コマンド補完

コマンド補完の仕組み

補完ウィンドウの内容だが、ヘルプによれば

概ね「ヒストリの一覧」→「補完候補ファイルの一覧」→「カレントディレクトで該当するファイル名の一覧」の順で表示します。(状況によって順番が変わります。)

とのこと。

補完候補ファイルは、

    • PPXUPATH.TXT ファイル名・パスの候補用

    • PPXUCMD.TXT コマンドの候補用

    • PPXUMASK.TXT マスクの候補用

の3つが存在する。

補完候補リストに追加したいものがある場合は、上の3つのファイルを編集し、追記すればいい。

補完候補ファイルの追加

自作の補完候補ファイルを読み込ませることも可能。

補完候補ファイルの作成

PPXフォルダに、以下のようなテキストファイルを作成する。

l_cmd.txt

D:\Data

D:\Download

D:\work

D:\Temp

D:\work\Picture

C:\Users\alpha\Dropbox

登録

あとは、それを一行編集のFIRSTEVENTに登録すればいい。

K_edit = { ; 一行編集/PPe兼用

FIRSTEVENT ,*completelist /set /file:%0l_cmd.txt

}