月次祭・地方用マスク。

九月一日の月次祭は、コロナ禍の影響を鑑み、おつとめ奉仕者のみでつとめさせて頂きます。

また、祭典講話、並びに、祭典後の食事(いわゆる直会)も控えさせて頂きます。

地域の皆様におかれましては、当教会への参拝をお控え頂き、当日はご自宅などから遥拝の上、9月1日以外の日に御参拝下さいますようお願い致します。

さて、冒頭に記しました通り、熱中症予防、呼吸確保のため、地方の奉仕者のみ、プラスティック製のマスクを使用することと致します。

装着者の飛沫を防止する効果はありますが、吸入を防ぐ効果はありません。

神殿内の換気につとめ、他のおつとめ役割の者は全員通常のマスクを着用した上での対応であり、他教会等への使用を推奨するものではありませんので、ご参考程度の留めて頂ければと思います。

さて、このプラスティック製マスクですが、大阪市内ではほとんど手に入りません。

にをいがけで顔見知りになった駐輪場の整理員さんが使用されていたので、購入店を尋ねたところ、ご厚意で、買って来て下さいました。

このやり取りにも感動しましたが、受け取りの際、側にいたもう一人の整理人さんが、

「おたくは、声出す仕事やから、そっちの方がエエやろなぁ」

と言って下さり、得も言われぬ感動を覚え、炎天下で鳥肌が立ちました。

無駄なように見えて、日々のにをいがけは、こういう所に活きて来るのだなぁと思わせて頂きます