02/09 本番モデルv10リリース (炎受け色追加)
01/29 本番モデルv03リリース
12/18 仮モデルリリース
阿笠と少年探偵団が乗っている気球です。
Dパートでは28A_気球A色、Eパートでは28B_気球B色になるそうです。
28A_気球A色はフィルター処理ではなく色指定画像の差し替えによって行います。(画像右)
(カット内容を確認しながら進めてください)
28A_気球A色はカラー以外に2つ追加で素材を書き出す必要があります
キャラモデルは別データに分けました。
28B_気球B色
モデル:AgasaBalloon_v10_nomal.max
モデルパス:S:\_3Dmodel\02_vehicle\Ve01_vehicle\CM27\AgasaBaloon
色指定パス:S:\_3Dmodel\_color\CM27\nomal\02_vehicle\Ve01_vehicle
28A_気球A色
モデル:AgasaBalloon_v10_fire.max
モデルパス:S:\_3Dmodel\02_vehicle\Ve01_vehicle\CM27\AgasaBaloon
色指定パス:S:\_3Dmodel\_color\CM27\28_AgasaBalloonA\02_vehicle\Ve01_vehicle
----------------------------------仕様-----------------------------------
Dパート時は上昇のため炎を常時放出します。
そのため、専用の色指定「28A_気球A色」と、マテリアルを切り替えての専用素材が必要になります。(レンダリングの項目を参照)
Eパート時は基本炎を放出しません。
ノーマル色をレンダリングし、AE上でカラーフィルター「28B_気球B色」を適用します。
カットにより一時的に炎を放出するカットが発生する場合、炎受け色用の処理で進めます。
カットの都合に合わせてキャラデータを合成して下さい。
-------------------------------リグ関係--------------------------------
■AgasaBalloon_cnt_all:気球とロープをまとめて移動できるコントローラです。
■AgasaBalloon_cnt_root:気球を移動する用のコントローラです。下のロープは移動しません
■AgasaBalloon_rail◯_path:ロープ部分を調整する用のコントローラです。たわみ感などの調整はここのほうが調整しやすいかと思います。
■AgasaBalloon_rail◯_cnt_◯:ロープ部分を個別に調整する用のコントローラです。
■AgasaBalloon_cnt_chara:キャラ用のコントローラです。
仮モデルから追加されたコントローラ
■AgasaBalloon_cnt_burner:バーナーの向きを調整する用のコントローラです。
■AgasaBalloon_fire_cnt_root:バーナーの炎の位置を調整する用のコントローラです。
■AgasaBalloon_fire_cnt_animation:バーナーの炎のアニメーションをつけているコントローラです。マイナスフレームに点火と消火のアニメーションを残しています。
1/29以前に使用されていた仮デザインモデル(CGLO用に12/18リリース)を使用しているカットについては
全て差し替える形での対応をお願いします。
v03のモデルで作業されているカットについては、
上記の「仮モデルから追加されたコントローラ」に加え、ジオメトリを全て差し替えての対応をお願いします。
いずれの状況においてもマテリアルとライン設定は新しものを使用するようにお願いします。
上手くいかない場合は随時ご相談下さい。
※注意※
ライン設定の合成時に、新しく入れたライン設定をいじっても出力結果が変わらない場合
ライン設定内で指定されているマテリアルリストが更新されていないか、
Ch_line(中の仮キャラ用ライン設定)の方に旧気球モデルのライン設定が残ったままになっている恐れがあります。
-tips-
アニメーションを付けているコントローラーの差しかえが発生する場合は
以下の参考画像を基にアニメーションの保存/ロードを行って下さい。
基本はカラーとライン素材のみの出力となります。
また「20:FX_AgasaBalloon_fire_obj」内の炎オブジェクトが表示されていてもカラーラインは問題なく出力されるようになっていますので
非表示に切り替える必要はありません。
※気球側面と床面にあるガラス越しのラインは出ないようになっていますので基本的にはBookを分けて出力するようにお願いします
(キャラのセルがないロング時などは不要かもですが…)
28A_気球A色の際には以下のマテリアルを切り替えて追加の素材をしてください。
●マテリアル構造
AgasaBalloon_shell1_color/fire┳AgasaBalloon_color_mat(カラー素材)
┗AgasaBalloon_shell2_light/fire┳AgasaBalloon_FireLighting_mat(炎受けライティング素材)
┗AgasaBalloon_FireMask_mat(炎素材)
■出力素材
・カラー素材
・ライン素材
炎受け色時追加
・AgasaBalloon_fireLighting(炎受けライティング素材)
・AgasaBalloon_fireMask(炎素材)
S:\_3Dmodel\_common_template\CM27_AgasaBalloon_Template
28A_気球A色時に使用するテンプレートコンポです。
炎が出ていないときは28B_気球B色となり、撮影処理が不要となりますのでテンプレートを使用せずにそのままカラーとライン素材を乗せるようにして下さい。
28B_気球B色はノーマル色からフィルター処理で色替えを行います。
モデリング時アウトライン想定で作成してしまったのですが、監督の要望により髪は全ライン出しで使用することにしました。
アングルによっては耐えられない見た目になる恐れがあるため、状況に応じてアウトラインのみで対応します。
基本はこちらのルックで使用します。
耐えられなさそうであった場合は社内チェック時に確認します。
状況に応じてこちらを使用します。
出力の際は「hair_outline」「hair_noline」の2マテリアルを、
『ABL_outline』ラインセットに追加する必要があります。
『ABL_outline』ラインセットのエッジ検出設定は
アウトライン、マテリアルID境界に☑