マーク数で判別

マーク数によって動作を変えてみる。

マークが複数あるときは、PDFtkによるPDFの結合、あるいはWinMergeによるファイル比較をするようにする。

以下をScriptフォルダに保存。これは、マークエントリ数を返すだけのスクリプト。

  • EntryMarkCount.js

以下を編集して取込。パスは適宜変更のこと。

A_exec = { ; エイリアス

pdftk = "C:\Program Files (x86)\PDFtk\bin\pdftk.exe"

winmerge = D:\bin\WinMerge\WinMergeU.exe

}

KC_main = {

\ENTER,*ifmatch 0;1,%*script(%0\Script\EntryMarkCount.js) %: %ME_scr %: *stop

%ME_mark

}

E_mark = { ; \[Enter]用判別(複数マーク時)

CFG ,%Q"WinMergeしますか?" %: %Ob %'winmerge' %#C

TXT ,%Q"WinMergeしますか?" %: %Ob %'winmerge' %#C

INI ,%Q"WinMergeしますか?" %: %Ob %'winmerge' %#C

JS ,%Q"WinMergeしますか?" %: %Ob %'winmerge' %#C

PDF ,%Q"PDFを連結しますか?" %: %Ob %'pdftk' %#C cat output %"結合時のファイル名を入力して下さい"%{%|output%|.pdf%} %: %K"@F5"

}

Shift+Enterを押した時、マークエントリ数が0あるいは1なら通常の判別E_scrを。2つ以上ならE_markを実行するようにする。

E_markだが、

    • 拡張子がPDF……PDFtkを使ってマークしたPDFファイル同士を結合

    • 拡張子がCFG、TXT、INI、JS……マークしたファイルの内容をWinMergeで比較

となる。