以下の順序でファイル操作を行う。
1.メイン窓から操作元のファイルを指定し、サブ窓を開く
2.サブ窓で操作先のファイルを選択し、Shift+Enter
3.操作が実行され、サブ窓が閉じる
例えばファイルをコピーしたい場合、思考の流れとしては、
1.コピーしたいファイルを窓Aで選択
2.コピー先のフォルダを窓Bで選択
3.実行
となる。「窓A→窓B」で操作は終わるはずなのだ。しかし、通常の操作では
1.コピーしたいファイルを窓Aで選択
2.コピー先のフォルダを窓Bで選択
3.窓Aへ戻り、コピー操作を実行
となる。「窓A→窓B→窓A」と窓間移動が一度増えるのである。それを解消するのが今回の目的(ちなみにこれは、サブ窓を使う以外にも、「反対窓でマークしたファイルを操作」「fenrirを使う」「一行編集を使う」といった解決方法が存在する)。
KC_main = {
\ENTER ,*ifmatch CX,%n %: *execute ,%'ppcx_cmd' %: *stop
%K"@\ENTER"
CLOSEEVENT ,*ifmatch CX,%n %: *alias ppcx_cmd = %%K"@\ENTER" %: *stop
\M ,*ifmatch !CX,%n %: *alias ppcx_cmd = *file !move ,%%*extract(%n"%%%%@*8FCDN"),%%1 %%: %%K"@Q" %: *ppc -r -bootid:x -single %1
\C ,*ifmatch !CX,%n %: *alias ppcx_cmd = *file !copy ,%%*extract(%n"%%%%@*8FCDN"),%%1 %%: %%K"@Q" %: *ppc -r -bootid:x -single %1
\U ,*ifmatch !CX,%n %: *alias ppcx_cmd = *script %0Script\wrap_7zG.js,%%*extract(%n"%%%%a8FDC"),%%1 %%: %%K"@Q" %: *ppc -r -bootid:x -single %1
}
処理元のファイルにカーソルをあわせるか、マークするかしたあと、
移動:Shift+M
コピー:Shift+C
解凍:Shift+U
でサブ窓PPC[X]が開く。あとは処理先のディレクトリで、Shift+Enterを押せばいい。