二月月次祭
Post date: 2019/02/02 6:48:46
二月の月次祭を、勇んでつとめ終えさせて頂きました!
言葉を変えれば運命が変わる。
何でもどんなことでも有難がることで、「けっこう屋」と呼ばれる程になった先人。
でも、それはそれは紆余曲折の心の内を通して、「いやいやそれでも、どんなこともあるけれども、その中から喜びを見出してやっていこう」と、その都度その都度心に決めて、それを実行して「結構、結構」と言っていたから、「けっこう屋」と呼ばれるに至ったというお話をお聞かせ頂きました。
どんな中も喜ぶというのは、誰が聞いても魅力的で、かつ、誰でも簡単にマネもできることですが、ずっと続けるのは、至難の業です。
それは、人間誰しも、忘れる生き物だからです。
毎日毎日、月々月々、神様との対話を通して、自分の心を見つめ直すことができるのが、信仰の一番有難いところなのだと思います。
「けっこう、けっこう」とは思えない時が多々ありますが、「毎日『けっこう屋』を開店し直す」、と思えば、いつか名実共に、本当の「けっこう屋」になれるはずです。