第21回RS研究会
【ご挨拶】
第21回「医療機器に関するレギュラトリーサイエンス研究会」を下記の通り開催します。昨年からのCOVID-19の拡散が収まらず緊急事態宣言が発出されている中、前回に引き続きオンライン開催となります。
現在、東京女子医科大学・早稲田大学共同大学院で行われている研究テーマを中心に、市販前・市販後の評価、革新的医療機器のFIMに向けた審査、プロダクトライフサイクル、レギュレーション、国際整合、コストとベネフィット等、様々な側面から考えるべき医療機器の研究発表を行います。各研究者が行ってみたい意欲的なRS研究を提案し、実現可能性や科学的意義を議論する研究会です。
特に本年度から新しい専門別研究会として”社会実装”ができるRSについて深く議論していきます。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
【開催概要】
研究会名:日本生体医工学会 専門別研究会
第21回医療機器に関するレギュラトリーサイエンス研究会(略称:RS研究会)
会 期:2021年2月20日(土) 10:00-11:00
世話人:梅津光生、有賀淳、正宗賢
場所:オンライン開催(ZOOM)
参加費:無料 (ZOOMリンク伝達のため、事前に申し込みが必須です(除く:共同大学院学生)
【プログラム】 (一般演題発表時間 発表10分 質疑5分を予定)
一般演題
10:05-10:20
弓場 充、岩﨑 清隆(早稲田大学)
ソフトウェアの医療機器該当性に関する日米比較
特別講演
10:20-11:00
梅津光生先生 (早稲田大学)
RS研究・教育の必要性を感じた二つの体験
My two experiences that felt the need for RS research and education
抄録はこちらをクリック。
【演題募集】
一般演題を募集します.
演題募集形式 : 一般演題(口頭発表)
演題募集締切 : 2021年2月19日
演題登録サイト: このリンク先のサイトにて登録してください.
600字以内の日本語,あるいは300 words以内の英語のテキストのみとなります.
著者が10名を超える場合は,事務局までご相談下さい.
【協力】
東京女子医科大学・早稲田大学共同大学院/早稲田大学医療レギュラトリーサイエンス研究所/AMED次世代医療機器基盤整備等事業東京女子医科大学拠点
【お問合せ先】
日本生体医工学会 社会実装を目指した医療機器に関するレギュラトリーサイエンス専門別研究会
事務局:東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 先端工学外科学分野 (正宗)
E-mail: jsmbe dot rs at-mark gmail dot com (at-markを@に,dotを.に置き換えてください)