((盛会にて終了しました。ご参加ありがとうございました。))
【ご挨拶】
第20回「医療機器に関するレギュラトリーサイエンス研究会」を下記の通り開催します。COVID-19の拡散が収まらない中、社会的な状況を鑑みてオンライン開催となります。
現在、東京女子医科大学・早稲田大学共同大学院で行われている研究テーマを中心に、市販前・市販後の評価、革新的医療機器のFIMに向けた審査、プロダクトライフサイクル、レギュレーション、国際整合、コストとベネフィット等、様々な側面から考えるべき医療機器の研究発表を行います。環境や資金を考慮せず、各研究者が行ってみたい意欲的なRS研究を提案し、実現可能性や科学的意義を議論する研究会です。
特に本年度は新しい専門別研究会として”社会実装”ができるRSについて深く議論していきます。多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
【開催概要】
研究会名:日本生体医工学会 専門別研究会
第20回医療機器に関するレギュラトリーサイエンス研究会(略称:RS研究会)
会 期:2020年10月10日(土)
世話人:梅津光生、有賀淳、正宗賢
場所:オンライン開催(ZOOM)
参加費:無料 (ZOOMリンク伝達のため、事前に申し込みが必須です(除く:共同大学院学生)
【プログラム】 (一般演題発表時間 発表6分 質疑4分を予定)
14:45 開会あいさつ
14:50 一般演題 3件
14:50-15:00 毛利光子(神奈川県立産業技術総合研究所グローバルヘルスリサーチコーディネーティングセンター)
「英国NICEにおけるPARP阻害剤オラパリブの医療技術評価」
15:00-15:10 松本 亨、田村学、正宗賢(東京女子医科大学・早稲田大学共同大学院)
「COVID-19緊急事態における諸外国の医薬品・医療機器等の緊急使用許諾に関する調査研究(各国調査結果)」
15:10-15:20 矢野一男、大和雅之(東京女子医科大学・早稲田大学共同大学院共同先端生命医科学専攻)
「COVID-19大流行におけるUS FDA緊急時使用許可の現状」
15:30 -16:10 特別講演
吉光喜太郎 先生 (東京女子医科大学先端生命医科学研究所 特任講師)
「医療業界で戦っていくエンジニアに求められる感覚」
ーーーーー> 大会抄録
【演題募集】
一般演題を募集します.
演題募集形式 : 一般演題(口頭発表)
演題募集締切 : 2020年10月7日 (締め切りました。)
演題登録サイト: このリンク先のサイトにて登録してください.
600字以内の日本語,あるいは300 words以内の英語のテキストのみとなります.
著者が10名を超える場合は,事務局までご相談下さい.
【協力】
東京女子医科大学・早稲田大学共同大学院/早稲田大学医療レギュラトリーサイエンス研究会/AMED次世代医療機器基盤整備等事業東京女子医科大学拠点
【お問合せ先】
日本生体医工学会医療機器に関するレギュラトリーサイエンス専門別研究会
事務局:東京女子医科大学 先端生命医科学研究所 先端工学外科学分野 (正宗・堀瀬)
E-mail: jsmbe dot rs at-mark gmail dot com (at-markを@に,dotを.に置き換えてください)