PPv上からPPcを操作

PPv上からキー操作をすれば、それでPPcの階層移動をするようにする。

こうすることで、階層移動の時、一々PPvを閉じる手間が省ける。

こういう風に少しずらし、PPcが見えるようにして使う。

Enterで階層移動

以下をScriptフォルダに保存

  • PPvEnter.js

PPv上で階層移動ができるようにする。PPcのカーソルがファイルであれば、通常の拡張子判別を。フォルダであれば、そのフォルダに潜る。

以下を編集して取込。

KV_main = { ; PPvメイン窓

Enter ,*script %0\Script\PPvEnter.js

}

これで、

    • PPcのカーソルがフォルダならフォルダ移動

    • それ以外ならPPvを閉じる

となる。

BackSpaceで親フォルダへ

以下を編集して取込。

KV_main = { ; PPvメイン窓

BS ,%K-C"@BS@N"

}

BackSpaceで親フォルダへ移動する。

2ストロークキーで階層移動

PPx Key Moduleを利用し、2ストロークキーでカーソル移動をする。

以下をScriptフォルダに保存。

  • PPvEnter2.js

以下を編集して取込。

-|K_ppvchangedir =

KV_main = { ; PPcメイン窓

^X ,*setnextkey K_ppvchangedir

}

K_ppvchangedir = { ** comment **

^X ,*script %0\Script\PPvEnter2.js %: %K-C"@N"

X ,%K-C"@BS@N"

}

    • C_x C_x カーソル上のフォルダに潜る

    • C_x x 親フォルダへ移動

PPvEnter.jsを用いたEnterで階層移動と異なり、ファイル上でC_x C_xとしても何も起こらない。

移動とコピー

[M]や[C]で、マークしたファイルを反対窓に移動、あるいはコピーする。

KV_main = { ; PPvメイン窓

M ,*file Move,%*extract(C"%%@*8FCDN"),%*extract(C"%%2") %: *execute C,*jumppath /savelocate /entry:"%R" /refreshcache

C ,*file Copy,%*extract(C"%%@*8FCDN"),%*extract(C"%%2")

}

反対窓でマークしたファイルを現在窓に移動とコピー

Shift+MやShift+Cで、反対窓でマークしたファイルを現在窓に移動、あるいはコピーする。

KV_main = { ; PPvメイン窓

\M ,*file move,%*extract(~"%%@*8FCDN"),%*extract(C"%%1")

\C ,*file copy,%*extract(~"%%@*8FCDN"),%*extract(C"%%1")

}

カーソル上の拡張子でマスク

[I]でカーソル上の拡張子マスク。

KV_main = { ; PPvメイン窓

I ,*execute C,*maskentry *.%T

}

PPcでF5

Ctrl+F5で、PPcでF5する。

KV_main = { ; PPvメイン窓

^F5 ,*execute C,*jumppath /savelocate /entry:"%R" /refreshcache

}