グローバル治験が多数を占め、英語中心になり、リスク・ベースド・モニタリング(RBM)が適用されるスタディも増えました。
EDCやIWRSの他、患者日誌の電子デバイス、各種検査の中央管理等で、
モニターが関与するITシステムも増えています。
そして、対象患者は細かく設定されて症例エントリーの困難な、そして手順の煩雑な治験も多いです。
臨床開発モニター(CRA)としてスタートするのに習得すべき知識は、ますます増加しています。
始めのうちは、社外スタッフとのコミュニケーション、様々な複雑な手順に関する不安や、
多岐に渡る期限、症例獲得へのプレッシャーもあるでしょう。
そんな日々奮闘する臨床開発モニター(CRA)になったばかりの皆さんのために、このサイトでは、
今していること、これからやろうとしていることをイメージできるような情報を、
講義形式で提供しています。