東日本大震災救援について

Post date: 2011/04/22 2:05:50

3月11日におきました東日本大震災では、多くの方が津波により家を失い、家族を失い、学校や職場を失われました。更にその上、原子力発電所の放射能漏れが重なりました。

大阪に住まう私たちは、直接現地に救助に駆けつけることは、なかなか難しいことです。でも、私たちに出来る救援活動はいろいろあると思います。

被災者にあたたかい声をかけること、手紙でも電話でも、そして、日常のちょっとした物を救援物資として、短い励ましの言葉を添えて送ること、更に、被災者をこの大阪で受け入れること。これはなかなか難しいかも知れません。なぜなら、地域の住民や、先祖代々の土地や家やお墓から離れることは、たいそう辛いことだからです。よほどの決心をしないと離れられないのですね。両親を無くした子供を里子として養育することも可能でしょう。

次に、私たちのできることは、食べ物や、電気、燃料、消耗品を無駄使いしないことですね。被災者と同じ心で、耐乏の生活を送ることです。これは日本人みんなに見せられた神様からのメッセージだと思います。

日本中のみんなが被災者の心になって、通ることです。大今里分教会では、救援募金活動を行っています。皆様の真実のご協力をお願い申し上げます。