各ディレクトリに行き、特定のキーかコマンドを実行して設定する。
これらの設定はXC_dsetに保存されるのでそこを直接編集してもいいのだが、書式が複雑なのでここで紹介する方法で設定するのが無難。
[S]でメニューが表示される。
最下段で、設定を効かせる範囲を決める。これは以下の「表示形式」「*diroption」でも同様。
デフォルトで用意されていない、複雑なソートをしたい場合は、拡張コメントを利用する。
[F]や\[F]で設定。前者が一時設定で、後者は常時設定。
マスクを常時設定したことを忘れると、「あるはずのファイルがない!」と騒ぐことになるかもしれないので、気をつけよう。
[;]で設定。
デフォルトにないものをメニューに載せるには、MC_celSで予め登録をしておく必要がある。
上記以外のディレクトリ別設定はこのコマンドで行う。
ディレクトリに行き、[H]を押して一行編集ダイアログを出した後、*diroptionを実行するとメニューが表示される。
「実行」では、各ディレクトリで実行したいコマンドを登録することができる。