素材が必要です。
シェルマテリアルで通常のレンダリング状態(画像青枠)、HL用の素材が出る状態(画像緑枠)を切り替えて出力できます。(オブジェクトの表示切替が不要)
<青枠時限定の出力素材>
・カラー素材(共通レンダリング出力より)
・ライン素材(専用のRenderElement)
<緑枠時限定の出力素材>
・HLカラー素材(共通レンダリング出力より)
・HLライン素材(専用のRenderElement)
※※注意※※
▶ HLライン出力時に通常のline用RenderElementを使用した場合、車全体のラインが描画されてしまいます。
HLのラインは必ずHL_lineのRenderElementを使用して素材出しを行って下さい。
モブ車のテンプレートを使用して下さい。
URL
S:\_3Dmodel\_common_template\Mob_car_Template
HL素材については、通常素材のカラーとラインの上にそのまま乗せて使用して下さい。
カドクラ車・拓三車 共通でマテリアルとライン設定の変更を行いました。
リリース以前に運用しているカットについては以下の①、②、③の手順でマテリアルとライン設定の差し替えをお願いします。
①ライン設定の差し替え ⇒ 「”車種名”_Pencil+ 4 Line Merge Helper001 」の合成、差し替え。大概は合成時のリスト一番下にあります。
(or ライン設定一番上のnolineに「”車種名”_bk_headlight_HL_none」を追加しただけなので手動で入れる)
②マテリアルの差し替え ⇒ マテリアル/マップブラウザ >マテリアル/マップブラウザ オプション>マテリアル ライブラリを開く で.maxを指定
(or カドクラ車の場合は、いずれかのオブジェクトを合成し以下にある拓三車の手順同様の処理で差し替え)
③マテリアルリスト更新 ⇒ 下にある拓三車の合成手順一番下がそれになります。これを飛ばすとラインが出力されません。
また、拓三車についてはリリース以前に使用していた場合、一部モデルを追加で差し替える必要があります。
上記の②、③の処理も含めて解説しているので、以下の手順書に従ってデータの差し替え作業をお願いします。
拓三車について、スパイダーの実物ウィンカーはグラデーションで流れるアニメーションがありますが、処理はしていません。
もしウィンカーが必要になった場合はカット数に応じて専用のスタッフを立てて処理を開発する必要があります。
参考