<天理教会のお社は?>
一般的な天理教会では、基本的に、「親神様」、「教祖(おやさま)」、「祖霊様(みたまさま)」の三つのお社をお祀りしています。
「大教会」などの御本部直轄教会では、「祖霊様」のお社が二つお祀りされていることもあります。
また、規模の小さな教会や布教所、新しい教会などでは、「祖霊様」がお祀りされていないこともあります。
上の写真は、天理教大今里分教会の神殿です。この写真を例に、解説します。
<真ん中が「親神様」のお社>
真ん中の大きなお社が「親神様」をお祀りしているお社です。
この世をご創造下された、元の神様、実の神様です。
普段はお社の扉は閉められていますが、月次祭などの祭典日には扉をお開けします。
<右側が「教祖(おやさま)」のお社>
右側の赤い雪洞のあるお社が、「教祖(おやさま)」のお社です。天理教のご教祖で、御名を「中山みき」様と申し上げます。天理教では、親しみを込めて、「おやさま」とお呼びしています。
「教祖(おやさま)」のお社のみ、「扉を開いて一列ろくじに踏み均らす」というお言葉を受けて、常に扉が開かれています。
<左側が「祖霊様」のお社>
左側のお社は、「祖霊様(みたまさま)」です。
その教会の歴代会長や役員、信者が出直された後、このお社にお祀りします。
普段はお社の扉は閉められていますが、月次祭などの祭典日には扉をお開けします。
<礼拝の仕方>
このページのトップで基本的な礼拝の仕方を書きましたが、ここで詳しく解説します。
まず、正面の「親神様」のお社に向き、一礼
四柏手
一拝(日々の御礼や、身上事情のご守護を心の中でお願いします。)
四柏手
一礼
次に、右側、「教祖(おやさま)」のお社を向き、
四柏手
一拝(日々の御礼や、身上事情のご守護を心の中でお願いします。教祖(おやさま)は、人間の魂をお産み下された「お母さん」のいんねんあるお方なので、母親に接するような気持ちで礼拝します。)
四柏手
一礼
続いて、左側、「祖霊様(みたまさま)」のお社を向き、
四柏手
一拝(日々の御礼や、自身の近況報告などを心の中でお伝えします。)
四柏手
一礼
以上が一般教会での礼拝の仕方です。
礼拝は基本的に「正座」して行いますが、天理教大今里分教会は「いす式」の教堂ですので、いすに座って行うことができ、身体への負担少なく礼拝することができます。