DockShow

DockShowは、Paper Plane xUI のウィンドウに埋め込んで使用するためのメディアプレイヤー。

その登録の仕方と使い方のメモ。

登録

DockShowをダウンロードしたあと、中にあるDockShow.EXE(DockShow64.EXE)をPPxフォルダに置く。

次いで、上の位置に埋め込みたいなら、以下を実行。

※これより先、64bit版を使ってる場合はDockShow.EXEをDockShow64.EXEに読み替えてください

*dock add,t,%0\DockShow.EXE

編集して取込の場合は、次のようになる。

X_dock = { ; バー割当て(要IE4以降)*layout,*dock

CA_T = D:\bin\ppx2window64\\DockShow.EXE,100,0

}

これで、次のようになる。

メニューバーの下にあるのが DockShow。

削除するときは、次のコマンドを実行。

*dock delete,t,DockShow

ちなみに、下の位置に埋め込みたいなら次のようにする。t(top)をb(bottom)に変えればいいわけだ。

*dock add,b,%0\DockShow.EXE

使い方

上の位置に埋め込んだ場合、音楽ファイルにカーソルをあわせ、

*dock drop,t,DockShow

とすれば、それを再生する。マウスでのドラッグ&ドロップでもいい。

左クリックで一時停止。右クリックで音量を調整できる。

SELECTEVENT

SELECTEVENTに登録すると、カーソルの動きと連動させて、音楽ファイルを再生することができる。カーソルを動かせば、それと連動して、カーソル下のファイルをDockShowで自動再生するわけだ。

まずは、以下を編集して取込。これは上に埋め込んでいる場合。もし、下に埋め込んでいるなら、tをbに変えよう。

E_syncevent = { 特製連動表示

AVI ,*dock drop,t,DockShow

MP2 ,*dock drop,t,DockShow

MP3 ,*dock drop,t,DockShow

MPG ,*dock drop,t,DockShow

WMA ,*dock drop,t,DockShow

WMV ,*dock drop,t,DockShow

WM ,*dock drop,t,DockShow

ASF ,*dock drop,t,DockShow

MID ,*dock drop,t,DockShow

}

ついで、以下を適当なキーに登録する。これで、カーソルと音楽再生の連動ON/OFFが、トグルでできるようになる。

*linecust ^syncevent,KC_main:SELECTEVENT,%%ME_syncevent