第25回RS研究会
【ご挨拶】
第25回「医療機器に関するレギュラトリーサイエンス研究会」をハイブリッド形式にて開催します。
東京女子医科大学・早稲田大学共同大学院で行われている研究テーマを中心に、市販前・市販後の評価、革新的医療機器のFIMに向けた審査、プロダクトライフサイクル、レギュレーション、国際整合、コストとベネフィット等、様々な側面から考えるべき医療機器の研究発表を行います。意欲的なRS研究を提案し、実現可能性や科学的意義を議論する研究会であり,”社会実装”ができるRSについて深く議論していきます。
多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
【開催概要】
研究会名:日本生体医工学会 専門別研究会
第25回医療機器に関するレギュラトリーサイエンス研究会(略称:RS研究会)
会 期:2023年3月18日(土) 10:40-12:00
世話人:正宗賢,岩崎清隆
オンライン開催 (ZOOM)
参加費:無料
参加方法: 事前に申し込みが必須です(除く:共同大学院学生および関係者)
本ページ問い合わせ先までメールにてお問合せください。
ZOOM参加時,名前は「お名前(ご所属)」として入室待機許可をお待ちください。
【プログラム】 (一般演題発表時間 発表7 分 質疑3 分)
開会の挨拶
一般セッション 10:40~11:10 座長 正宗 賢
1.
冠動脈ステント治療モデルの血栓成分評価にみる医療レギュラトリーサイエンスの意義
松浦由佳 a,b, 清水美羽 c, 梅津光生 a, 根岸徹 b, 岩﨑清隆 a,c(a 早稲田大学医療レギュラトリーサイエンス研究所, b 東京都立大学 健康福祉学部 放射線学科, c 早稲田大学 理工学術院 創造理工学研究科)
2. パンデミック宣言下における緊急時の医薬品等使用許可・承認制度に関する研究会の活動報告
弓場充 a,笠貫宏 a,甲斐克則 b, 岩﨑清隆 a(a 早稲田大学医療レギュラトリーサイエンス研究所, b 早稲田大学大学院法務研究科)
3. 鉄道を災害医療へ活用することへのハードルとその技術的、政策的対応
梅津光生 a,小峰輝男 b,島津和久 c, 甲斐聡一郎 c, 中出雅治 d, 河合謙佑 d, 生田幸士e,福田幾夫 f(a 早稲田大学医療レギュラトリーサイエンス研究所,b 一社) 日本鉄道車両機械技術協会, c 兵庫県災害医療センター救急部, d 大阪赤十字病院国際医療救援部門, e 立命館大学総合科学技術研究機構, f 弘前大学医学部)
特別講演
深層学習を用いた走動作の分析と VR を用いたスキートレーニングシステムに関する研究
瀬尾 燦振 先生 早稲田大学創造理工学部総合機械工学科
閉会の挨拶
【演題募集】
一般演題を募集します.
演題募集形式 : 一般演題(口頭発表)
演題募集締切 : 2023年3月10日(金) 3月15日
演題登録サイト: このリンク先のサイトにて登録してください.
600字以内の日本語,あるいは300 words以内の英語のテキストのみとなります.
著者が10名を超える場合は,事務局までご相談下さい.
【協力】
東京女子医科大学・早稲田大学共同大学院/早稲田大学医療レギュラトリーサイエンス研究所/AMED次世代医療機器基盤整備等事業東京女子医科大学拠点
【お問合せ先】
日本生体医工学会 社会実装を目指した医療機器に関するレギュラトリーサイエンス専門別研究会
事務局:東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 先端工学外科学分野 (吉光・正宗)
E-mail: jsmbe dot rs at-mark gmail dot com (at-markを@に,dotを.に置き換えてください)