第23回RS研究会

【ご挨拶】

COVID-19の感染状況がなかなか収まらない中ではありますが,第23回「医療機器に関するレギュラトリーサイエンス研究会」をオンラインにて開催します。

東京女子医科大学・早稲田大学共同大学院で行われている研究テーマを中心に、市販前・市販後の評価、革新的医療機器のFIMに向けた審査、プロダクトライフサイクル、レギュレーション、国際整合、コストとベネフィット等、様々な側面から考えるべき医療機器の研究発表を行います。意欲的なRS研究を提案し、実現可能性や科学的意義を議論する研究会であり,”社会実装”ができるRSについて深く議論していきます。
多くの皆さんのご参加をお待ちしております。

【開催概要】

  • 研究会名:日本生体医工学会 専門別研究会

  • 第23回医療機器に関するレギュラトリーサイエンス研究会(略称:RS研究会)

会 期:2022219日(土)  10:00-11:30  <<盛会にて終了しました>>

  • 世話人:武岡真司,有賀淳,正宗賢,田村学

  • 場所:オンライン開催(ZOOM)

  • 参加費:無料

  • 参加方法: ZOOMリンク伝達のため、事前に申し込みが必須です(除く:共同大学院学生)
    本ページ
    問い合わせ先までメールにてお問合せください。
    ZOOM参加時,名前は「お名前(ご所属)」として入室待機許可をお待ちください。

【プログラム】 (特別講演 30分、一般演題発表時間 発表7分 質疑3分 入れ替え2分

10:00 開会挨拶  有賀淳先生(東京女子医科大学)
10:05 趣旨説明  正宗賢(東京女子医科大学)


10:10-10:56 一般演題 ( 発表7分 質疑3分 入れ替え 2分)座長 有賀淳先生(東京女子医科大学)

1 ◯山田直樹a、有賀淳a (a東京女子医科大学)

「遺伝子編集治療の品質と安全性に関する日米欧ガイドラインの比較」

2 〇近藤 英幸a,b、正宗 賢a (a 東京女子医科大学,b ノバルティスファーマ株式会社

「米国の承認後試験に関する運用状況の調査」

3 〇毛利 光子 a, b 橋爪 智恵 b (a 早稲田大学医療レギュラトリーサイエンス研究所, b 地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所)

「National Cancer Instituteの求める倫理審査についての検討」

4  〇鈴木 裕之 a 岩崎 清隆 a (a 早稲田大学)

術中画像診断装置におけるシステマティックレビューの方法に関する予備調査報告


2. 特別講演  11:00-11:30   座長 田村学先生(東京女子医科大学)

大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 未来医療センター 特任准教授
山岸 義晃 先生

「パンデミックにおけるregulatory scienceと合意形成 – IVDとワクチンを例に」

11:30 閉会挨拶  武岡真司先生(早稲田大学)


【演題募集】  <=終了しました

一般演題を募集します.
演題募集形式 : 一般演題(口頭発表)
演題募集締切 :
20222月12(土) → 16日(水)に延長しました。
演題登録サイト: このリンクのサイトにて登録してください.
600字以内の日本語,あるいは300 words以内の英語のテキストのみとなります.

著者が10名を超える場合は,事務局までご相談下さい.

【協力】

東京女子医科大学・早稲田大学共同大学院/早稲田大学医療レギュラトリーサイエンス研究所/AMED次世代医療機器基盤整備等事業東京女子医科大学拠点

【お問合せ先】

日本生体医工学会 社会実装を目指した医療機器に関するレギュラトリーサイエンス専門別研究会

事務局:東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 先端工学外科学分野 (正宗)

E-mail: jsmbe dot rs at-mark gmail dot com (at-markを@に,dotを.に置き換えてください)